Wiki

虚ろの輪音/オリジナルデータ

 
Top > 虚ろの輪音 > オリジナルデータ

オリジナルデータ Edit

オリジナル秘伝 Edit

　当キャンペーンのみで使用可能な秘伝を記していきます。
　ＰＣはルールに従って、これらを取得することができます。
　具体的なルールについては、追加ルールの項を参照してください。

《活人撃》(かつじんげき)　必要名誉点：20 Edit

対応特技《魔力撃》前提なし装備限定近接武器
概要《魔力撃》でのＨＰ回復効果
効果　この秘伝を宣言した近接攻撃では、対象のＨＰを「威力＋追加ダメージ＋任意の魔力」点回復させます。
　使用者は次の手番の開始時まで、回避力判定、生命・精神抵抗力判定に－１のペナルティ修正を受けます。
　また、この秘伝はＰＰを「１」点消費します。《両手利き》などで１ラウンドに複数回使用した場合、その度にＰＰを「１」点ずつ消費していきます。

《剛魔撃》(ごうまげき)　必要名誉点：50 Edit

対応特技《魔力撃》前提《マルチアクション》装備限定近接武器
概要《魔力撃》の威力を増強する
効果　追加ダメージを「任意の魔力＋使用者の習得している任意の直接ダメージを与える魔法の威力の結果」点上昇させます。
　ダメージの算出前に、任意の魔法を選択してＭＰを消費し、その威力を決定します。行使判定は行わず、この威力の決定時にはクリティカルは発生せず、また魔力も加えることはできません。
　魔法の威力の決定で自動失敗をしても、その結果が「０」として扱われるだけに留まります。
　この秘伝は、魔法を扱いますが、例外的に移動方法による制限はありません。
　この秘伝を宣言すると、次の手番まで回避力判定、生命・精神抵抗力判定に－２（《魔力撃強化》の場合は－３）のペナルティ修正を受け、またＰＰを「１」点消費します。
《両手利き》などで１ラウンドに複数回使用した場合、その度に魔法のＭＰを消費し、またＰＰを「１」点ずつ消費していきます。

《魔投刃》(まとうじん)　必要名誉点：30 Edit

対応特技《魔力撃》前提なし装備限定〈投擲〉
概要物理ダメージを＋魔力、命中力判定に－１、生命・精神抵抗－１
効果　この秘伝を宣言した攻撃では、追加ダメージに任意の魔力を加えることができます。魔法ダメージは増加しません。
　この攻撃では命中力判定に－１のペナルティ修正を受け、次の手番の開始時まで生命・精神抵抗力判定に－１のペナルティ修正を受けます。
《魔力撃強化》を習得している場合は、ペナルティは命中力判定に－３、生命・精神抵抗力判定に－２となります。

《瞬刃》(しゅんじん)　必要名誉点：30 Edit

対応特技《必殺攻撃》前提なし装備限定近接武器
概要ダメージに威力を加える
効果　この秘伝を宣言した手番に近接攻撃を行う際、その最初の攻撃の追加ダメージを「＋威力の結果」点します。
　算出ダメージを求める前にまず威力のみを振り、その結果を追加ダメージに足します。
　追加威力の決定ではクリティカルは発生せず、追加威力の決定、ダメージの算出のどちらかでも自動失敗した場合はダメージは「０」として扱います。
　この秘伝を宣言すると、ＰＰを「１」点消費し、同時に次の手番の開始時まで回避力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《地這刃》(ちげんじん)　必要名誉点：30 Edit

対応特技《全力攻撃》《魔力撃》《必殺攻撃》のいずれかひとつ前提なし装備限定近接武器
概要近接攻撃を貫通攻撃にする
効果　近接攻撃を「射程：１０ｍ」「形状：貫通」として扱います。
　対象は範囲内で任意に選択することが出来、「形状：貫通」の処理に従います。
　この秘伝を宣言した攻撃では、命中力判定に－２のペナルティ修正を受けますが、ＰＰを「１」点消費することで、そのペナルティを受けずに行うことも出来ます。

《天趨刃》(てんすうじん)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《必殺攻撃》前提なし術者限定ヤンファ
概要近接攻撃を貫通攻撃化、クリティカル値－１、命中力または回避力－２
効果　近接攻撃を「射程：２０ｍ」「形状：貫通」として扱います。
　対象は範囲内で任意に選択することが出来、「形状：貫通」の処理に従います。
　また、この攻撃ではクリティカル値は－１されます。
　この秘伝を宣言すると、宣言者は命中力判定あるいは回避力判定に－２のペナルティ修正を受けますが、ＰＰを「１」点消費することで、そのペナルティを受けずに行うことも出来ます。
　また、この秘伝は他の秘伝やＣＡの習得条件や効果においては《地這刃》と同等に扱います。

《刃狼哮》(じんろうこう)　必要名誉点：100 Edit

対応特技《必殺攻撃》前提《瞬刃》《地這刃》装備限定〈ヴァイケリオン〉
概要威力を上げ、Ｃ値を下げた近接攻撃を行う
効果　近接攻撃のクリティカル値を－１します。
　また、ダメージの算出と別途威力の結果を求め、「その結果＋４」点だけ追加ダメージが上昇します。
　追加威力の決定ではクリティカルは発生せず、追加威力の決定、ダメージの算出のどちらかでも自動失敗した場合はダメージは「０」として扱います。
　この秘伝を宣言すると回避力判定に－２のペナルティ修正を受け、また攻撃の度にＰＰを「１」点消費します。
　加えて、この秘伝を連続した手番で宣言した場合、ペナルティが倍になっていきます。
　一度でも宣言しない手番を挟んだ場合はペナルティは元に戻ります。

《閃破(せんは)・空割(そらわ)り》　必要名誉点：50 Edit

対応特技《全力攻撃Ⅱ》前提なし装備限定１Ｈ近接武器
概要追加ダメージ＋８、回避力判定に－２
効果　近接攻撃のダメージを８点上昇させます。
　この秘伝を宣言すると、次の手番まで回避力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《猛鬼嘲童》(おにがたけるをわらべあざける)　必要名誉点：30 Edit

対応特技《挑発攻撃》前提なし装備限定なし
概要与えるダメージを－４し、対象の与ダメージ、被ダメージを＋４する
効果　この秘伝を宣言しての攻撃では、与えるダメージが－４点されます
　同時に、その攻撃が命中した対象が発生させる物理ダメージを＋４点し、また受ける物理ダメージも＋４点されます。
　この秘伝では、ＰＰを「１」点消費することで、知能を問わず効果を発揮するようになります。

《剣尊神速》(けんはしんそくをたっとぶ)　必要名誉点：50 Edit

対応特技《薙ぎ払い》前提なし装備限定２Ｈ近接武器
概要１体を５回攻撃、命中力判定に－２、－４、－６、－８、－１０のペナルティ
効果　１体の対象に１度の主動作で５回近接攻撃を試みることが出来ます。
　その際、命中力判定に－２（以降２ずつペナルティが増加）のペナルティ修正を受けます。
　またＰＰを「１」点消費するごとに、すべての命中力判定に＋２のボーナス修正を受けることができます。

《虎威借(とらいが)り》　必要名誉点：20 Edit

対応特技《牽制攻撃》前提なし装備限定なし
概要与ダメージ－２／－４／－６、対象の回避－１／－２／－３
効果　この秘伝を宣言した攻撃では、追加ダメージが－２（《牽制攻撃Ⅱ》では－４、《牽制攻撃Ⅲ》では－６されます。）
　この攻撃が命中した対象は、１ラウンド（１０秒）の間、回避力判定に－１（Ⅱなら－２、Ⅲなら－３）のペナルティ修正を受けます。

《流水》(りゅうすい)　必要名誉点：20 Edit

対応特技《かばう》前提なし装備限定〈盾〉
概要《かばう》を行なっても回避力判定を行える
効果　この秘伝でかばった対象が攻撃された時、使用者は通常通りに回避力判定を行うことができます。
　同時に、「かばって攻撃を受けた、あるいは回避した回数」点だけ、次の手番での近接攻撃の追加ダメージが上昇します。
この秘伝は、ＰＰを「１」点消費します。

《不動堰》(ふどうせき)　必要名誉点：30 Edit

対応特技《かばう》前提なし装備限定〈盾〉
概要対象が攻撃される直前に《かばう》
効果　この秘伝の習得者は、ＰＰを「１」点消費することで、かばうことのできる範囲内に居る味方が攻撃に晒された時、その対象を自分に変更します。
　この時、回避力判定を行うことはできず、自動的にその攻撃は命中します。また、この特技は常に効果のある特技として扱われます。

《閃電二撃(せんでんふたう)ち》　必要名誉点：50 Edit

対応特技《マルチアクション》前提なし装備限定近接武器
概要通常移動後に《マルチアクション》可能
効果　この秘伝を宣言すると、１度の主動作で近接攻撃と魔法の行使を行えます。
　この時、魔法の行使条件の内、移動方法に関しての制限を受けません。
　また、命中力判定に－２、魔力に－２のペナルティ修正を受けます。
　ＰＰを「１」点消費することで、ペナルティを受けずにこの秘伝を使用することが可能です。

《デュアルアクション》　必要名誉点：30 Edit

対応特技《マルチアクション》前提《両手利き》装備限定１Ｈの近接武器＋１Ｈの〈ガン〉
概要近接攻撃と射撃攻撃を同時に扱う
効果　一回の主動作で、近接攻撃と射撃攻撃を両方行います。
　この時、命中力判定に＋２のボーナス修正を受けますが、《二刀流》を習得していない場合、命中力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《ストレイフレイド》　必要名誉点：50 Edit

対応特技《魔力撃》前提なし装備限定機剣【シュヴァルツシルト】、〈ファランダレス＝リベラトール〉
概要ファイター技能で、〈ガン〉による射撃攻撃を行う
効果　この秘伝を宣言した手番では、宣言者はファイター技能を利用して、カテゴリ〈ガン〉の命中力判定を行う事ができます。
　その時の威力は、「使用した【～～・バレット】の消費ＭＰの合計×１０」となり、追加ダメージは基本的に０とします。
　ただし、魔法の効果の説明に威力が記載されていない【～～・バレット】は、この秘伝には使用できません。
　当然ながら、〈ガン〉による攻撃である為、これは魔法ダメージとして扱います。クリティカル値は、武器や対象の特殊能力に関わらず、１０として扱います。また、射程は武器に依存します。
　一度に使用出来る弾丸の最大数は、武器の装填数に等しく、この秘伝を使用すると、使用者はＰＰを「１」点消費します。

《宴は終わらず》(エンドレス・ワルツ)　必要名誉点：20 Edit

対応特技《魔法拡大／時間》前提なし装備限定なし
概要回復魔法の効果を持続させる
効果　広範囲に回復効果をもたらす妖精魔法を行使する時、通常の回復効果に加えて、次以降の行使者の手番の開始時に範囲内の対象のＨＰを継続して回復させます。
　ただし、継続時の回復量は通常の半分（端数切り上げ）となります。
　消費ＭＰは２ラウンド（継続回復効果１回）で２倍、３ラウンドで３倍……と増えていきます。

《我らが舞は唯一人の為に》(オール・フォー・ワン)　必要名誉点：20 Edit

対応特技《魔法収束》前提なし装備限定なし
概要範囲回復魔法の対象を一人にし、回復効果を増強する
効果　この秘伝を宣言して、広範囲に回復効果をもたらす妖精魔法を行使する時、その対象を「１体」に変更します。
　その時、回復量を「魔力×２＋α」とします。αには、それぞれの魔法個別の値を代入してください。

《魔法圧縮(まほうあっしゅく)／数(かず)》　必要名誉点：30 Edit

対応特技《魔法拡大／数》前提なし装備限定なし
概要複数回魔法の行使判定と威力の決定を行う
効果　１体の対象に対して、複数回魔法の行使判定・威力の決定を行い、その内の任意のひとつを採用します。
　ひとつ回数を増やすごとに、消費ＭＰが倍増します。
　この秘伝を使用すると、ＰＰを「１」点消費します。

《魔法圧縮(まほうあっしゅく)／距離(きょり)》　必要名誉点：30 Edit

対応特技《魔法拡大／距離》前提なし装備限定なし
概要距離を縮めて魔力を増強する
効果　魔法の距離を半減することにより、その魔力を増加させます（距離１／２倍で魔力＋１、１／４で＋２……）。
　距離を半減するごとに、消費ＭＰが倍増します。
「射程：５ｍ」を下回った場合「射程：接触」として扱い、以降距離は変化しなくなります。
　しかし、これ以降もＭＰをさらに消費することにより最大＋５点までのボーナスを得られます。

《極光脚》(きょっこうきゃく)　必要名誉点：150 Edit

対応特技なし前提《カウンター》装備限定〈キック〉または〈キック〉を強化する武器
概要《カウンター》に自動成功する
効果《カウンター》を使用した時、この秘伝を宣言することができます。
　その時、命中力判定に自動成功したものとして扱います（達成値が必要な場合は「５０」として扱います）。
　この秘伝を使用すると、ＰＰを「２」点消費します。

《紅き珠玉は弾雨に咲く(ガーネットクイーン・バレットダンス)》　必要名誉点：150 Edit

対応特技《影矢》前提《足さばき》《両手利き》装備限定？
概要〈ガン〉で４回攻撃を行う。命中力判定に－２
効果　この秘伝を宣言した時、１回の主動作で〈ガン〉による攻撃を４回行えます。
　ただし、その４つに装填した【～・バレット】は全て異なっていなければなりません。
　この秘伝による攻撃では命中力判定に－２（《二刀流》を習得していなければさらに－２）のペナルティ修正を受けます。
　また、この秘伝宣言時は通常移動後でも射撃攻撃及び魔法の行使が可能です。
　この秘伝を使用すると、ＰＰを「２」点消費します。

《聖戦士の誓い》(オース・オブ・パラディン)　必要名誉点：80 Edit

対応特技《マルチアクション》前提なし術者限定アラン
概要攻撃した対象を確実に生死判定に成功させ、また同じ乱戦エリア内の味方のＨＰ・ＭＰを回復する
効果　この秘伝を宣言した攻撃で対象のＨＰが０以下になった時、対象は生死判定に自動的に成功し、またＨＰは「０」になります。
　また宣言時に半径２０ｍ以内に存在する任意の対象すべてのＨＰを「２０」点、ＭＰを「１０」点回復させます。
　使用者は命中力判定に－２のペナルティ修正を受け、またＰＰを「１」点消費します。

《羅刹天破》(らせつてんは)　必要名誉点：80 Edit

対応特技《魔力撃》前提なし術者限定マグダレーナ
概要（最大ＨＰ－現在ＨＰ）／２点だけ追加ダメージを上昇させる
効果　この秘伝を宣言した手番での近接攻撃は、追加ダメージが「（最大ＨＰ－現在ＨＰ）／２」点上昇します。
　使用者はＰＰを「１」点消費します。

《百花繚乱》(ひゃっかりょうらん)　必要名誉点：80 Edit

対応特技《マルチアクション》前提なし術者限定フェリシア
概要対象に弱点を付与する
効果　この秘伝を宣言した攻撃が命中した対象は、「炎、水・氷、雷、風、土、純エネルギー属性＋３点」の弱点が付与されます。
　この効果は３０秒（３ラウンド）の間持続し、重複はしません。
　使用者はＰＰを「１」点消費し、また命中力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《紫月光》(しげつこう)　必要名誉点：80 Edit

対応特技《薙ぎ払い》前提なし術者限定ルナティア
概要命中した対象の回避、抵抗－２、防護点－５
効果　この秘伝を宣言した攻撃が命中した対象は、その瞬間から１０秒（１ラウンド）の間、回避力判定、生命・精神抵抗力判定に－２のペナルティ修正を受け、また防護点が－５されます。
　この効果は累積しません。
　使用者は宣言時にＰＰを「１」点消費し、また命中力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《天地織奏》(てんちしきそう)　必要名誉点：60 Edit

対応特技－前提－術者限定シャルロット
概要シャルロットにとっての〈ファランダレス〉の真の力の解放する
効果　この秘伝は、単独で宣言する事はできません。習得した上で、特定の条件を満たした時にのみ発動が可能です。
　この秘伝が発動した時には、装備者は《マルチアクション》と《魔力撃》の効果を同時に得ます。ペナルティ修正も通常通りに生じます。

奥義について Edit

　奥義は、それぞれのキャラクターが習得する事の出来る唯一無二の秘伝です。
　前提に表示されたすべての特技を予め習得していなければならず、また一度の戦闘では一度しか使用できません。
　また、宣言するまでに、その戦闘中に２回以上宣言の必要な特技を宣言していなければなりません。
　さらに、習得するためには習得に必要な専用の武具を入手した状態でなければなりません。一度習得した後は、その武器を手放したとしても使用が可能です。
　その他のルールについては、通常の秘伝と同様に扱います。

シャルロット・イエイツ＝ヘリオドール専用　《光影星煉撃》(こうえいせいれんげき)　必要名誉点：100 Edit

対応特技《マルチアクション》前提《魔力撃》《両手利き》術者限定シャルロット
概要数多の自分を識る者のみが繰り出せる神速の連撃
効果　この秘伝を宣言すると、宣言者は一度の主動作で《活人撃》、《剛魔撃》、《ストレイフレイド》、《天地織奏》を使用出来ます。
《天地織奏》以外の順番は自由ですが、《天地織奏》のみは、必ず４番目にしなければなりません。
　ペナルティについては、すべて重複して与えられます。尚、ＰＰ消費については最後に記述する「１」点だけで構いません。
　装備や戦闘特技に関わらず、《天地織奏》を除くそれぞれの秘伝の対象は１体のみとなり、また攻撃回数は１回のみとなります。
《天地織奏》については、近接攻撃と魔法で対象を異にできます。
　この秘伝を宣言すると、ＭＰを「１５」点消費すると共にＰＰを「１」点消費します。
　この秘伝の宣言時には、魔法の行使などにおける移動方法の制限を受けません。

シャルロット・イエイツ・ヘリオドール専用　《オメガ・ハーモニクス》　必要名誉点：100 Edit

対応特技《マルチアクション》前提１５個以上の秘伝及びＣＡ術者限定シャルロット
概要無数の技を極めた者のみが繰り出せる絶技
効果　この秘伝の宣言者は、一度の主動作で近接攻撃と〈ガン〉による射撃攻撃をそれぞれ１回ずつ行う事ができます。戦闘特技《両手利き》を習得していれば、各２回ずつ攻撃を行う事が可能です。
　この秘伝の宣言時には、宣言者は〈ガン〉による射撃攻撃の命中力判定に、ファイター技能を使用する事ができます。
　また、その時射撃攻撃や魔法の行使に関する移動方法の制限を受けません。
　これらの攻撃には「習得している秘伝の数」が追加ダメージに加算されます。
　また、この射撃攻撃において使用する【～～・バレット】を選択する際、自身のマギテック技能レベルを超える【～～・バレット】を使用する事が可能です。
　習得していない【～～・バレット】を使用する際は、「（選択した魔法のレベル－自身のマギテック技能レベル）×３」点余分にＭＰを消費します。
　この秘伝を宣言した攻撃では命中力がすべて－２され、宣言者は回避力判定に－２のペナルティ修正を受け、ＰＰを「１」点消費します。

ヤンファ・シャンリーク専用　《真・人狼哮》(しん・じんろうこう)　必要名誉点：100 Edit

対応特技《必殺攻撃》前提《マルチアクション》《瞬刃》術者・装備限定ヤンファ・２Ｈの近接武器
概要境地へと辿り着いた《刃狼》の真の刃
効果　この秘伝を宣言した攻撃では、追加ダメージに「＋武器の威力の結果」点の修正を得ます。
　この追加ダメージの算出時、クリティカル値は「武器固有の数値－１」として扱います。
　また、この追加ダメージの算出においても、武器の特殊能力は全て有効です。
　加えて、近接攻撃のクリティカル値は－１されます。
　追加威力の決定で自動失敗をしても、攻撃自体が失敗したとは扱われません。
　この秘伝を宣言すると、回避力判定に－２のペナルティ修正を受け、またＰＰを「１」点消費します。

エリカ・ケイ専用　《その奏で、絶える事なく》(エバーラスティング・フェイト)　必要名誉点：100 Edit

対応特技《魔法拡大／数》前提《魔法拡大／時間》《我らが舞は唯一人の為に》術者限定エリカ
概要絶える事なく続く、紡がれた絆の奏で
効果　この秘伝を宣言して、「対象：１体」の直接ＨＰを回復させる効果を持つ妖精魔法を行使する時、対象のＨＰを最大値まで回復させます。
　この時、対象の武器に特定の属性と、それに対応した効果を付与することが出来ます。
　付与する属性と効果は、対象ごとに選択できます。
　それぞれの属性の効果については、下の表を参照してください。
　この効果は、３０秒（３ラウンド）の間持続します。
　また、この秘伝は《魔法拡大／数》の効果も併せ持ちます。
　この秘伝を宣言すると、魔法そのもののＭＰ消費とは別にＭＰを「２０」点消費し、またＰＰを「１」点消費します。
　このＭＰは、戦闘特技などの効果で軽減可能です。
土防護点＋５点
水・氷戦闘特技の宣言によるペナルティ半減
炎近接攻撃、射撃攻撃による与物理ダメージ＋５点
風命中力、回避力判定＋１
光被魔法ダメージ－５点
闇近接攻撃命中時、合算ダメージの１０分の１（端数切り上げ）だけＨＰ回復
純エネルギー近接攻撃時、攻撃した対象が複数の部位を持つ魔物の場合、すべての部位に「２ｄ」点の軽減不可能の純エネルギー属性の魔法ダメージ

ソルティア専用　《日輪天球閃》(シェメシュ・セフィラ)　必要名誉点：100 Edit

対応特技《魔力撃》前提《マルチアクション》《剛魔撃》術者限定ソルティア
概要闇夜に差す生命の星の光
効果　この秘伝を宣言すると、一度の主動作において魔法を３回、近接攻撃を１回行う事が出来ます。また、その時魔力が＋２されます。
　魔法は、直接ダメージを与える魔法以外は行使できません。対象の抵抗を突破した場合、１０秒（１ラウンド）の間、１回ごとに対象の回避力、生命・精神抵抗力判定に－１のペナルティ修正を与えます。
　このペナルティ修正は重複します。
　また、ＭＰはすべての魔法について消費が必要です。
　加えて、近接攻撃の追加ダメージは、「＋魔力」点されます。
　この秘伝を使用すると、生命・精神抵抗力判定に－３のペナルティ修正を受け、ＰＰを「１」点消費します。

アラン・ディーリアス専用　《神聖なる福音》(セイクリッド・ゴスペル)　必要名誉点：100 Edit

対応特技《マルチアクション》前提《魔法拡大／数》《聖戦士の誓い》術者限定アラン
概要真なる禊ぎの福音を響き渡らせる
効果　この秘伝の宣言者は、主動作において、半径３０ｍ以内に存在する任意の対象全てのＨＰを「２０」点、ＭＰを「１０」点回復させ、命中力、回避力、生命・精神抵抗力判定に＋２のボーナス修正を与え、その発生させるダメージをすべて＋７点します。
　また、この時その全てのダメージを神性属性として扱う事が可能です。
　宣言者はこの効果の対象となる事は出来ず、生命・精神抵抗力判定に－２のペナルティ修正を受け、またＰＰを「１」点消費します。

フェリシア・エアハート専用　《エクステンド・レイン》　必要名誉点：100 Edit

対応特技《マルチアクション》前提《二刀流》《デュアルアクション》術者限定フェリシア
概要主に仇なす者たちを罰する裁きの弾雨を降らせる
効果　この秘伝を宣言した手番での宣言者の射撃攻撃は、すべて自動的に回避されます。
　ただし、宣言者の次の手番の終了時にその対象に対して、回避された攻撃と同質の攻撃を、「回避された回数」×２回だけ行えます。
　この時、命中力判定は必要とせず、自動的に命中した扱いとなり、まだクリティカル値が－１されます。
　この能力を使用すると、宣言者は回避力判定に－２のペナルティ修正を受け、ＰＰを「１」点消費します。

ルナティア専用　《十六夜封陣》(いざよいふうじん)　必要名誉点：100 Edit

対応特技《薙ぎ払い》前提《マルチアクション》《紫月光》術者限定ルナティア
概要惑いながらも暗き道を照らし出す月の光
効果　この秘伝を宣言した手番では、宣言者は一度の主動作で２回近接攻撃を行う事が出来ます。
　その際、命中力に－２のペナルティ修正を受けます。
　この攻撃が命中した対象は、その瞬間から１０秒（１ラウンド）の間、回避力、生命・精神抵抗力判定に－２のペナルティ修正を受け、防護点が－８されます。この効果は重複します。
　この能力を使用すると、使用者はＰＰを「１」点消費します。

コンビネーション・アーツについて Edit

　どうせならやれる時はド派手に、そんなコンセプトで設定されたＰＰをよりド派手にする要素――それがコンビネーション・アーツ（以下ＣＡ）です。
　使う機会はなかなか来ないかも知れませんが、チャンスがあれば派手に演出しながら豪快に戦いを展開していくことが出来るように設定するつもりです。
　秘伝程の数を用意することはできませんが、それぞれのキャラクター同士の特性を活かせるような効果を用意していきたいと思っています。
　使用条件が個々のアーツによって異なり、複雑化していますが、参加者全員の同意を得られた為に本格的に導入します。

◆使用ルール
　ＣＡは、主に宣言特技の変化型として使用されます。
　あるキャラクターが対応した宣言特技を宣言した際、ＣＡの使用を宣言し、他のキャラクターがＣＡへの参加を宣言して成立します。
　この際、ＣＡの宣言者および参加者がすべてそのＣＡを事前に習得していなければなりません。
　ＣＡの習得には、以下のＣＡ一覧の「前提」を満たしておく必要があり、また習得に名誉点が必要となります。必要名誉点は個々のＣＡによって異なります。
　ＣＡを習得した場合、キャラクターシートに秘伝と同様に記載しておいてください。

　また、同じ名前のＣＡは、「一戦闘に一度まで」しか宣言できません。

◆ＣＡ参加の条件
　ＣＡの発動タイミングは上記の通りですが、参加者は「そのラウンドに、まだ主動作を終えていない」という条件を満たしていなければ参加できません。
　なおかつ、ＣＡに参加したすべてのキャラクターは参加した瞬間にそのＣＡ（という戦闘特技）を「宣言した」状態となり、そのラウンドの自身の手番に他に宣言特技を宣言することはできません。
　戦闘特技《バトルマスター》を習得していた場合でも、他の宣言特技は使用できない状態となってしまいます。

◆ＣＡのペナルティ
　それぞれのＣＡには、効果に応じたペナルティ修正が設定されています。
　これらは基本的に「次のラウンドの自陣営の手番開始時まで持続するもの」として扱います。

《咬破魔刃撃》(こうはまじんげき)　必要名誉点：50 Edit

対応特技《魔力撃》前提《魔力撃》装備限定近接武器
概要二人の魔力を重ねた《魔力撃》を行う
効果《魔力撃》を宣言する際、別のキャラクターひとりが《魔力撃》を宣言することで発動します。
　参加者が攻撃を行う際、追加ダメージに「参加者が選択した魔力の合計」を加えます。
　一度に選択出来る「魔力」はひとりにつきひとつです。
　すべてのＣＡ参加者は、習得している戦闘特技や装備状況に関わらず、１ラウンドに一度しか近接攻撃を行えません。
　この時、ＣＡ参加者はすべて回避力判定に－２、生命・精神抵抗力に－２のペナルティ修正を受けます。
　このＣＡに参加したすべてのキャラクターはＰＰを「１」点消費します。

《地這烈破》(ちげんれっぱ)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《地這刃》前提《地這刃》装備限定近接武器
概要《地這刃》を強化する
効果《地這刃》を宣言した際に、《地這刃》を習得している別のキャラクターが《魔力撃》《全力攻撃Ⅰ、Ⅱ》《必殺攻撃》のいずれかを宣言することで発動します。
　すべてのＣＡ参加者の近接攻撃は宣言された特技の特性を持つ「射程：１０ｍ」「形状：射撃」の近接攻撃として処理されます。
　ただし、ＣＡ参加者全員に、それらすべてのペナルティ修正が重複して与えられます。
　当然ながら、《地這刃》の命中力判定への－２のペナルティ修正も適用されます（《地這刃》同様、ＰＰを消費して軽減することはできます）。
　また、宣言された特技の使用条件はすべて満たしていなければなりません。
　例えば、《全力攻撃Ⅱ》の効果を乗せるのならば、２Ｈの近接武器でなければならない、などです。
　すべてのＣＡ参加者は、習得している戦闘特技や装備状況に関わらず、１ラウンドに一度しか近接攻撃を行えません。
　このＣＡに参加したすべてのキャラクターはＰＰを「１」点消費します。

《瞬閃哮》(しゅんせんこう)　必要名誉点：50 Edit

対応特技《瞬刃》または《地這刃》前提《瞬刃》または《地這刃》装備限定〈ソード〉
概要参加者の威力を合算した攻撃を行う
効果《瞬刃》あるいは《地這刃》を宣言する際、別のキャラクターひとりが宣言されなかった方の《瞬刃》あるいは《地這刃》を宣言することで発動します。
　参加者が攻撃を行う際、「宣言した際の参加者の武器威力」をすべて合計して威力の決定を行います（最大威力１００）。
　また、この時の攻撃では武器に関わらずクリティカル値は１０として扱われます。技能や魔法などの修正は有効です。
　すべてのＣＡ参加者は、習得している戦闘特技や装備状況に関わらず、１ラウンドに一度しか近接攻撃を行えません。
　この時、ＣＡ参加者はすべて回避力判定に－２、生命・精神抵抗力に－１のペナルティ修正を受けます。
　このＣＡに参加したすべてのキャラクターはＰＰを「１」点消費します。

《刹風刃》(せっぷうじん)　必要名誉点：50 Edit

対応特技《マルチアクション》または《必殺攻撃》前提《マルチアクション》または《必殺攻撃》装備限定近接武器
概要相手の回避力、防護点を下げる攻撃を行う
効果　対応特技のどちらかを宣言する時、別のキャラクターひとりが宣言されなかった方の対応特技を宣言することで発動します。
　ＣＡ参加者の近接攻撃が命中した瞬間から１０秒（１ラウンド）の間、対象の回避力判定を－２、防護点を－１０します。この効果は重複します。
　ＣＡ参加者はすべて回避力判定に－２のペナルティ修正を受け、ＰＰを「１」点消費します。

《饗応の鞘》(エレメンタル・シース)　必要名誉点：40 Edit

対応特技《魔力撃》前提《魔力撃》＋妖精魔法装備限定近接武器
概要別のキャラクターの妖精魔法の魔力を利用した《魔力撃》を行う
効果《魔力撃》を宣言する際、味方陣営のいずれかのキャラクターの「妖精魔法の魔力」を、宣言者の魔力の代わりに使用できます。
　また、攻撃を炎、水・氷、雷、風、土、純エネルギーの内、いずれかの属性に変化させます。
　このＣＡを使うと、《魔力撃》の使用者は《魔力撃》と同等のペナルティを受け、ＰＰを「１」点消費します。

《風の導き》(シルヴズ・ロード)　必要名誉点：40 Edit

対応特技《必殺攻撃》または《瞬刃》前提《必殺攻撃》あるいはフェアリーテイマー技能の所持装備限定近接武器
概要風の妖精の加護によりボーナスを与える
効果《必殺攻撃》か《瞬刃》を宣言する時、このＣＡの発動を宣言することでそのペナルティを無効化し、さらに命中力、回避力を＋２します。
《瞬刃》の場合は、本来発動に必要なＰＰの消費も無効化できます。
　ただし、このＣＡの発動者または参加者のどちらかはＰＰを「１」点消費します。

《妖奏波濤》(レイジング・ティンブル)　必要名誉点：60 Edit

対応特技任意の《魔法拡大》前提魔法使い技能の所持装備限定なし
概要直接ダメージを与える妖精魔法の魔力を上昇させる
効果　発動者が直接ダメージを与える妖精魔法を発動する時、その魔力を「参加者の数」だけ上昇させます。
　このＣＡは例外的に発動者のみが宣言特技を宣言したものとして扱います。
　ＣＡ参加者はすべて回避力判定、生命・精神抵抗力判定に－１のペナルティ修正を負いますが、このペナルティはＰＰを「１」点消費することで軽減できます。
　発動者は、それとは別にＰＰを「１」点消費します。

《饗宴の四重奏》(フィースト・カルテット)　必要名誉点：50 Edit

対応特技《魔法拡大／数》前提魔法使い技能の所持装備限定〈ノドゥス・セクンドゥス〉（発動者のみ）
概要一度の主動作で同じ対象に複数回魔法ダメージを与える
効果　発動者がこのＣＡを宣言した時、他の習得者が参加を宣言する事によって発動します。
　発動者は、同一の直接ダメージを与える「対象：１体」の魔法を、一度の主動作で「すべてのＣＡ参加者の数」だけ行えます。
　ただし、この時１度目は－１、２度目は－２……と回数に応じて行使判定にペナルティ修正を負います。
　参加者はＭＰもＰＰも消費しませんが、発動者はＰＰを「１」点消費し、また魔法の行使回数に応じたＭＰを消費します。
　また、このＣＡの発動者は、これを宣言した手番では如何なる特技や魔法などの効果を受けても、一度しか主動作を行えません。

《黎光閃》(れいこうせん)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《マルチアクション》または《薙ぎ払い》前提《マルチアクション》または《薙ぎ払い》およびマギテック技能の所持装備限定近接武器
概要追加ダメージに威力３０を足した範囲物理攻撃
効果　対応特技のどちらかを宣言する時、別のキャラクターひとりが宣言されなかった方の対応特技を宣言することで発動します。
　ＣＡ参加者が近接攻撃を行う時、その対象を同じ乱戦エリアに存在する任意の５体までとし、その追加ダメージに「＋威力３０」の修正を受けます。
　追加威力の決定ではクリティカルは発生しません。
　すべてのＣＡ参加者は、習得している戦闘特技や装備状況に関わらず、１ラウンドに一度しか近接攻撃を行えません。
　この時、両者ともにＭＰを「５」点消費し、ＰＰを「１」点消費します。
　この攻撃では、命中力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《黎明蝕》(れいめいしょく)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《魔力撃》または《薙ぎ払い》前提《魔力撃》または《薙ぎ払い》およびソーサラー技能５レベル以上装備限定近接武器＋〈魔法の発動体〉
概要クリティカル値－２、ダメージ＋６、対象の回避力、生命・精神抵抗力－１
効果　対応特技のどちらかを宣言する時、別のキャラクターひとりが宣言されなかった方の対応特技を宣言することで発動します。
　ＣＡ参加者が近接攻撃を行う時、そのクリティカル値を－２し、ダメージを＋６します。
　この攻撃が命中した対象は回避力、及び生命・精神抵抗力判定に－２のペナルティ修正を受けます。この効果は重複します。
　すべてのＣＡ参加者は、習得している戦闘特技や装備状況に関わらず、１ラウンドに一度しか近接攻撃を行えません。
　すべてのＣＡの参加者はＰＰを「１」点消費し、また回避力、生命・精神抵抗力判定に－１のペナルティ修正を受けます。

《月吼狼破》(げっこうろうは)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《必殺攻撃》または《薙ぎ払い》前提《必殺攻撃》または《薙ぎ払い》装備限定２Ｈの近接武器
概要命中力判定に自動成功、ダメージ＋１２、回避力－２
効果　対応特技のどちらかを宣言する時、別のキャラクターひとりが宣言されなかった方の対応特技を宣言することで発動します。
　ＣＡ参加者が近接攻撃を行う時、１回目の命中力判定をダイスを振らずに自動成功にします。
　また、その際の追加ダメージが＋１２されます。
　すべてのＣＡの参加者はＰＰを「１」点消費します。

《総て覆う紫道》(イクリプティック・パーピュア)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《魔法拡大／時間》または《薙ぎ払い》前提《魔法拡大／時間》及び妖精魔法技能または《薙ぎ払い》及びソーサラー技能装備限定妖精使いの〈宝石〉または〈魔法の発動体〉
概要継続的に魔法ダメージを与える
効果　このＣＡを宣言した上で、発動者が直接ダメージを与える妖精魔法を行使した場合、以後最大５０秒（５ラウンド）の間、行使者の手番の開始時に継続的に対象にダメージを与える事が可能です。
　その際、発動直後以外のダメージは「魔力」点となります。
　また、《魔法拡大／時間》と同様に妖精魔法の行使者はＭＰを余分に消費します。
　属性は、発動した妖精魔法の属性になります。
　すべての参加者はＰＰを「１」点消費し、また生命・精神抵抗力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《道化の舞踏曲》(フールズダンス)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《挑発攻撃》前提《挑発攻撃》またはフェアリーテイマー技能の所持装備限定近接攻撃
概要味方陣営の任意の２体までを、攻撃対象から外す
効果《挑発攻撃》を宣言する時、別のキャラクター一人がこのＣＡへの参加を宣言する事で発動します。
　このＣＡの発動者の近接攻撃が命中した対象は、発動者が指定した２体のキャラクターを一時的に近接・射撃攻撃、「対象：１体」の魔法、特殊能力の対象に出来なくなります。
　この効果は、対象の知能や知力に関係なく発揮されます。
　このＣＡの発動者または参加者のどちらかは、ＰＰを「１」点消費します。

《安らぎの舞踏会》(スピリチュアル・ボール)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《魔法拡大／数》前提《魔法拡大／数》及びフェアリーテイマー技能の所持または古代神のプリースト技能の所持装備限定妖精使いの〈宝石〉または〈聖印〉
概要回復効果を持つ妖精魔法を範囲化し、対象に悪影響を与えている効果をひとつ削除
効果　このＣＡを宣言した手番では、参加者のいずれかが「対象：１体」の直接ＨＰを回復させる効果を持つ妖精魔法を使用する時、その対象を任意の５体にまで拡大する事が出来ます。
　この時、ＭＰの消費はそのままで、かつ距離の制約も受けません。
　さらに、対象となったキャラクターに悪影響を及ぼしている効果をひとつ解除します。達成値の比べ合いも必要ありません。
　このＣＡを宣言すると、すべてのＣＡ参加者はＰＰを「１」点消費します。

《幻影刃》(パレイドリア・エッジ)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《必殺攻撃》または《挑発攻撃》前提なし装備限定近接武器
概要ダメージ決定を２度行い、任意の一方を選択出来る。その際に【クリティカル・レイ】付与
効果　このＣＡを宣言した手番では、すべての参加者は近接攻撃のダメージ決定を、対象１体につき２度ずつ振る事が出来、その内の任意の結果を適用出来ます（命中力判定は一度です）。
　またその時、命中力判定に＋２のボーナス修正を得、すべてのダメージ決定においてＳランクの【クリティカル・レイ】の効果を得ます。
　すべてのＣＡ参加者はＰＰを「１」点消費します。

《サンクタス・レゾナンス》　必要名誉点：60 Edit

対応特技《魔法拡大／数》または《マルチアクション》前提大神以上のプリースト技能の所持装備限定〈聖印〉
概要一時的に神聖魔法の効果を２倍にする
効果　このＣＡを宣言した手番で、参加者が神聖魔法を使用する時、その効果を３０秒（３ラウンド）の間２倍にします。
　例えば、【セイクリッド・ウェポン】ならば命中力＋２、ダメージ＋４になります。
　３０秒（３ラウンド）を過ぎると、効果は通常の効果に戻ります。
　また、このＣＡは《魔法拡大／数》の効果も併せ持ち、ＭＰを相応に消費することで対象を増やす事が可能です。
　このＣＡは、直接ＨＰを回復させる神聖魔法には効果がありません。
　このＣＡを宣言すると、すべてのＣＡ参加者はＰＰを「１」点消費し、生命・精神抵抗力判定に－１のペナルティ修正を受けます。

《総て穿つ神の槍》(グングニル)　必要名誉点：60 Edit

対応特技《マルチアクション》前提《マルチアクション》及びソーサラー技能の所持または《マルチアクション》及び古代神のプリースト技能の所持装備限定〈魔法の発動体〉または〈聖印〉
概要《マルチアクション》で使用する魔法を強化する
効果　このＣＡのすべての参加者は一度の主動作で近接攻撃と魔法を同時に扱うことが出来ます。
　この時、使用する魔法に「時間：一瞬」の直接ダメージを与える魔法を選択した場合、それぞれの魔法の威力を合算してダメージを算出します。また、そのクリティカル値は魔法に関わらず１０で固定されます。
　このＣＡを宣言すると、すべてのＣＡ参加者はＰＰを「１」点消費し、また回避力判定に－１、生命・精神抵抗力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

《バレット・オブストラクション》　必要名誉点：50 Edit

対応特技《必殺攻撃》または《マルチアクション》前提《必殺攻撃》または《二刀流》装備限定近接武器または用法：１Ｈの〈ガン〉２つ
概要相手の行動を阻害する
効果　このＣＡを宣言した攻撃が命中した対象は、命中力・回避力判定に－１のペナルティ修正を受けます。
　この効果は４回まで重複します。
　このＣＡを宣言すると、発動者または参加者のどちらかはＰＰを「１」点消費します。

《ヴァルナビリティ》　必要名誉点：50 Edit

対応特技《マルチアクション》前提《魔力撃》または《二刀流》装備限定近接武器または用法：１Ｈの〈ガン〉２つ
概要対象に脆弱化弾を打ち込み、防護点無視のダメージを与える
効果　このＣＡの発動者の近接攻撃では、クリティカル値が－１され、また対象の防護点を無視して物理ダメージが与えられます。
　ただし、発動者以外の参加者はこのＣＡの宣言と共にその手番の主動作を終了したものとして扱われます。
　すべてのＣＡ参加者は回避力判定に－２のペナルティ修正を受け、発動者か参加者のいずれかはＰＰを「１」点消費します。

《比翼人狼牙》(ひよくじんろうが)　必要名誉点：80 Edit

対応特技《天趨刃》または《瞬刃》前提《天趨刃》または《瞬刃》装備限定〈ソード〉
概要未だ嘗て例のない表と裏の太刀の融合
効果《天趨刃》あるいは《瞬刃》を宣言する際、別のキャラクターひとりが宣言されなかった方の《瞬刃》あるいは《天趨刃》を宣言することで発動します。
　まず、参加者の一方が《瞬刃》と同様の処理でダメージを算出します。
　この時、戦闘特技《両手利き》などは適用されず、命中力判定は必要ありません（対象を選択しません）。
　その後、もう一方のキャラクターがその算出の結果を追加ダメージに加えた上で、《天趨刃》と同様の処理を行います。
　このＣＡは、参加者の全てが同じ乱戦エリアに存在していなければ使用不可能です。
　すべての参加者はＨＰを「１５」点、ＰＰを「１」点消費し、回避力判定に－４のペナルティ修正を受けます。本来の《瞬刃》と《天趨刃》のペナルティは必要ありません。

《煌めく無数の星々》(アストラル・カルディア)　必要名誉点：0 Edit

対応特技制限なし前提なし装備限定〈カルディア・グレイス〉
概要心持つ者の意志を示し、虚ろなる存在を打ち砕く
効果　このＣＡは、４人以上のキャラクターが同時に宣言することによって初めて効果を発揮します。
　宣言をしたすべてのキャラクターの内、一人のみが主動作において次の攻撃を行う事が出来ます。その他の参加者は、宣言と同時に主動作を終了した事となります。
「射程：視界内」「半径：６ｍ／２０」の任意の対象すべてに対して、威力が「参加したキャラクターの数×２５（上限１００）」、追加ダメージが「参加したキャラクターの数×２５」の魔法ダメージを与えます。
　また、この時クリティカル値は「１０－参加したキャラクターの数」となります。この効果によってのみ、クリティカル値は７を下回ります。
　この時、命中力判定は発生せず、自動的に対象に命中したものとして扱います。
　さらに、参加したキャラクターの数と同じ回数だけ、ダメージの決定による２ｄの出目を裏返す事が可能です。
　加えて、それと同時に対象に掛かっているあらゆる効果を強制的に解除します。
　このＣＡは、対象が《虚音》に連なるものであり、かつ対象の現在ＨＰが最大ＨＰの５分の１（端数切り上げ）以下となっていなければ効果を発揮しません。また、この効果によるダメージは如何なる効果によっても軽減できません。

《虚の女神》特殊神聖魔法 Edit

【ブレインウォッシュ】　分類：《虚の女神》特殊神聖魔法／レベル２ Edit

消費５対象１体射程／形状１０ｍ／起点指定時間３分（１８ラウンド）抵抗消滅属性精神効果
概要対象を洗脳する
効果　効果時間の間、対象は行使者及び、行使者の信仰する神の信者に対して一切の攻撃的な行動が取れなくなります。
　行使者及び信者に直接危害を加える行動でなければ、特に制限はありません。
　この魔法は、対象のＨＰが最大値の１０分の１（端数切捨て）以下であるキャラクターにのみ効果を持ちます。

【サーチ・ザ・フェイスフル】　分類：《虚の女神》特殊神聖魔法／レベル４ Edit

消費５対象半径１００ｍの空間射程／形状術者／－時間１時間抵抗必中属性－
概要範囲内の信者を感知する
効果　術者は範囲内の信者と、そのＨＰの最大値、現在値をすべて位置情報と共に正確に把握します。
　感知出来るのは、肉眼で見える大きさ以上のものに限られます。

【ジャッジメント・ウェポン】　分類：《虚の女神》特殊神聖魔法／レベル７ Edit

消費４対象半径１体射程／形状３０ｍ／起点指定時間３分（１８ラウンド）抵抗なし属性－
概要信者以外への命中力＋１、物理ダメージ＋３
効果　この魔法は、行使者と同じ神を信仰する対象にしか効果が現れません。
　対象が信者以外へ近接攻撃、射撃攻撃を行う場合、その命中力を＋１、物理ダメージを＋３点します。

【ディサイド・セイバー】　分類：《虚の女神》特殊神聖魔法／レベル１０ Edit

消費１４対象半径６ｍ／２０射程／形状１０ｍ／起点指定時間一瞬抵抗半減属性神性
概要威力３０ダメージ、信者のＨＰ５点回復
効果　神罰を下す剣を召喚し、地面に突き立ててエネルギーの大爆発を引き起こして対象に「威力３０＋魔力」点の魔法ダメージを与えます。
　この魔法により発生するダメージは「神性」属性とし、如何なる効果でも軽減できないものとして扱います。
〈消魔の守護石〉などによるダメージの肩代わりは有効です。
　また、範囲内の信者はＨＰが「５」点回復します。
　信者がダメージの対象となった場合、信者はダメージを受けた後にＨＰが回復します。

【ディバイン・トループス】　分類：《虚の女神》特殊神聖魔法／レベル１３ Edit

消費３０対象半径５００ｍ／すべて射程／形状術者／－時間６０秒（６ラウンド）抵抗必中属性－
概要範囲内の信者の戦士系技能レベル＋５
効果　範囲内の《虚人》の任意の戦士系技能のレベルを＋５します。術者には影響はありません。
　０レベルであるものを選択して、５レベル相当とすることも可能です。
　これによって対象の冒険者レベルが上昇したり、新たな戦闘特技を得ることはありません。
　固定値のキャラクターが対象となった場合、それは命中力判定と回避力判定に＋５のボーナス修正を得、それが近接攻撃、射撃攻撃で発生させる物理ダメージが＋５点されます。

《担い手》シャルロット・イエイツ専用神聖魔法 Edit

【コンヴィクション・ウェポン】　分類：《担い手》専用神聖魔法／レベル４ Edit

消費４対象１体射程／形状３０ｍ／起点指定時間３分（１８ラウンド）抵抗なし属性－
概要対象が特定の状態にあるキャラクターを攻撃する時命中力＋１、物理・魔法ダメージ＋２
効果　対象が特定の状態にあるキャラクターを攻撃する時、その命中力を＋１、発生させる物理・魔法ダメージを＋２点します。
　基本的には、戦闘時にＧＭにこの魔法が有効かを尋ねてください。
　詳細は語りませんが、魔物知識判定に失敗していた場合でも、その効果の有無は答えます。

【コンヴィクション・シールド】　分類：《担い手》専用神聖魔法／レベル４ Edit

消費４対象１体射程／形状１０ｍ／起点指定時間３分（１８ラウンド）抵抗なし属性－
概要対象が特定の状態にあるキャラクターからダメージを受ける時、すべて－２
効果　対象が特定の状態にあるキャラクターからダメージを受ける時、そのすべてを－２します。
　基本的には、戦闘時にＧＭにこの魔法が有効かを尋ねてください。
　詳細は語りませんが、魔物知識判定に失敗していた場合でも、その効果の有無は答えます。
リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Sun, 15 Nov 2015 18:21:05 JST (3510d)