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その他の勢力 Edit

“気まぐれな死神”ルナティア(ナイトメア/女/不詳/私) Edit

「あなたを、殺しに来たわ」
 ザルツ地方で暗躍する凄腕の凶手です。
 コンタクトを取る事は困難ですが、要求する対価は非常に安価であり、彼女を利用して政敵を葬ろうとする者たちは決して少なくありません。
 同時に多くの政治家たちから警戒されている人物ではありますが、彼女から殺しの予告状を受け取った者で、彼女の魔手から逃れられた者は存在しないと言われる程です。
 彼女がターゲットとして選ぶ相手はこれといった法則もなく、何処かの組織に所属している訳ではないようですが、金銭目的とも思えず、その目的は謎に包まれています。

“無毀なる紅玉”アイゼル・バーガンディス(ルーンフォーク/女/7歳/わたし) Edit

「どんな世であっても、わたしはわたしであるだけ。わたしの望むことを成すだけよ」
 ルキスラ帝国の〈蒼き雷の剣亭〉に所属していた冒険者です。
《黄金戦役》の最後の戦いである《パンテーラの戦い》にてドゥラージュを直接討ったパーティのメンバーでもあり、ルキスラ帝国民からは英雄視されています。
 自由と誇りを重んじる人物であり、皇帝からの爵位の下賜を辞退し、その後も冒険者として活動を続けていました。
 しかし、ある時を境に彼女は忽然と姿を消し、現在も杳として行方は知れていません。

“賢神の申し子”イーヴ・ルヴェリエ(エルフ/男/97歳/私) Edit

「ならば、賢神の叡智は君を助けるだろう」
 ルキスラ帝国の〈蒼き雷の剣亭〉に所属していた冒険者です。
《パンテーラの戦い》の影の功労者とも言われ、その二つ名の通り、賢神の神官として仲間たちを導いたと言われています。
 アイゼル・バーガンディス同様、《黄金戦役》の後にルキスラを去り、人々の前から姿を消しました。
 ザルツの片田舎で、彼が経験した出来事を書に認めながら隠遁生活をしているとの噂もあります。

モニカ・ケイ(人間/女/14歳/わたし) Edit

「わたしには、姉さんを応援することしか出来ないけど……」
 エリカの実の妹です。生まれつき身体が弱く、重病を患っており、定期的に高価な薬の投与が必要です。
 明るく素直な性格ですが、姉に似て気丈なところがあり、周囲に心配を掛けぬようにと無理をすることがしばしばあります。
 現在はライフォス神殿の提供する教会学校に通っています。
 下記のアカシャとは、歳が近い事もあり、非常に仲の良い友人です。

アカシャ(ナイトメア/女/14歳/私) Edit

「……義兄さんの帰る家は、私が守っておきますから」
 ソルティアが数年前に引取り、養育することになったナイトメアの少女です。
 両親に虐待されていた過去を持ちますが、今ではその影も見せぬ程純朴で心優しい性格です。
 両親はルキスラに身を置く貴族でしたが、ソルティアに引き取られた際、とある人物の便宜によってダーレスブルグ首都のライフォス神殿に預けられることとなりました。
 現在はソルティアの家に住みながら、ライフォス神殿の教会学校に通い、同時にシスターの見習いとしての修業を積んでいる最中です。

“不滅の銀竜”ヴィルフリート・クラウゼヴィッツ(ドレイク/男/300歳以上/俺) Edit

「戦いにはとうに飽いた。が、人族の足掻く様を見るのは悪くない」
《大破局》の際とその後に幾度かその姿を人族の前に現したというヴァルクレア城の城主です。
 美しい銀髪を持つ美丈夫で、少なくとも伯爵級のドレイクを軽く凌駕する実力を備えていると言われています。
《大破局》の終わり際、人族によって討たれましたが、その後レーゼルドーン大陸にて特徴の一致するドレイクの目撃例がいくつもあり、今も尚ヴァルクレア城に潜み、人族の世界を狙っているのではないかと噂されます。
 そのエピソードから彼は「不滅」という二つ名を冠することとなり、彼を倒し、ヴァルクレア城を陥落させれば、レーゼルドーン大陸の南方を奪還することが出来るでしょう。


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Last-modified: Sat, 29 Dec 2012 22:13:40 JST (4561d)