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技能 Edit

 東京SWでは、通常のSW2.0と技能の設定がやや変化します。基本的な性能に違いはありませんが、キャラクターの設定作りの参考等にしてください。

ファイター技能 Edit

 基本的に性能には変わりありません。重く強力な武器や《霊装》を装備し、黄昏の魔物たちに立ち向かうための技能です。他の担い手たちよりも率先して前に立ち、彼らを一撃で瀕死にするほどの攻撃を放ったり、逆に魔物たちの攻撃から仲間を守ることに長けています。
 設定上どの技能にも通じることではありますが、別記の〈自立可動式戦闘支援システム〉による補助を受けて身体能力を強化することで、普通の人間では考えられないくらい容易く重量級の武器を操ったり、密度の高い霊装を纏うことが可能です。

グラップラー技能 Edit

 こちらも基本的に性能に変わりはありません。大きな武器を扱うことなく、己の手足と最低限の霊装のみで戦う事に長けたスペシャリストです。システム上は手数の多さで敵を圧倒しながらも、投げなどの搦め手に《カウンター》といった特技も習得する攻撃偏重型の前衛といったところです。
 グラップラー技能においても〈自立可動式戦闘支援システム〉の恩恵に与っており、硬い鱗や鎧を攻撃しても手足が痛みにくかったり、巨大な魔物でさえも投げ飛ばすことが可能となります。反面、防御力に優れた霊装を纏うことには向かず、反撃を受ければ容易く危機に陥ってしまうという危険性をも孕んでいます。

フェンサー技能 Edit

 上記と同じく、基本的な性能に変化はありません。ファイター技能と同様剣などの武器を持って戦いますが、こちらは重量級の武器を扱うことは極めて困難になります。代わりに威力が低いながらも敵の弱点を正確に突くことに優れており、爆発力はファイターやグラップラー技能にも優ることもあります。
 こちらも〈自立可動式戦闘支援システム〉の影響によって身体能力が強化され、敵を翻弄する素早い動きが可能となり、戦闘中であっても敵の弱点を見抜く動体視力をも得ることが出来ます。グラップラー技能と同じく、堅固な霊装は装備出来ませんが、上記2つの技能に比べてシステムへの負荷が軽く、他の技能と組み合わせやすいことも大きな特徴と言えるでしょう。


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