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20121027C_0
ルナティア > 「……よく来たわね、GM。頼み事があるの、聞いていって」 (10/27-20:51:52)
GM : うむ。 (10/27-21:00:56)
マグダレーナ > 「ソルティアか、良い所に来てくれた。丁度、君に頼みたい事があったんだ」 (10/27-21:01:13)
ルナティア > 「……よく来たわね、ヤンファ。頼み事があるの、聞いていって」 (10/27-21:01:18)
ソルティア : 三番目のおっさんは素早い (10/27-21:01:20)
フェリシア > 「こんにちは、シャルロットさん。……よろしい、予定通りの時刻ですね」 (10/27-21:01:20)
マグダレーナ > 「エリカか、良い所に来てくれた。丁度、君に頼みたい事があったんだ」 (10/27-21:01:31)
GM : NPC欄がすっきりしたわー。 (10/27-21:01:32)
ヤンファ : 鼻血のせいでコンタクトとれなかったので急いで取ってくる。あと顔洗ってくる (10/27-21:01:46)
GM : ここでマグダレーナ様が出ないように細工しておけば完璧だったな。 (10/27-21:01:49)
GM : いってこい。 (10/27-21:01:52)
エリカ : いってらっしゃい (10/27-21:01:54)
ソルティア : いってこい (10/27-21:02:00)
GM : その間に他の奴らは大して聞く気もないが成長結果とかを言うがいい。 (10/27-21:02:02)
エリカ : 出ないようにしておけばよかったか…… (10/27-21:02:04)
シャルロット : ソーサラーがついに4に! あとレンジャーが3になりました。 (10/27-21:02:42)
ソルティア : こんにゃらーが一気に4Lv上がって6になりました。 フラービィゴーレムが作れるよ(>ω・ (10/27-21:02:50)
シャルロット : あ、猫忘れてた。猫いいですか、猫 >GM (10/27-21:02:50)
エリカ : えーとセージが10になりました。それだけです。 (10/27-21:03:03)
GM : 戦闘用アイテムに入れておきなちい。>猫 (10/27-21:03:11)
GM : 戦闘中に胸の谷間から顔を出すんでしょどうせ! (10/27-21:03:22)
エリカ : あざとい! (10/27-21:03:29)
GM : フラービィゴーレム() (10/27-21:03:38)
シャルロット : とんでもない演出になってんな〈何 (10/27-21:03:44)
ソルティア : 胸がprnすんのか! (10/27-21:03:44)
GM : 実はPCデータではファミリア猫を入れ忘れているルナティアさん。 (10/27-21:04:19)
エリカ : ずるい。 (10/27-21:04:33)
ソルティア : うちはいつもちゃんと入れてるぞ (10/27-21:04:40)
GM : いや、使ってすらいないんだ。 (10/27-21:04:45)
GM : >PCデータだと (10/27-21:04:48)
GM : 管理がめんどくてな。 (10/27-21:04:51)
エリカ : そっか。。 (10/27-21:04:56)
ソルティア : 分かる <管理めんどい (10/27-21:05:05)
ヤンファ : プリ7になりました (10/27-21:05:17)
GM : 知ってます。 (10/27-21:05:30)
GM : よし、じゃあ準備が良ければ (10/27-21:05:35)
エリカ : プリ7。。 (10/27-21:05:36)
GM : よろしくお願いします! (10/27-21:05:38)
エリカ : 何この違和感。>やんふぁがプリ7 (10/27-21:05:45)
エリカ : よろしくお願いします。 (10/27-21:05:48)
ソルティア : 二刀流が生えるよ!<プリ7 (10/27-21:05:51)
ソルティア : よろしくお願いします。 (10/27-21:05:54)
ヤンファ : よろしくおねがいします (10/27-21:06:09)
GM :
第四話 「心持つ者へ」
世界を取り戻すには、僕たちの力は、あまりに不足していた。
けれど、絶対に諦めない。
僕たちには、共に歩む仲間が居て、家族が居て、大切な人が居る。
どれだけ辛くても、苦しくても、手を繋ぎ、顔を上げ、立ち向かう。
そんな僕たちの眼前に吊るされた選択肢。
僕たちの全てを否定し、未来を得るか。僕たちの全てを肯定し、未来を閉ざすか。
示された選択肢は、かつてない程に、辛く、苦しいものだった。
それでも、僕らは――
(10/27-21:06:48)
GM : 《インペリアル・センダー》での戦いから、どうにか逃げ果せた君たちは、飛空船にて公都へと向かっていた。 (10/27-21:07:02)
GM : 此処に至るまで、アレクサンドリアによる妨害はなかった。ユリウスらは、自分たちの役目を果たしたという事だろう。 (10/27-21:07:14)
GM : だが、一同は揃って浮かない顔をしている。いつしか、交わす言葉も殆ど無くなってしまっていた。 (10/27-21:07:23)
#フェリシア : 「……公都が見えて来ました」 (10/27-21:07:34)
GM : フェリシアがそう声を発した時には、もう辺りはすっかり夜の闇に包まれていた。……とはいっても、この虚ろな世界では日中でも相変わらず雲に覆われ、そう明るくはないのだが。 (10/27-21:07:52)
#アラン : 「みんな休みたいのは山々だろうが、時間はねェ。公都に降り次第、すぐに話を始めたいが、いいか?」 (10/27-21:08:05)
ヤンファ : 「あァ、ご苦労さん」 それだけを返す 「問題ねェよ」 (10/27-21:08:15)
エリカ : 「……はい」 (10/27-21:08:18)
シャルロット : (10/27-21:08:19)
=
シャルロット : 「こっちこそ、そうして欲しいぐらいです。お願いします」 (10/27-21:08:30)
#ルナティア : 「……ええ、構わない」 (10/27-21:08:31)
ソルティア : 「……はい。お疲れ様です、フェリシアさん」 小さな声で答える。 (10/27-21:08:35)
#ルイーゼ : 「モチのロンよ」 流石にこの人も若干おとなしい。 (10/27-21:08:46)
ヤンファ : 「………」 腕組みして俯き、時間が流れるのをじっと待っている (10/27-21:09:09)
ソルティア : 「そうですね……時間を取って間に合わなくなってしまうと、皆に顔向けも出来ませんし」 弱々しげな笑みと共にアランに声を返して。 (10/27-21:09:12)
#アラン : 「……オーケー。多分、あっちももう準備は出来てるはずだ」 (10/27-21:09:22)
#アラン : アランは通話のピアスを取り出して、耳に当てる。 (10/27-21:09:30)
#アラン : 「俺だ。じきに公都に到着する。そっちはどうだ?」 (10/27-21:09:47)
#アラン : 「……そうか。分かった。城の衛兵たちにはもう話を通してある。先に公城に向かっておいてくれ」 (10/27-21:09:54)
ヤンファ : 「………」 おそらくセフィリアから来た同志か誰かだろう、と見ている (10/27-21:10:14)
#アラン : 通話先の相手にそう告げると、ピアスを握り締めるようにして懐へ仕舞いこむ。 (10/27-21:10:22)
#ルナティア : 「……後は、ランベルト教授たちの飛空船の準備ができてるか、ね」 (10/27-21:10:44)
#ルイーゼ : 「だーいじょうぶよ。私の自慢の旦那様に、愛しの娘にやるときゃやる息子なんだから」 (10/27-21:11:06)
#ルナティア : 「家族の事、信じてるのね」 (10/27-21:11:24)
#ルイーゼ : 「なになに、クールガール、羨ましいの? 何だったらウチに養子に来たっていいのよ」 (10/27-21:11:37)
ヤンファ : 「……くくっ、こんな時に惚気かよ」 冗談まじりに、軽く笑う (10/27-21:11:43)
シャルロット : 「――……」 周りの会話を耳にしながら、心此処に在らずといったさまで行く先を見る (10/27-21:11:52)
#ルイーゼ : 「そりゃ、どんな時だって私は私だもの」 >ヤンファ (10/27-21:12:10)
#ルナティア : 「……そんなに簡単に誘うものじゃないと思うけど。まぁ、生憎と、もう家族は居るの」 (10/27-21:12:15)
ソルティア : 「駄目ですよ、ルナはうちの家族なんですから」 少しでも気分を変えようとしたか、冗談を口にして。 (10/27-21:12:18)
#フェリシア : 「……シャルロット様、大丈夫ですか?」 (10/27-21:12:25)
#ルイーゼ : 「二人共つれないなー」 (10/27-21:12:39)
ヤンファ : 「私は……私、ねえ」 (10/27-21:12:45)
#ルイーゼ : 「ま、もう居るっていうならいいけどね」 (10/27-21:12:55)
ソルティア : 「義妹も合わせて三人一緒に、なら考えないでもないですがね」 (10/27-21:13:02)
エリカ : 「……」 ぼんやりと窓の外に視線を向けている。 (10/27-21:13:07)
#ルイーゼ : 「それと、家族の絆なんて、先に築いても後に築いてもどっちでもいいのよ」 (10/27-21:13:17)
シャルロット : 「――大丈夫ですよ、平気です」 特に目をやることなく応えて、手を振る >フェリシア (10/27-21:13:25)
#ルイーゼ : 「私個人としてはそれも大歓迎だけどね」 >ソル (10/27-21:13:33)
#アラン : 「――……」 ふぅ、と珍しく何かを話す気にもなれず、エリカと同じく窓の外を見やる。 (10/27-21:14:00)
ソルティア : 「義妹を口説くのは大変ですよ? 意外と頑固な子ですから」 はは、と笑って。 (10/27-21:14:03)
ヤンファ : 「………」 ちらりとシャルを見、視線を戻す (10/27-21:14:16)
#フェリシア : 「……そう、ですか」 平気な訳が無い。こんな状況で。だからといって、自分に何か言葉が掛けられる訳でも無い。 (10/27-21:14:37)
#ルイーゼ : 「おばさんのしつこさを舐めちゃいけないわよ」 >ソル (10/27-21:14:58)
ソルティア : 「肝に銘じておきます」 (10/27-21:15:14)
#ルナティア : 「……」 そんなやり取りにふ、と小さく笑ってから、一人先に座席に戻った。 (10/27-21:15:41)
#ルイーゼ : 「笑い方もクールね……」 (10/27-21:15:49)
ヤンファ : 「……そろそろか」 そう一人で呟き、ぎゅっと拳を握る (10/27-21:16:04)
#フェリシア : 「……間もなく、公都に到着します」 (10/27-21:16:07)
#フェリシア : 「ルナティア以外の皆さんも、席へお願いします」 (10/27-21:16:14)
ソルティア : 「……えぇ、分かりました」 席に戻ろう。 (10/27-21:16:28)
ヤンファ : 「オーケィ」 (10/27-21:16:28)
#アラン : 「ああ、分かった」 (10/27-21:16:36)
シャルロット : 「ン」 こく、と頷いて腰を下ろす (10/27-21:16:41)
エリカ : 「……あ、はい」 頷いて。 (10/27-21:16:59)
GM : (10/27-21:17:08)
GM : (10/27-21:17:09)
GM : 公都へ着陸した後、君たちは疲れた身体を引き摺りながらも公城へと歩いて行く。 (10/27-21:17:18)
GM : 公都のあちこちでは、魔動制御灯が灯され、陽も落ちたというのに多くの人々が出歩き、真剣に何かを話しあったり、談笑したりしている。 (10/27-21:17:28)
GM : 君たちの知らぬ間に、公都は少しずつ人の輝きを取り戻し始めていたようだ。 (10/27-21:17:44)
GM : また、街の至る所で武装した兵士や冒険者と思しき者たちが辺りを哨戒している。 (10/27-21:17:53)
GM : 議会の決定は滞り無く行われ、軍や冒険者たちに通達が行き渡っているのだろう。 (10/27-21:18:02)
GM : 道行く兵士たちは君たちの姿を認めると、それぞれ敬礼をして見送る。 (10/27-21:18:13)
GM : そんな公都を抜けて、公城へと至る。 (10/27-21:18:42)
ヤンファ : 「――……」 視線だけで周囲の人々を追い、僅かだけの安堵 (10/27-21:19:09)
#アラン : 「……よし、早速準備するか」 公城内へと到着すると、アランが片手を腰に当ててて言う。 (10/27-21:19:15)
#フェリシア : 「そうね」 頷くフェリシアの表情にも、僅かばかりの安堵が浮かんでいる。 (10/27-21:19:48)
ソルティア : 「準備と言うのは、一体何を?」 アランの下へ歩み寄って尋ねる。 (10/27-21:19:48)
ヤンファ : 「……で、何を準備すんだよ?」 (10/27-21:19:50)
シャルロット : 「準備とは? ……というか、そろそろ聞かせて頂いてもいいのではありませんか」 (10/27-21:19:56)
エリカ : 「準備って……何をするんですか? (10/27-21:20:00)
#アラン : 「ん、ああ。呼び寄せた奴らに話を通して来るだけだが」 (10/27-21:20:09)
#アラン : 「その時に話すさ」 >シャル (10/27-21:20:22)
#ルナティア : 「余程言いたくない事なのね」 (10/27-21:20:33)
ソルティア : 「そうですか……それじゃ、お願いします」 (10/27-21:20:40)
ソルティア : <話を通すだけ (10/27-21:20:45)
#アラン : 「……ま、30分くらい時間を貰うぜ」 (10/27-21:20:50)
シャルロット : 「……」 むぅ、と唸りつつも、素直に待とう (10/27-21:20:54)
ヤンファ : 「まァ、とりあえず待とうぜ」 (10/27-21:20:58)
#アラン : 「その間、お前らは荷物の整理とかしてきてくれ」 (10/27-21:21:04)
エリカ : 「……解りました」 30分。 (10/27-21:21:07)
#アラン : 「それが終わり次第、中庭に集合だ」 (10/27-21:21:22)
#アラン : 「フェリ公は、悪いがランベルト教授たちに連絡してくれるか? ま、作業が終わってるようならこっちに呼んじまおうぜ」 (10/27-21:21:26)
#フェリシア : 「ええ、分かったわ」 (10/27-21:21:32)
ソルティア : 「はい……使った物も、補充しておかないといけませんしね」 買いに行くのはまた後だけど。<30分待機 (10/27-21:21:44)
ヤンファ : 「30分後に中庭だな。解った」 (10/27-21:21:45)
#ルイーゼ : 「じゃあ私もフェリシアちゃんに付いていこっかなー」 (10/27-21:21:49)
シャルロット : 「……了解」 それぐらいしかやれることもない、と頷いてすぐに動き出す (10/27-21:22:20)
#フェリシア : 「では、ルイーゼさんはこちらへ。皆さん、また後ほど」 (10/27-21:22:22)
ヤンファ : 「あァ、後でな」 (10/27-21:22:30)
エリカ : 「はい。また後で」 (10/27-21:22:36)
#アラン : 「よっし、じゃあ解散解散」 しっし、と君たちを追いやり。 (10/27-21:22:39)
ソルティア : 「はい、お疲れ様です。また」 (10/27-21:22:39)
GM : この間にしておくことは特にないよね。 (10/27-21:23:41)
ソルティア : 「……どこか一つ、部屋でも借りましょうかね」 会議室かなんかでいいか。 (10/27-21:23:48)
ヤンファ : ないね (10/27-21:23:54)
ソルティア : ないなー (10/27-21:23:59)
シャルロット : んー? (10/27-21:24:17)
エリカ : ないですねー。 (10/27-21:24:31)
GM : なんかあったら言ってくれ。 (10/27-21:24:36)
シャルロット : ルナの武装はリベラ作ったっけ (10/27-21:24:55)
GM : まだ作ってない。 (10/27-21:25:12)
GM : データは手元にある。 (10/27-21:25:14)
シャルロット : 今が都合がいいなら今でいいんじゃないか? (10/27-21:25:24)
GM : そうね。 (10/27-21:25:30)
ソルティア : せやな (10/27-21:25:34)
シャルロット : あー。でも後でもいいか。企みはある (10/27-21:25:36)
エリカ : そういえばそうね。 (10/27-21:25:38)
GM : やるならこのタイミングだと思ってましたが、企みがあるなら (10/27-21:25:41)
シャルロット : オマカセ (10/27-21:25:43)
GM : そこでもいいぞ。 (10/27-21:25:44)
エリカ : ……?>たくらみ (10/27-21:25:46)
GM : じゃあ君に任せるわ。>シャル (10/27-21:25:49)
ソルティア : たくらみがあるならシャル任せだ (10/27-21:25:51)
シャルロット : ああいや、武器作るだけなら今でいいや (10/27-21:26:02)
ヤンファ : みんながいる前でルナ羞恥プレイ<たくらみ (10/27-21:26:17)
GM : 防具だけどな。 (10/27-21:26:19)
ソルティア : 防具だな (10/27-21:26:25)
シャルロット : 別口で体育館裏に呼び出せばいいだろう。 (10/27-21:26:25)
シャルロット : おk >防具 (10/27-21:26:32)
GM : オーケー。>別口 (10/27-21:26:33)
GM : では……。 (10/27-21:26:37)
ソルティア : おk (10/27-21:26:38)
#L=リベラ : 「――相変わらず自分使いが荒いですね」 (10/27-21:26:57)
#L=リベラ : 色変わってなかった。 (10/27-21:27:10)
ソルティア : 「……今回は前触れ無く出てきましたね」 猛スピードで出てきたぞ。 (10/27-21:27:58)
シャルロット : 「自分を酷使するぐらい、いいでしょう」 出て来い、と思ったタイミングで、あわせたように出てくる相手に顔をゆがめて (10/27-21:28:01)
#L=リベラ : 「〈ファランダレス〉が光った事に皆さんが気付かなかっただけです」 (10/27-21:28:33)
#L=リベラ : 「自分を酷使することを、周りの人たちが良しとするかは、私には分かり兼ねますが」 (10/27-21:28:58)
#ルナティア : 「……」 なんというか、結構軽いわコイツ。 (10/27-21:29:26)
ヤンファ : 「って言われてもなァ……」 もう何に言及すればいいのやら (10/27-21:29:29)
シャルロット : 「――用向きはわかりますよね」 その言葉に、かえって呆れてしまって、ふっと笑う (10/27-21:29:34)
#L=リベラ : 「はい。〈ラクスタイト〉ですね」 (10/27-21:29:43)
ソルティア : 「…………」 そんなに周りが見えてなかったんだな。<気付かなかった (10/27-21:29:51)
エリカ : 「……」 なんかもうこいつのノリ慣れてきたわ。 (10/27-21:30:17)
#L=リベラ : 「では、それをルナに。ルナは、それを持ってこちらに」 (10/27-21:30:26)
#L=リベラ : 「エリカさん、何だかんだでそうやって全部に慣れて来てしまっていますよね」 (10/27-21:30:45)
#ルナティア : 「……ん」 渡して貰える? と手を出した。>多分持ってるシャル (10/27-21:31:10)
シャルロット : 「はい……じゃあ、お願いします」 頷くと、リベラに手渡そう (10/27-21:32:03)
#L=リベラ : ルナティアに手渡した事にしておきます! (10/27-21:32:37)
ヤンファ : 「何だァ、またとりあえず後ろ向いてりゃァいいのか」 防具どうなんのか知らないけど (10/27-21:32:40)
エリカ : 「いちいち突っ込んでたらキリがないっていうか考えてること勝手に読まないでくれる?」 (10/27-21:32:44)
シャルロット : Oh・・・ (10/27-21:32:49)
#L=リベラ : 「見たいなら見ていて構いませんけど」 >ヤンファ (10/27-21:32:57)
ソルティア : 「どっちがいい?」 聞くなよ。>るな。 (10/27-21:33:15)
ソルティア : <後ろ向いてるか (10/27-21:33:20)
エリカ : 「…………」 (10/27-21:33:27)
#L=リベラ : 「考えを読んだのではなく、今まで貴女を見てきた上での率直な感想を言ったまでです」 (10/27-21:33:35)
ヤンファ : 「絶壁にはそこまで興味ないんでなァ……」 >リベラ (10/27-21:33:40)
#ルナティア : 「……」 あ、コイツ殴りたい。>ソルティア (10/27-21:33:46)
#ルナティア : 「……」 あ、コイツぶった斬りたい。>ヤンファ (10/27-21:33:53)
シャルロット : 「……流石に――」 フォローできない >ヤンファ (10/27-21:34:09)
ヤンファ : 「嘘だって。そんな睨むなよ」 (10/27-21:34:11)
ソルティア : 「ヤンファさんはシャルロットさんでも見てればいいんじゃないですかねぇ」 そう言いつつ一応後ろ向いた・ (10/27-21:34:14)
エリカ : 「いいからもう全員後ろ向いておけばいいんじゃないですか……」 (10/27-21:34:16)
#L=リベラ : 「はぁ……」 片手を額に当てた。 (10/27-21:34:24)
ソルティア : ・じゃないよ。だよ。 手が冷えてるからタイピングが大変だ (10/27-21:34:30)
#L=リベラ : 「では、男性二人は後ろを向いていてください」 女性はお好きにと。 (10/27-21:34:50)
ヤンファ : 「いや、ちょっとしたお茶目じゃァねえか」 痛い視線にあてられ、ボリボリと頭をかきつつ後ろを向く (10/27-21:34:51)
シャルロット : 私はガン見じゃないけど、見守っていよう (10/27-21:35:26)
#ルナティア : 「無自覚なソルが一番最悪だわ」 (10/27-21:35:32)
エリカ : 「そういうのをセクハラって言うんですよ」 (10/27-21:35:33)
エリカ : >やんふぁ (10/27-21:35:38)
ヤンファ : 「すみません……」 >えりか (10/27-21:35:59)
エリカ : 一応そっぽ向く。 (10/27-21:36:02)
ソルティア : 「ごめんなさい……」>るな。 (10/27-21:36:09)
#L=リベラ : 「さて……それでは――」 ラクスタイトを持つルナティアの前に跪いて、その片手を取って手の甲にキスを落とそう。 (10/27-21:36:10)
ヤンファ : PLは見てます (10/27-21:36:10)
GM : 皆の時と同様、ルナティアの身体が光に包まれ、瞬時にその衣服の細かな部分に、蒼い刺繍のような装飾が施されていく。 (10/27-21:36:59)
ソルティア : PLは見てないといつ話し始めていいか分かんないしな (10/27-21:36:59)
#L=リベラ : 「もういいですよ」 (10/27-21:37:18)
#ルナティア : 「……思ったよりは、変わらなかったわね」 (10/27-21:37:29)
ソルティア : 「はいはい」 振り返る。 「あれ……あんまり変わってないね」 (10/27-21:37:39)
シャルロット : 「でも、装飾が綺麗ですよ。前よりずっといいです」 (10/27-21:37:59)
エリカ : 「……結構原型とどめてるのね」 (10/27-21:38:01)
#L=リベラ : 「貴方たちのいやらしい視線が反映されたのかもしれませんね」 (10/27-21:38:12)
ヤンファ : 「そりゃまァ」 そんな短期間で育たないだろ (10/27-21:38:14)
#L=リベラ : 「それはともかくとして……」 (10/27-21:38:23)
ソルティア : 「わけが分からないよ」<いやらしい視線 (10/27-21:38:37)
シャルロット : 「ともかくとして?」 (10/27-21:38:39)
#L=リベラ : 「その衣服は、見えなくなった貴女の眼に、本来見えぬ物を映す力を持っています」 (10/27-21:39:00)
#L=リベラ : 「程々に、大切な人たちを護り、護られてくださいね」 (10/27-21:39:17)
ソルティア : 「本来見えぬ物……?」 (10/27-21:39:21)
ヤンファ : 「本来見えぬモン……?」 (10/27-21:39:22)
#ルナティア : 「……ふぅん」 (10/27-21:39:25)
エリカ : 「……?」 (10/27-21:39:33)
#L=リベラ : 「一言で言えば、未来です」 (10/27-21:39:36)
シャルロット : 「……み、未来?」 (10/27-21:39:49)
ソルティア : 「……はい?」 (10/27-21:40:00)
#L=リベラ : 「ええ。僅か数秒ばかり先の未来」 (10/27-21:40:01)
#L=リベラ : 「それを予見し、未然に防ぐ」 (10/27-21:40:22)
ヤンファ : 「……へェ」 トンデモな話だな (10/27-21:40:25)
#L=リベラ : 「それが、今ルナが得た力です」 (10/27-21:40:30)
ソルティア : 「……何だか負担がかかりそうな力だね、それ」 厨二的に考えて (10/27-21:40:49)
#L=リベラ : 「皆さんが彼女を想う気持ちと、彼女が皆さんを想う気持ちが体現されたもの、と考えていいでしょう」 (10/27-21:41:02)
シャルロット : 「……なんていうか、それ、一番とんでもない能力では?」 (10/27-21:41:06)
#L=リベラ : 「まぁ、そうですね」 ある意味では。>ソル (10/27-21:41:17)
#L=リベラ : 「眼が治ったら、もう使えませんよ」 >シャル (10/27-21:41:32)
ソルティア : 「多様はしない方がよさそうです……」>リベラん (10/27-21:41:40)
エリカ : 「そうですね……って、それ、大丈夫なの?」 (10/27-21:41:42)
#ルナティア : 「そう多用出来るものでもなさそうだわ」 (10/27-21:41:59)
ヤンファ : 「治った時には、未来を得た証になってる……ってか」 (10/27-21:42:07)
シャルロット : 「そうですか……」 ソレが一番都合がいいのかも、と笑って (10/27-21:42:17)
#L=リベラ : 「大丈夫です。彼女が使い方を間違えさえしなければ」 >エリカ (10/27-21:42:33)
#L=リベラ : 能力はこちら。 http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3 (10/27-21:43:06)
ソルティア : 「それについては大丈夫でしょうけど」<使い方を間違えなければ (10/27-21:43:17)
ヤンファ : 上位互換かばうみたいなモンか (10/27-21:43:55)
#ルナティア : 「ともあれ、ありがとう。お礼を言うわ」 (10/27-21:44:01)
エリカ : 「間違えなければ、って……」 (10/27-21:44:02)
ソルティア : みたいやな (10/27-21:44:03)
#ルナティア : うむ。 (10/27-21:44:03)
ヤンファ : 「……ま、今のソイツに心配はそう要らないんじゃァねえの?」 (10/27-21:44:28)
ヤンファ : <間違えなければ (10/27-21:44:34)
ソルティア : 「…………」 使い方は間違えないけど無茶はするかも、と言うコメントを心に秘めつつ。 (10/27-21:44:46)
#ルナティア : 「大丈夫よ。死ぬつもりもないし」 (10/27-21:45:07)
エリカ : 「まあ……、そう、ですね」 (10/27-21:45:12)
#L=リベラ : 「それでは、私もこれで」 (10/27-21:45:48)
ヤンファ : 「便宜上は俺らの監視下にあるんだぜ。そう勝手なことはさせねえよ」 (10/27-21:45:53)
シャルロット : 「……決戦への準備は、整っていっています」 “自分”に言い聞かせるようにして呟く (10/27-21:46:04)
ヤンファ : 「へいへい」 お疲れさんでした (10/27-21:46:04)
ソルティア : 「あ、はい、お疲れ様です」>リベラん (10/27-21:46:11)
#L=リベラ : 「私も、疲労をまったく覚えないかと問われるとノーですから、少しは休ませて貰わないと」 (10/27-21:46:14)
#L=リベラ : 「……ええ、そうですね」 シャルロットに、両目を閉じて頷く。 (10/27-21:46:29)
シャルロット : 「私“たち”も、そろそろ心を決めなければなりません――」 遠くない未来に、と。そう伝えて、背中を向ける (10/27-21:46:55)
エリカ : 「疲れはするのね……」 相変わらずよくわかんない存在だわ。 (10/27-21:47:43)
ソルティア : 「…………」 眉を顰めて (10/27-21:47:55)
ヤンファ : 「………」 そうか。そうだな。俺が望む結末に至ればソイツは…… (10/27-21:48:02)
#L=リベラ : 「――分かっています。きっと、そこが私たちが決定的に意思を違えている所でしょうから」 (10/27-21:48:07)
#L=リベラ : 「それでは、また」 (10/27-21:48:29)
エリカ : 「……? 何の話よ」 (10/27-21:48:43)
シャルロット : 「……ええ」 それ以上引き止めずに、送り出そう (10/27-21:48:48)
#L=リベラ : 無表情にそう言うと、光の粒子となって〈ファランダレス〉の中へ消えていく。 (10/27-21:48:49)
エリカ : 「あ」 消えたわ。 (10/27-21:49:13)
#ルナティア : 「彼女は、〈ファランダレス〉とシャル、両方を依り代にして存在しているということよ」 >エリカ (10/27-21:49:17)
#ルナティア : 多分ね、と付け加えて、一人廊下の先へと歩いていく。 (10/27-21:49:31)
#ルナティア : 「荷物の整理をしてくるわ。また後でね」 (10/27-21:49:43)
シャルロット : 「――私もそうしましょう。集合時間には遅れないようにしてくださいね」 (10/27-21:50:02)
ソルティア : 「……ん」 追いかける事も出来ず、その背を見送って。 (10/27-21:50:13)
エリカ : 「……?」 だから何なのだろう。眉を顰める。 (10/27-21:50:24)
ヤンファ : 「俺は……どうするかねェ」 ルナティアの発言には敢えて触れずに (10/27-21:50:37)
GM : さて、他に何かしておくべきことはあるかい! (10/27-21:50:45)
エリカ : 特にないかな。 (10/27-21:51:12)
シャルロット : ない (10/27-21:51:16)
ソルティア : 「……僕も荷物の整理をしてきますね。また後ほど」 甲冑を鳴らしつつ、皆から離れていこう。 (10/27-21:51:16)
ソルティア : 無いぞー (10/27-21:51:20)
ヤンファ : ない (10/27-21:51:23)
GM : OK。 (10/27-21:51:31)
GM : (10/27-21:51:32)
GM : (10/27-21:51:33)
GM : 30分程後、君たちは城の中庭へと集合する (10/27-21:51:43)
GM : 《騎士公城》の中庭からは空が見え、勢いこそ弱くなっているものの、まだぽつぽつと《虚音》が降り注いでいる。 (10/27-21:51:52)
GM : 中庭の中央には、アランに、彼と話す見知らぬ銀髪を長いポニーテールにした女性、その他彼女に付き添っているのであろう武装した者たちが数人立っていた。その女性自身も、背中に2本の槍を携えている。 (10/27-21:52:04)
#アラン : 「来たか」 (10/27-21:52:12)
#アラン : 君たちを見やると、アランが片手を上げて合図をする。 (10/27-21:52:20)
ソルティア : 「はい、お待たせしまして」 ぺこりと頭を下げる。 (10/27-21:52:41)
#アラン : 「待たせちまって悪かったな」 (10/27-21:52:45)
シャルロット : 「いえ。……この方々は?」 (10/27-21:53:06)
ヤンファ : 「おォ」 うなずいて。一応周囲の人らに軽く会釈 (10/27-21:53:14)
ヤンファ : 「聖戦士のお仲間……か?」 偉く腕が立ちそうなのがいるが (10/27-21:53:37)
エリカ : 「……」 なんか沢山いらっしゃるわ。頭下げとこう。 (10/27-21:53:49)
#アラン : 「セフィリアの準聖戦士とか、その見習いとかだ」 (10/27-21:53:49)
GM : 準聖戦士たちも、軽く君たちに会釈をする。 (10/27-21:54:10)
#アラン : 「……ま、紹介はフェリ公たちが来てからでいいな」 (10/27-21:54:25)
ソルティア : 「そうですか……お初にお目にかかります」 周囲の皆にお辞儀を返して。 (10/27-21:54:36)
#ルナティア : 「……」 控えめに頭だけ下げておいた。>せふぃりあず (10/27-21:54:50)
ソルティア : メアーズには居心地が悪そうだな。 (10/27-21:55:11)
ヤンファ : 「ふゥん……」 女が多いなーって思いながら見てる (10/27-21:55:19)
#ルナティア : 男の方が多いよきっと。 (10/27-21:55:36)
ヤンファ : アリアンの取り巻きみたいなの想像してた (10/27-21:55:46)
GM : 残念ながらただの見習いたちだからな。>取り巻き (10/27-21:56:10)
#フェリシア : 「お待たせしました」 (10/27-21:56:15)
#フェリシア : ややあって、フェリシアが、ロートシルト一家を伴ってやってくる。 (10/27-21:56:29)
#アンネリース : 「やっほ」 (10/27-21:56:35)
ヤンファ : 「よォ。ちゃんと寝たかお前ら」 (10/27-21:56:55)
#ランベルト : 「……話は聞いたよ。君たちだけでも、無事で良かった」 (10/27-21:56:58)
ソルティア : 「はい。皆さん、お久しぶりです……ということも無いはずなんですが、何故かそう思いますね」 少し苦笑しながら一家を迎える。 (10/27-21:57:07)
#エドゥアルト : 「全然だ」 >ヤンファ (10/27-21:57:08)
#ルイーゼ : 「まあ私は30分振りだけど」 (10/27-21:57:25)
ヤンファ : 「……その、なんだ。すまねェ……と言いたいトコだが。話は後にしようぜ」 >ランベルト (10/27-21:57:26)
#ランベルト : 「……ああ、そうだね」 (10/27-21:57:42)
シャルロット : 「そうです。時間が惜しい……」 ここに集まった理由も深く聞かされていないのだ (10/27-21:57:48)
ヤンファ : 「だろうなァ……」 隈すげえよ>エド (10/27-21:57:49)
#アンネリース : 「……ひとまず、こっちは順調」 (10/27-21:58:03)
#ランベルト : 「新しい飛空船については、明日にはもう準備が完了するだろう」 (10/27-21:58:21)
#エドゥアルト : 「面倒くせェ事をいくつもいくつもさせられたんだ。結構な出来にゃなってるはずだ」 (10/27-21:58:49)
#エドゥアルト : 「……ま、時間も物資も限られた状況では、の話だが」 (10/27-21:59:02)
ソルティア : 「明日ですか……あり難い事です。今は本当に時間が惜しい」 ぺこり、と頭を下げる。 (10/27-21:59:11)
ヤンファ : 「十全すぎるぐらいだ。そんな謙遜しなくていいぜ」 (10/27-21:59:36)
#ルイーゼ : 「それだけ出来たならじゅーぶんでしょ」 わしわしとエドの頭を撫でてから、中央の者たちに向き直る。 (10/27-21:59:51)
#エドゥアルト : 「ガキかよ」 (10/27-22:00:01)
#ルイーゼ : 「子供でしょ」 (10/27-22:00:06)
エリカ : 「ええと、それで……」 ちら、とアランの方見て。 (10/27-22:00:11)
ヤンファ : 「……まァ、それはともかく」 アランに視線をやり (10/27-22:00:11)
#アラン : 「……さて」 (10/27-22:00:15)
#アラン : 「集まった所で、早速話を始めるか」 (10/27-22:00:30)
ヤンファ : 「………」 母親ってのは強いなァ、と思いつつ話を聞く (10/27-22:00:41)
ソルティア : 「……はい、お願いします」 (10/27-22:00:42)
シャルロット : 「お願いします」 こくり、と頷く (10/27-22:00:44)
エリカ : 「お願いします」 (10/27-22:00:59)
#アラン : ひとまず、皆を一箇所に集めて。 (10/27-22:01:05)
#アラン : 「こいつらは、さっきも言った通り、セフィリアの準聖戦士に、見習いとかだ。今回は、こいつらに“ある物”を持って来て貰った」 (10/27-22:01:33)
#準聖戦士 : 「リーザロッテ・ダイクロアイト。セフィリア神聖王国の、準聖戦士。よろしく」 2つの槍を背に携えた女性が進み出て、君たちにそれぞれ握手を求める。 (10/27-22:02:09)
#準聖戦士 : 手袋つけてるからきちゃなくないよ。 (10/27-22:02:14)
ヤンファ : 「どうも。ヤンファ・シャンリークだ」 握手 (10/27-22:02:42)
シャルロット : 「シャルロット=Y=ヘリオドールです」 握手を返す (10/27-22:02:46)
ソルティア : 「《アストラム》のソルティアと申します」 握手しやう。 ナイトメアだけど舌打ちされたりしないよね? (10/27-22:02:48)
#ルナティア : 「ルナティアよ」 (10/27-22:02:59)
エリカ : 「エリカ・ケイです」 握手求められた応じます。 (10/27-22:03:00)
#リーザロッテ : まったくもって気にしないよ。>メア (10/27-22:03:06)
ソルティア : (*'-') (10/27-22:03:21)
#アラン : 「……まァこいつらについての詳しい紹介までしてたらキリがねェ。とりあえず、話を進めるぜ」 (10/27-22:03:37)
#アラン : 色々事情があるんだが、と言っておいて。 (10/27-22:03:48)
#アラン : 「飛空船の中で用意がある、っつったろ。こいつらには、それを運んで来て貰ったんだ」 (10/27-22:04:17)
#リーザロッテ : 「……これを」 見てくれ、とリーザロッテが差し出した両手の上には1本の鞘に収められた剣があった。 (10/27-22:04:46)
シャルロット : 「それは……?」 (10/27-22:04:53)
GM : 剣の鞘は白地に、絡みつく蔦のような金色の装飾が施されている。一見しただけでも、計り知れない力を秘めている物だというのは理解出来るだろう。 (10/27-22:04:59)
エリカ : 「魔剣……ですか?」 (10/27-22:05:11)
#ルナティア : 「……綺麗だけど、少し、寒気を覚えるわね」 (10/27-22:05:14)
ヤンファ : 「此処まで持ってきたんだ。普通の剣じゃァねえだろうが……」 見てもそう解らない (10/27-22:05:18)
ソルティア : 「剣……聖剣の類でしょうか」 (10/27-22:05:20)
#リーザロッテ : 「――これは、〈封印の剣〉と呼ばれる剣。セフィリア神聖王国の封聖省で管理されているもののひとつ」 (10/27-22:05:46)
#リーザロッテ : 「……封聖省というのは、セフィリアの省庁のひとつで、大きな力を秘めたアーティファクトなどを管理している所、と思えばいい」 (10/27-22:05:55)
ヤンファ : 「……オイオイ」 とんでもねえの持ってきたな<封印されて管理してる (10/27-22:06:04)
#ルイーゼ : 「あそこってお役所がルキスラ並かそれ以上に多くて面倒臭いのよね……」 (10/27-22:06:14)
ソルティア : 「……よくもまぁ。それだけの事態、と言う事なんでしょうが……」 (10/27-22:06:34)
#アラン : 「……ま、どうにかしなきゃならねえからな」 (10/27-22:07:15)
#アラン : 「……お前たちが誰よりも身に沁みて分かってると思うが、アレクサンドリアに勝つには、俺たちには圧倒的に力が不足してる」 (10/27-22:07:26)
ヤンファ : 「まァ……ゴタゴタはあっただろうが今は目を瞑るとするか」 (10/27-22:07:39)
#アラン : 「このままじゃ、天地がひっくり返っても不可能なくらいにな」 (10/27-22:07:40)
エリカ : 「……」 (10/27-22:07:47)
ソルティア : 「……はい」 (10/27-22:07:54)
#アラン : 「だからといって、ゆっくりと修行してるような時間も無い。それでアイツに勝てる力が手に入る保証も無い」 (10/27-22:07:57)
#アラン : 「……そこで、コイツって訳だ」 ぽん、と〈封印の剣〉の鞘の上に手を置く。 (10/27-22:08:07)
#リーザロッテ : 「これを抜けば、貴方たちは大きな力を手に入れる。それこそ、“救世の聖女”と対等に渡り合える力を」 (10/27-22:08:25)
#アラン : 「……全員なら、勝率はもっと上がるだろう。対等以上に戦えるのは間違いねェ。だが――」 (10/27-22:08:38)
ヤンファ : 「刃を抜くだけで……?」 (10/27-22:08:41)
#リーザロッテ : 「それで、剣との契約が成立する」 >ヤンファ (10/27-22:09:09)
#リーザロッテ : 「……この剣が、〈封印の剣〉と呼称される理由は、2つある」 (10/27-22:09:15)
シャルロット : 「……」 静かに聞き入っている (10/27-22:09:27)
#リーザロッテ : 「ひとつは、契約者の持つ潜在能力を、全て解き放つという封印解除の力から。同時に身体も強化されるから、身体への負担も大した事はない」 (10/27-22:09:39)
#アラン : 「――そしてもうひとつは、契約者の意志を封じる力からだ」 (10/27-22:10:01)
エリカ : 「……意志を封じる?」 (10/27-22:10:14)
ソルティア : 「意志……を……?」 (10/27-22:10:18)
#ルナティア : 「……」 俄に表情が厳しくなる。 (10/27-22:10:27)
#アラン : 「この剣と契約を交わした者は、絶大な力を得る代わりに、契約の時から一切、その意志を失う」 (10/27-22:10:34)
ヤンファ : 「………それは」 代償が大きすぎるように聞こえるな (10/27-22:10:39)
#アラン : 「要は、ただひたすらに人の世の為に力を振るう事しか出来ない、機械のような存在になるってこった」 (10/27-22:10:45)
#アラン : 「――それこそ、アレクサンドリアのようにな」 (10/27-22:10:52)
エリカ : 「な……」 (10/27-22:11:01)
ソルティア : 「…………」 やっぱりそう言う事か (10/27-22:11:05)
ヤンファ : 「――……!!」 (10/27-22:11:07)
#アラン : 「人が神を模倣して創り出した、人であることを否定する魔剣。それが、この〈封印の剣〉だ」 (10/27-22:11:50)
エリカ : 「なんですか、それ! それじゃあ、元も子もないじゃないですか!」 思わず、声を荒げて。 (10/27-22:12:00)
シャルロット : 「その剣の能力は、それが以上ですか?」 取り乱すこともなく、アランへと問いかける (10/27-22:12:10)
#フェリシア : 「……そう簡単に、力が手に入るはずがないものね」 (10/27-22:12:15)
ソルティア : 「……ある意味では……それを使った時点で、ベアトリスさんを肯定する事になりかねませんね、それは」 (10/27-22:12:16)
#アラン : 「ああ。それだけだ」 >シャル (10/27-22:12:38)
#アラン : 「元も子もなくても、考えられる方法は、これしかなかった」 >エリカ (10/27-22:12:58)
#ルナティア : 「…………」 片手でもう片手の肘辺りを掴んで黙って立っている。 (10/27-22:13:29)
エリカ : 「そんな……」 (10/27-22:13:32)
ヤンファ : 「……アランだってやりたくねェ手段持ってきたんだ。俺らにやらせるワケなんだからよ」 エリカに言い聞かせ (10/27-22:13:39)
#ランベルト : 「……そんな力を使わねば、聖女には届かない、ということか」 (10/27-22:13:49)
#アラン : 「……抜け、とは言わねえし、言えねえよ」 (10/27-22:14:03)
#アラン : 「……だが、俺の独断でこれをお前たちに見せもしないなんて訳にも行かなかった」 (10/27-22:14:43)
シャルロット : 「……」 封印の剣に目を落とす。じぃ、と見つめるその目には、ひそかな落胆が見えた (10/27-22:14:50)
ヤンファ : 「………抜くのは、一人じゃァダメか?」 (10/27-22:14:52)
#アラン : 「そいつだけで、アレクサンドリアに届くかは分からねェ。それに、周りの奴が納得しないだろうよ」 >ヤンファ (10/27-22:15:35)
ヤンファ : 「……解ってる。訊くのはタダだろ」 だから訊いただけだ、と (10/27-22:16:16)
#リーザロッテ : 「……ひとつ、言っておくと」 (10/27-22:16:20)
#リーザロッテ : 「この剣に、“奇跡”なんてものは、絶対に望んではいけない」 (10/27-22:16:32)
#リーザロッテ : 「意志は、必ず封じられる。例外は、無い」 (10/27-22:16:46)
ヤンファ : 「過去に例外たる者は居ない……か」 (10/27-22:17:09)
ソルティア : 「……でしょうね」 (10/27-22:17:12)
ソルティア : 「そして当然……一度抜けば、引き返す事も出来ない」 (10/27-22:17:34)
シャルロット : 「わざわざ仰らなくても構いませんよ。――こんな剣が、鐘以外にもあったことのほうが驚きです」 ふぅ、と肺の中の重い空気を吐き出す (10/27-22:17:54)
#アンネリース : 「…………」 ぎゅ、とエドゥアルトの服の裾を握る。 (10/27-22:17:56)
#アラン : 「世の中にゃ、俺らの及びもつかない発想をしまくる馬鹿が多いみたいでね」 呆れ顔で肩をすくめる。 (10/27-22:18:39)
#フェリシア : 「……でも、だからって、こんな選択は……」 (10/27-22:19:02)
#フェリシア : 「今までの私たちの全てを否定するようなものじゃない……」 (10/27-22:19:16)
#ルナティア : 「ようなもの、じゃなくて、そのものよ」 (10/27-22:19:25)
ソルティア : 「……それを否定してでも勝つか……或いは、それを使わずに挑んで……」 後者の場合、結果は言うまでもあるまい。 (10/27-22:20:12)
ヤンファ : 「………」 思案顔 (10/27-22:20:15)
#エドゥアルト : 「……」 ぽん、とアンネの頭に手を置いて。 「流石にすぐに選べ、って訳じゃァないんだろ」 (10/27-22:20:35)
#アラン : 「ああ。こんなもんを5分やそこらで決められてもな」 (10/27-22:20:58)
#アラン : 「だが、あまり悠長にしてる時間は無い」 (10/27-22:21:06)
#アラン : 「――一晩だ」 (10/27-22:21:10)
#アラン : 「明日の朝、もう一度此処に集まって貰う」 (10/27-22:21:24)
#アラン : 「それまでに、答えを聞かせてくれ」 (10/27-22:21:47)
シャルロット : 「……そんな時間、必要ですか?」 低い声。落胆を隠せない表情でアランへ応える (10/27-22:22:15)
#アラン : 「……そんな顔で言う台詞かよ」 (10/27-22:22:34)
ヤンファ : 「……なァ、リーザロッテっつったか」 (10/27-22:23:09)
#リーザロッテ : 「……何か」 (10/27-22:23:29)
ヤンファ : 「……ちょっと、貸してくれ。大丈夫だ、抜きはしねェ」 (10/27-22:23:47)
ヤンファ : 其の剣を指差し (10/27-22:23:57)
シャルロット : 「こんな顔でも、です――」 続きを言いかけて、ヤンファに気をとられて言葉をとめる (10/27-22:24:05)
#リーザロッテ : 「……」 アランにいいのか? と視線を向け。 (10/27-22:24:11)
ソルティア : 「……?」 俯いていた顔を上げてヤンファを見る。 (10/27-22:24:25)
#アラン : 「……ま、いいだろ」 (10/27-22:24:26)
エリカ : 「……ヤンファさん? 何を……」 (10/27-22:24:38)
#リーザロッテ : 「――どうぞ」 とヤンファに封印の剣を差し出す。 (10/27-22:24:48)
ヤンファ : 「何もしねェよ。ちょっと、な」 (10/27-22:24:59)
ヤンファ : 「――あァ」 両手でその鞘を受け (10/27-22:25:11)
シャルロット : 「……」 そっか。と、どこか納得顔でヤンファを見守る (10/27-22:25:19)
ヤンファ : 「………――」 剣を目の前に持っていき、右手で柄を、左手で鞘を握る (10/27-22:26:10)
#フェリシア : 「ちょっと……!?」 (10/27-22:26:25)
エリカ : 「ちょ、ちょっと……!」 (10/27-22:26:27)
ヤンファ : そして、息を静かに、そっと目を瞑る (10/27-22:26:29)
ソルティア : 「……ヤンファさん、何を……?」 抜くとも思えず、一体何をするのか見当もつかない。 (10/27-22:27:05)
ヤンファ : 「…………」 周りの言葉を耳に傾けず、ただその剣の存在に神経を注ぐ (10/27-22:27:06)
ヤンファ : 「………」 一瞬だけ、グッと手に力が入るが、すぐに力を抜き 「――……」 ゆっくり目を開く (10/27-22:28:12)
ヤンファ : 「……もういい、ありがとうよ」 (10/27-22:28:35)
#フェリシア : 「……ひ、ひやひやさせないでよ」 (10/27-22:28:43)
ソルティア : 「……?」 結局何をしていたのかよく分からなかった。 (10/27-22:28:51)
#リーザロッテ : 「……ああ」 ヤンファから剣を受け取ろう。 (10/27-22:28:54)
ヤンファ : 首を横に振り、リーザロッテに剣を返す (10/27-22:28:57)
ヤンファ : 「抜かない、っつっただろ」 (10/27-22:29:13)
ソルティア : 「それはそうです、ヤンファさん。では、一体何をしていたんですか?」 (10/27-22:29:32)
#フェリシア : 「今の様子を見れば誰だって抜くのかと思うわよ……」 (10/27-22:29:33)
エリカ : 「……」 はあ、と溜息ついて。 (10/27-22:29:43)
シャルロット : 「……でも、答えは決まったみたいですね」 >ヤンファ (10/27-22:29:47)
ヤンファ : 「……まァ、触ってみないと解らないこともあるんだよ」 >ソル (10/27-22:30:12)
ヤンファ : 「――あァ」 シャルに頷き (10/27-22:30:21)
エリカ : 「抜きもしないのに、あんなことすると思いませんよ、普通……」 (10/27-22:30:27)
ソルティア : 「はぁ……」 よく分からなかった。 (10/27-22:30:30)
#ルナティア : 「……ま、お前らはともかく」 (10/27-22:31:08)
#ルナティア : おっと。 (10/27-22:31:11)
ヤンファ : 「悪ィな。肝冷やさせて」 (10/27-22:31:13)
ソルティア : あらーん (10/27-22:31:16)
#アラン : 「……ま、お前らはともかく」 (10/27-22:31:17)
#アラン : 「他の奴には決断までに時間が必要だし、お前らにも休息は必要だろ」 (10/27-22:31:38)
#アラン : 「今は疲労で判断が鈍ってるとも言えなくもない。……これが、決戦前の最後の休息だ」 (10/27-22:32:01)
#アラン : 「一晩は、絶対に考えて貰うぜ」 (10/27-22:32:13)
ソルティア : 「…………はい」 長い沈黙の後、ため息をつくように返事を返す。 (10/27-22:32:28)
シャルロット : 「……」 何事かを言いかけて、アランの言葉に飲み込む (10/27-22:32:30)
#ルナティア : 「――なら、先に失礼するわ」 (10/27-22:32:45)
エリカ : 「……」 (10/27-22:32:47)
#ルナティア : 「用があれば、呼びに来て」 (10/27-22:32:54)
#ルナティア : そう告げると、ルナティアは一人先にすたすたと城内へ戻って行く。 (10/27-22:33:14)
ソルティア : 「あ、ルナ……」 何か言いたげに一瞬手を伸ばし。 (10/27-22:33:15)
ソルティア : 「……いや、ごめん。また後で」 そう言って首を横に振る。 (10/27-22:33:38)
#ルナティア : 「ゆっくり考えなさい。その後なら、聞いてあげる」 (10/27-22:33:44)
ソルティア : 「うん……」 小さく頷きを返した。 (10/27-22:34:25)
#フェリシア : 「……アランの言う通り、一晩であっても時間は必要でしょう」 (10/27-22:34:30)
#フェリシア : 「一度、部屋に戻りましょう。……私も、頭の整理をしないと」 (10/27-22:34:50)
ヤンファ : 「………」 ルナティアの背を見送り 「まァ、実質時間っつー時間はねェが。最後の猶予だな」 (10/27-22:34:53)
シャルロット : 「……」 周りの、考える必要がある、という雰囲気に不満そうに顔をしかめている (10/27-22:35:06)
#アラン : 「……何だ、そんなに不満か」 (10/27-22:35:37)
シャルロット : 「不満ですよ。休息上、時間は必要でしょう。でも、ただ自分の内側に篭って考えるだけで一晩を過ごすなんて」 時間の無駄だ、と言外に言う (10/27-22:36:47)
#アラン : 「別に篭れなんて言ってねえよ」 (10/27-22:37:08)
#アラン : 「それぞれ、話したい奴と話した上で決めろ。俺はそういう意味で一晩考えろ、って言ったつもりだぜ」 (10/27-22:37:29)
ヤンファ : 「要はいつもと変わらないんじゃァねえのか。ただ、次の日に待ち受けるモンが違いすぎるだけで、な」 (10/27-22:38:37)
シャルロット : 「私が言っているのは――そんなことじゃないんですよ!」 ぎゅう、と拳を握り (10/27-22:38:59)
#アラン : 「……何?」 (10/27-22:39:10)
#フェリシア : 「……シャルロット様?」 (10/27-22:39:27)
ヤンファ : 「………」 怪訝な顔をすることなく視線をやり (10/27-22:39:49)
エリカ : 「……」 俯き気味の顔上げて、シャルロットの方へ視線を。 (10/27-22:39:55)
シャルロット : 「手間をかけてくれたアランさんや、他の皆さんには感謝しています。でも――こんな剣、何の役に立つんですか」 だんだんと声が尻すぼみになっていく (10/27-22:39:55)
ソルティア : 「…………」 言う言葉も見つからず、シャルロットを見る。 (10/27-22:40:11)
シャルロット : 「そこらの鉄の剣より役に立たない……アランさんも、あの人に似ています」 思い出すのはユリウスのことだ (10/27-22:41:15)
#アラン : 「……さっき、言ったろ。……コイツがありゃ、アレクサンドリアを倒す力は手に入るんだ」 苦虫を噛み潰したような表情で、シャルに応える。 (10/27-22:41:22)
#アラン : 「……」 (10/27-22:41:30)
シャルロット : 「一緒に戦ってきたでしょう。アランさん、忘れたんですか。私たちの、戦いのことを」 (10/27-22:41:52)
ヤンファ : 「………」 アランがそんなこと解ってない筈がない。だから、それには何として触れはしない (10/27-22:42:17)
#アラン : 「……忘れる訳ねえだろうが。覚えてなけりゃ、俺はこんな所に立っちゃいねえ」 (10/27-22:42:19)
シャルロット : 「単純なポテンシャルなら、対等でしょう。そうかもしれません。普通なら勝ち目もあるかもしれない」 (10/27-22:42:28)
シャルロット : 「でも――あの剣では絶対に勝てない。絶対です。それこそ“奇跡”の欠片も見えないほどに」 (10/27-22:43:28)
#アラン : 「……分かってんだよ。俺たちの望む“勝ち”は、この剣じゃ手に入らねえって事は……」 (10/27-22:44:22)
シャルロット : 「そういった意味の“勝ち”ですらないことに、いい加減気付いてください」 (10/27-22:44:43)
#アラン : 「――だが、他にどうしろって言うんだよ……! お前でも! 俺たちの力を合わせても、今のままじゃ届かねえんだろうが!」 (10/27-22:44:44)
#アラン : 「……どういうこった」 (10/27-22:45:12)
シャルロット : 「あの剣を手に取った瞬間に――アレクサンドリアの同士になるでしょう。アレクサンドリアと戦う以前の問題です」 (10/27-22:45:47)
シャルロット : 「操られる、と言う意味ではありません。ただ機械的に“人のため”を為すのであれば、彼女の答えこそが最適な結論だからです」 (10/27-22:46:36)
#アラン : 「……ってんだよ……」 俯き、握り拳を震わせながら呟く。 (10/27-22:47:45)
#アラン : 「ンな事、俺だって分かってんだよ!」 ッガ、とシャルロットの胸ぐらを掴み。 「それでも、他にどうしようも無いんだろうが……!」 (10/27-22:48:24)
ヤンファ : 「――やめろッ!!」 間に割って (10/27-22:48:33)
ヤンファ : 無理矢理アランの手を引き剥がす (10/27-22:48:47)
#アラン : 「短い間でも仕えた主を護れずに、長年追い求めた兄貴も護れずにッ!」 (10/27-22:48:55)
#アラン : 「ッ……!」 ヤンファに止められても、尚吠える。 「そいつらを消した相手に、一矢報いる事も出来ずに死ねって言うのかよ、お前はッ!」 (10/27-22:49:56)
シャルロット : 「……あの剣では一矢すら報いることが無いと言っているんです」 叫ぶアランを、変わらぬ表情で見つめ (10/27-22:51:03)
ヤンファ : 「………お前らしくもねェ。いや、ずっと抑え続けてきた、か」 (10/27-22:51:26)
#アラン : 「……なら、どうすんだよ! お前は、このままで良いのかよ……!」 (10/27-22:52:02)
シャルロット : 「このままでも――ですか」 ちら、と封印の剣を見て、アランに視線を戻す (10/27-22:52:59)
シャルロット : 「……まずは今無いモノを、この世界に無いのだと決め付けて選ぶことをやめましょう」 (10/27-22:54:48)
#アラン : 「……何?」 (10/27-22:55:10)
シャルロット : 「本当に、あの封印の剣が唯一残された手段なのですか?」 アランに、そして皆に、更には自分に。問いかけるように言い放つ (10/27-22:56:00)
#アラン : 「……一つだとは言い切れねえよ。……だが、限られた時間の中で、他に何があるってんだ」 (10/27-22:57:20)
ソルティア : 「……いいえ、違うでしょう。手段は必ずある。この世界のどこかに。……それを、残された時間で見つけられるかどうかは、また別の話になりますが」 首を横に振って。 (10/27-22:57:35)
#フェリシア : 「…………」 アランの問いに答えられず、目を背ける。 (10/27-22:57:40)
シャルロット : 「限られた時間だからこそ、私たちは前を向くべきなんです。あんな封印の剣を抜くだの抜かないだのと、くだらない問いかけに頭を悩ませているなんて、無駄でしかないんです」 (10/27-22:58:21)
#アラン : 「それで道が開ける可能性が見えてるなら、俺だってそうしてる……。それが見当たらねえから、こうしてんじゃねえか……」 (10/27-22:59:47)
ヤンファ : 「……とりあえず、もうやめろ」 制し 「やめてくれ。大事な時にそんな風に言い争ってンのは見たくねェ」 (10/27-23:00:10)
シャルロット : 「見当たらなければ、諦めるんですか」 首を左右にふって、柔らかく笑おう (10/27-23:00:28)
#アラン : 「…………分かってる。……悪かった」 (10/27-23:00:37)
#アラン : 「……諦めたくなんか、無いに決まってるだろ」 (10/27-23:01:01)
ソルティア : 「…………」 険しい顔で言葉を続けるシャルロットを見る。 (10/27-23:01:39)
シャルロット : 「その答えを求めていました」 アランの言葉に小さく頷く (10/27-23:01:51)
シャルロット : 「私も、心を決めます」 す、と胸に手を当てて (10/27-23:03:17)
#アラン : 「……どうするつもりだ」 (10/27-23:03:52)
シャルロット : 「私にだって、今出せる回答はありません。だから、出来る事をしましょう。その上で――もし封印の剣が回答になったのなら、それはひとつの答えだと思います」 (10/27-23:05:30)
#フェリシア : 「……今出来る事、ですか?」 (10/27-23:05:59)
ヤンファ : 「まァ、考えろっつっても色々あるだろ。道を一つに絞るのは俺らのやり方らしくねェ」 腰に手を当て、ふーと息を吐く (10/27-23:06:40)
シャルロット : 「一つは休息。それから、探しましょう。色んなことを」 (10/27-23:06:50)
#アラン : 「…………」 一歩、二歩、後ろへ退いて。 「……分かった。そうしよう」 (10/27-23:07:48)
シャルロット : 「私たち――いえ、私以外が、あの虚音に影響されなかったことだって調べていませんし、知恵を持つ方の意見だってまだ聞けて居ません」 (10/27-23:07:48)
ソルティア : 「……ま、一つ手段があるだけでも、追い詰められた気分は解消されますしね。一つ道が開けるのなら、新たな道が見えてくるかもしれません」 若干ため息交じりではあるが、シャルの言葉に賛同する。 (10/27-23:07:57)
シャルロット : 「もしかしたら、こんな事態はもうお見通しなのかもしれませんし、ね」 (10/27-23:08:15)
#アラン : 「……どうやら、休息が一番必要なのは、俺だったみたいだな」 (10/27-23:08:26)
ヤンファ : 「……ンなこたァねえよ」 肩竦め 「お前だって、お前なりにがむしゃらに打破する方法考えてくれたんだしなァ」 (10/27-23:09:17)
ヤンファ : 「だったら、それをまた違う方向に向けてやっていこうぜ」 (10/27-23:09:41)
エリカ : 「……」 はあ、と。詰まってた息を吐き出して。 (10/27-23:09:53)
#アラン : 「……そうだな」 (10/27-23:10:01)
ソルティア : 「休息が必要なのは僕もですよ。……正直、その剣を抜く事を本気で考えてましたから」 息を吐いて。 (10/27-23:10:21)
ヤンファ : 「あァ、あの“剣”、さっき握らせて貰ったが」 (10/27-23:10:56)
シャルロット : 「……私は」 周囲の表情を見回して、自虐的に笑って 「そうですね」 (10/27-23:11:00)
エリカ : 「……普通、シャルロットが言うようになんて、なかなか考えられないですよ」 (10/27-23:11:10)
シャルロット : 「 (10/27-23:11:18)
ヤンファ : 「あれは抜けねえよ。握って、引っ張る力なんて入りはしねェ」 (10/27-23:11:50)
シャルロット : 「エリカさん……私が普通じゃないって言ってます?」 (10/27-23:12:03)
ソルティア : 「シャルロットさんの言う事も一理ありますが……僕は、ベアトリスさんが作ろうとしている世界が“人の為になる”なんて考えてませんからね」 苦笑して。<剣を抜いたらアレクサンドリアの仲間に (10/27-23:12:03)
#アラン : 「……はっ、まぁ、普通じゃねえのは確かだな」 嫌味は一切無い言い方で。>シャル (10/27-23:12:22)
ヤンファ : 「刃から伝わってくる。お前はこっちに来るな、って色んな奴の声がな」 (10/27-23:12:39)
ヤンファ : 「だからソルティアも無理だと思うぜ」 考えてたっつってたが (10/27-23:12:53)
シャルロット : 「ソル……それでも、駄目ですよ。強いだけの剣が、彼女に通用しない事ぐらいご存知でしょう?」 前回は、意思が乗ってこそのあの成果だったのだから (10/27-23:13:31)
#アラン : 「……未練がましくて悪いが」 (10/27-23:13:33)
ソルティア : 「言外に根性無しと言われている気がしますが」 冗談めかして。>ヤンファ。 (10/27-23:13:47)
#アラン : 「明日、此処に集まって、もう一度それぞれの口からはっきりと、〈封印の剣〉は要らねえって言葉を聞かせて欲しい」 (10/27-23:14:01)
#アラン : 「……多分、そうしねえと俺はコイツの陰を断ち切って、クリアに次を考えられねェ」 (10/27-23:14:22)
エリカ : 「貴女が普通なんて言われたら私の価値観が色々崩れる」 >シャル (10/27-23:14:26)
ソルティア : 「そうですね。それでも可能性があるなら、縋りたくなってしまうんですよ」>シャル。 (10/27-23:15:03)
ヤンファ : 「あの女のためにあんだけ根性出しといてよく言うぜ」 くくっと笑い >ソルティア (10/27-23:15:06)
シャルロット : 「……そう、ですね。私、普通じゃないです」 躊躇いがちに、エリカの言葉を肯定する (10/27-23:15:37)
ソルティア : 「それじゃあ、握らないようにしないといけませんね。家族の為と念じれば抜いてしまいそうです」 ひらひらと手を振って。>ヤンファ。 (10/27-23:15:51)
#フェリシア : 「……それを言えば、此処に居る人たちの大半は、“普通”ではありませんよ」 (10/27-23:16:00)
#フェリシア : 「……あるいは、個々に普通らしさを求めるなんて、間違っている事なのかもしれませんね」 (10/27-23:16:18)
シャルロット : 「そうかも」 フェリシアの言葉に、思わず笑みをこぼして、エリカへ視線を向ける (10/27-23:16:44)
ヤンファ : 「………」 溜息一つ 「まァ、全員考える時間はどの道必要そうだな」 状況を見て (10/27-23:16:49)
ソルティア : 「……普通の概念を一方的に決めて、それに人を押し込める事。それは、ある意味でベアトリスさんがやろうとしている事なのかもしれませんね」 空を仰いでほうと息をつく。>フェリシア。 (10/27-23:17:14)
#フェリシア : 「……そうですね。そうも言えると思います」 (10/27-23:17:41)
#フェリシア : 「ひとまず、アランの言う通り、明日また此処へ集まって、それぞれの決定を下し――その後に、私たちにできる事を考えましょう」 (10/27-23:18:18)
エリカ : 「……そうですね」 (10/27-23:18:22)
ソルティア : 「……人らしさ、と言うのは一体何なんでしょうねぇ……」 一人ごとのように呟いて。 (10/27-23:18:40)
#アラン : 「リーザ、悪かったな。わざわざ持って来て貰ったのによ」 (10/27-23:18:52)
シャルロット : 「でも、エリカさん」 そっと手を胸に当てて (10/27-23:19:00)
エリカ : 「……なによ」 (10/27-23:19:13)
#リーザロッテ : 「良い。お前が、お前に納得の行く答えを出せるのならば」 (10/27-23:19:17)
ソルティア : 「……考えるだけでもなく、時間は欲しいですしね。義妹に会って里心をつけてこないと」 はは、と笑って。>ヤンファ。 (10/27-23:19:34)
ヤンファ : 「……お前その女の上官じゃァねえの?」 準パラディンじゃないっけ。上から言われてるぞ (10/27-23:20:14)
ヤンファ : >アラン (10/27-23:20:20)
シャルロット : 「わたし、頑張ってちょっとだけ“普通”になろうと思います」 明日までに心を決めて、と続けて言う。胸に当てられた手を、もう一人の剣に重ねて (10/27-23:20:27)
ヤンファ : 「おォ、バッチリ甘えてこいよ」 >ソルティア (10/27-23:20:46)
#アラン : 「立場上はな。だが、俺がンなもん大して気にしないのは解りきってんだろ」 >ヤンファ (10/27-23:20:47)
#リーザロッテ : 「彼がそう望んでいる。問題はない」 >ヤンファ (10/27-23:21:01)
ソルティア : 「ヤンファさんも妹さんに会ってこなくていいんですか? 複数人の」 (10/27-23:21:08)
#ランベルト : 「……」 ふぅ、と大きな息をつく。 (10/27-23:21:21)
ヤンファ : 「お、おォそうか……」 ならいいけどなんか変な感じするな (10/27-23:21:22)
エリカ : 「……」 きょとん、として。 (10/27-23:21:22)
ヤンファ : 「今そういうの止めようぜ」 会うわけねーだろ>ソルティア (10/27-23:21:44)
ソルティア : 「はいはい、すいませんでした」 肩を竦めて。>やんふぁ。 (10/27-23:22:17)
エリカ : 「……まあ、なれるもんなら、なればいいんじゃない……?」 微妙に困惑気味に。>しゃる (10/27-23:22:28)
#ランベルト : 「……やれやれ、当事者ではない身としては、何を言うべきか迷う所だが」 (10/27-23:22:41)
シャルロット : 「はい、頑張ります」 こく、と満足げに頷く (10/27-23:22:51)
#ランベルト : 「君たちは、君たちらしい道を。私は力が及ばずとも、それを支えさせてもらうよ」 (10/27-23:23:10)
#エドゥアルト : 「面倒だが、全力で、な」 (10/27-23:23:20)
ソルティア : 「はい、よろしくお願いします。これからも」 未来に希望を繋げるように言う。>教授。 (10/27-23:23:36)
#アンネリース : 「……ん」 こくりと頷いて。 (10/27-23:23:39)
ヤンファ : 「俺らは俺らで出来ることを、そっちはそっちで出来ることやってくれよ。それだけで支えになるぜ」 >ランベルト (10/27-23:23:39)
#ルイーゼ : 「まっかせなさい。若い子たちには負けないって証明して見せるわよ」 (10/27-23:23:58)
#フェリシア : 「では、一度解散しましょう」 (10/27-23:24:25)
#フェリシア : 「各自、明日の午前10時にもう一度此処へ集まる事。良いですね?」 (10/27-23:24:38)
ソルティア : 「了解です」 (10/27-23:25:03)
ヤンファ : 「問題ねえ」 頷いて (10/27-23:25:05)
エリカ : 「はい」 (10/27-23:25:13)
#アラン : 「ああ」 (10/27-23:25:24)
シャルロット : 「了解です」 (10/27-23:25:28)
GM : (10/27-23:25:52)
GM : (10/27-23:25:54)
GM : それでは、決戦前最後のゆっくり会話タイムです。 (10/27-23:26:03)
GM : 各自、一晩の間に話したい相手を2人まで選ぶがいいでしょう。 (10/27-23:26:22)
GM : PCでも、NPCでも構いません。 (10/27-23:26:32)
GM : 5分程シンキングタイムを取ります。 (10/27-23:27:27)
GM : 僕はその間に少し離席しますので裏ででも話し合っておいてください。 (10/27-23:27:39)
ソルティア : はーい (10/27-23:27:49)
ヤンファ : うい (10/27-23:27:49)
エリカ : ハイ (10/27-23:27:55)
シャルロット : もう決まっている人いる? (10/27-23:28:04)
ヤンファ : ほぼ固定。 (10/27-23:28:12)
ソルティア : とりあえずルナとは話します (10/27-23:29:23)
ソルティア : アカシャとも話したいが舞台裏でいい予感がひしひしと (10/27-23:29:46)
シャルロット : 最後なのだしヤンファと話したい気がするけど、話す内容は悩むレベル (10/27-23:30:03)
ヤンファ : そうなんだよね (10/27-23:30:15)
GM : 愛を紡げ。 (10/27-23:30:26)
ヤンファ : こう、覚悟はそろそろに決まってる (10/27-23:30:29)
ソルティア : じゃあシャルにちょっかいかけに行ってもいいな (10/27-23:30:31)
シャルロット : ハーイ >ソル (10/27-23:30:37)
ヤンファ : それを確かめあうぐらいだ (10/27-23:30:39)
ソルティア : 意外とこの二人、意見が相違してそうだし。。 (10/27-23:30:49)
GM : あ、GMからはフェリシアさんの当て馬っぷりを発揮しようかなというのが唯一の要望。 (10/27-23:30:50)
シャルロット : ルナとは特に話すことは無い。このタイミングなら (10/27-23:30:52)
GM : 他はPL側から希望してくれるかなと思ってるので。 (10/27-23:30:56)
ヤンファ : 来いよ。 (10/27-23:30:59)
ソルティア : 当て馬さん。。 (10/27-23:31:00)
シャルロット : じゃあ私は ソル・ヤンファでおっけーです (10/27-23:31:13)
エリカ : 当て馬。。 (10/27-23:31:17)
ヤンファ : フェリシア・シャルだ (10/27-23:31:24)
ソルティア : シャル・ルナかな、順番的に。 (10/27-23:31:39)
シャルロット : 順番は、私どうなってもかまわないわ (10/27-23:33:15)
エリカ : とりあえず片方はアランさんで (10/27-23:33:38)
GM : オーケー。 (10/27-23:34:27)
GM : では、そうだな。ヤンファとシャルは最後に持っていくのがいい気がする。 (10/27-23:34:41)
ソルティア : せやな (10/27-23:34:48)
GM : そしてフェリシアは当て馬だからその前辺りがいい気がする。 (10/27-23:34:48)
ヤンファ : ういさ0 (10/27-23:34:50)
ソルティア : せやな (10/27-23:34:53)
GM : で、シャルソルは早めがよさそうでと……。 (10/27-23:35:03)
ソルティア : エリカアランだけは対抗馬がいない (10/27-23:35:16)
ヤンファ : リーザで。 (10/27-23:35:28)
ソルティア : ここに来てまさかの職場恋愛 (10/27-23:35:47)
GM : ひとまずこんな流れで。 シャル・ソル→エリ・アラン→ソル・ルナ→ヤン・フェリ→シャル・ヤン (10/27-23:35:47)
ソルティア : うむ (10/27-23:35:57)
GM : リーザさんもう結婚してる扱いだから。 シャル・ソル→エリ・アラン→ソル・ルナ→ヤン・フェリ→シャル・ヤン (10/27-23:35:57)
ヤンファ : そっか…… (10/27-23:36:14)
ソルティア : 嫁き遅れではなかった。 (10/27-23:36:35)
シャルロット : おっけー (10/27-23:36:40)
GM : まだ20歳くらいだよ。>リーザ シャル・ソル→エリ・アラン→ソル・ルナ→ヤン・フェリ→シャル・ヤン (10/27-23:36:53)
GM : あとはエリカのもう1枠。 シャル・ソル→エリ・アラン→ソル・ルナ→ヤン・フェリ→シャル・ヤン (10/27-23:36:59)
ソルティア : なら大丈夫だな (10/27-23:37:01)
GM : では、ひとまずシャルソルから初めてもらおうか。 (10/27-23:37:38)
ソルティア : はーい (10/27-23:37:48)
シャルロット : はーい (10/27-23:37:49)
GM : 場所は公城でも公都でも、好きにでっちあげていい。 (10/27-23:38:03)
GM : 後は任せた。 (10/27-23:38:07)
ソルティア : 適当に散歩にでも誘いに行けばいいかな (10/27-23:38:27)
シャルロット : おっけ。私からは言いたいことないからそっちで自由にメイキングしてください (10/27-23:38:58)
ソルティア : シャルは解散してからどこにいる? (10/27-23:41:54)
シャルロット : とりあえず休むのに含めて、使い魔作るのに自室に篭ると思う (10/27-23:42:14)
ソルティア : じゃあそこに乱入するか (10/27-23:42:37)
ソルティア : (10/27-23:43:03)
ソルティア : (10/27-23:43:06)
ソルティア : シャルロットは解散した後、使い魔を作る準備の為に自室へ戻ってきていた。 (10/27-23:43:40)
ソルティア : 資料片手にゆっくり準備を進めていると、コンコンと扉がノックされる。 (10/27-23:44:08)
シャルロット : 「――はい? どなたでしょうか」 (10/27-23:44:25)
ソルティア : 「ソルティアです。少しいいですか?」 聞こえてきたのは、珍しい人の声だ。 (10/27-23:45:01)
シャルロット : 「構いませんよ。ちょっと、ちらかってますけど」 (10/27-23:45:22)
ソルティア : 「はい、では失礼しますね」 がちゃ、とドアを開けて。 「……あぁ、ファミリアの呪文の準備ですか」 (10/27-23:45:56)
シャルロット : 「ようやく、そのぐらいまでできるようになりまして。折角だし、と」 (10/27-23:46:35)
シャルロット : 「それで、ご用向きは? なんでしたら、とりあえず片付けますけど」 (10/27-23:47:27)
ソルティア : 「相変わらず凄い習得速度ですね……ちょっと散歩にでもお誘いしようかと思ったんですが、それはまた今度にした方がよさそうです。何かアドバイスでもしましょうか」 ファミリアについての。 部屋の中に入って扉を閉め。 (10/27-23:47:34)
シャルロット : 「そっちは、まあ、なんとか。形になりそうなのでがんばって見ます」 >ファミリア (10/27-23:48:15)
ソルティア : 「えぇ、その……ま、深い用事でもないんですが。ちょっとお話でもと」 困ったような顔になって頭を掻く。 甲冑は置いてきたのか、ラフな服装だ。 (10/27-23:48:18)
シャルロット : 「……とりあえず、立ったままで済ませる話でもなさそうですね。どうぞ」 そっとイスを勧める。自分はベッドにでも腰を下ろそう (10/27-23:49:03)
ソルティア : 「はい、失礼します」 と椅子に座って。 「……何から話せばいいのか、ちょっと迷いますけど」 顎の辺りに手を当てる。 (10/27-23:49:46)
シャルロット : 「……思いついたことから、手探りで言ってください。考えるより、全部言葉にしたほうが思いは伝わりますよ」 (10/27-23:50:21)
ソルティア : 「そうですね」 と頷き。 「……こんな事を今更聞くのもなんですが、シャルロットさんは一体何の為に戦っているんですか?」 (10/27-23:50:56)
シャルロット : 「何の、ために……?」 (10/27-23:51:32)
ソルティア : 「……僕自身は、ルナの為、アカシャの為、仲間の為……そして、自分の為。自分が幸せだと思える世界の為に戦っている。そういうつもりです」 (10/27-23:52:06)
ソルティア : 「エリカちゃんや、ヤンファさんも、同じような理由の為に戦っているんでしょう。……ですが、シャルロットさんは、どこか違うような気がするんです」 (10/27-23:52:41)
シャルロット : 「私だけ、違う……ですか」 (10/27-23:53:29)
ソルティア : 「なんと言うか、その……もっと広い、広すぎる世界を見ているような……上手く言葉に出来ませんが」 うーんと腕を組んで。 (10/27-23:54:01)
シャルロット : 「どうでしょう。結局のところ、私も“自分のため”といって間違いないんじゃないかと、思っていますけど」 (10/27-23:54:35)
シャルロット : 「でも、ソルの言うことも判ります。“自分の為”なのに、私はずっと“自分”を正しく勘定に入れずに戦ってきたように思いますから」 (10/27-23:55:58)
ソルティア : 「……それが、“普通”じゃない、と言う事なんですか」 (10/27-23:56:53)
シャルロット : 「……それも、“普通”のひとつ。私、冒険者になりたかったんです」 (10/27-23:58:21)
ソルティア : 「……? 冒険者に、ですか?」 話が急に飛んだような気がして、きょとんとした顔になる。 (10/27-23:58:55)
シャルロット : 「それは“自分に何ができるか”を確かめたかったんです」 (10/27-23:59:14)
シャルロット : 「箱の中の私は、いったい何ができるのだろう、と。ずっと、答えを求めていた」 (10/27-23:59:46)
シャルロット : 「それから、私はファランダレスの担い手として“私にできること”を判り易く頂きました。私は、嬉しかったんだとおもいます」 (10/28-00:00:22)
ソルティア : 「…………」 膝の辺りで手を組んで、少し身体を前に倒したまま話を聞く。 (10/28-00:00:26)
シャルロット : 「そして、私は“求められた事をかなえる”ことが戦う理由になりました。それが、私の価値のように思えたから」 (10/28-00:01:18)
ソルティア : 「…………」 “何をしなければならないか”を考えて生きてきた自分とは正反対と言ってもいい生き方だ。 (10/28-00:02:05)
シャルロット : 「ルナのことだって、私が救おうとしたんじゃない。彼女が救って欲しいと願っていたから、私がそれに気付いて、無意識に叶えるようにしていたのかもしれない」 (10/28-00:02:22)
ソルティア : 「……なるほど」 その考えは、確かに“自分”の為であって“自分”の為ではない。 (10/28-00:03:17)
シャルロット : 「そうして、皆が皆、想いを遂げられるようにしてきました。本当にそう想っているかはわかりません。でも、私はみんなの想いの総体として、戦ってきました」 (10/28-00:03:49)
シャルロット : 「……そして今も、根源は変わっていないと思います。未だ、私は良い顔を皆に見せようとしている」 (10/28-00:05:41)
ソルティア : 「……そうですね」 肯定の言葉しか返せない。 否定するだけの根拠は示す事が出来ないから。 (10/28-00:06:41)
シャルロット : 「こんな答えで、良かったでしょうか?」 (10/28-00:07:01)
ソルティア : 「……はい。……すみませんね、こんな話を持ち込んで」 困ったような笑顔になって顔を上げる。 (10/28-00:07:31)
シャルロット : 「困ったように笑われては、答えたのが申し訳なくなります。もっとしっかり笑ってください」 もう、と腕を組んで (10/28-00:08:14)
シャルロット : 「それに、私にもしたいことが見つかるかもしれません」 (10/28-00:08:59)
ソルティア : 「はは、すみません」 と笑顔になって。 「……それと、もう一つだけ、いいですか?」 (10/28-00:09:20)
シャルロット : 「いくつでもかまいませんけれど……なんでしょう?」 (10/28-00:09:44)
ソルティア : 「はい。……シャルロットさんは、幸せですか? それか、この道の先が幸せに続いてると思いますか?」 (10/28-00:10:26)
シャルロット : 「幸せ、ですか。――それは、今の“私”にはお答えできない問いかけです」 (10/28-00:11:16)
ソルティア : 「……そうですか」 ほう、と息をついて。 (10/28-00:11:36)
ソルティア : 「でしたら……この問いは、全て事が済んでから、また。その方がいいですかね?」 (10/28-00:12:51)
シャルロット : 「今の“私”が思うままに言葉を紡ぐなら、きっと、それを掴む為に明日を戦うんだ、と言うところでしょうけど。ソルが望んでいるのは、そんな“私”の言葉じゃあ、ないようですし」 今度はこっちが困ったような表情で笑う (10/28-00:12:54)
ソルティア : 「……そうですね。その答えはきっと、僕の望みを映したシャルロットさんの答えなんでしょう」 (10/28-00:13:36)
シャルロット : 「ええ。……ご期待ください。答えをお聞かせしますから」 (10/28-00:14:14)
ソルティア : 「えぇ。ありがとうございます……また一つ、諦められない理由が出来ました」 小さく笑って。 (10/28-00:14:44)
ソルティア : 「すみませんね、突然部屋に乗り込んでこんな事ばかり聞いて。迷惑じゃなかったですか?」 (10/28-00:15:09)
シャルロット : 「いえ。私も心を決めなければいけないと思っていたんです。私が私と向き合う為に。――ソルの言葉は、背中を押してくれました」 (10/28-00:15:50)
ソルティア : 「そうでしたら、本当に嬉しい。……言葉足らずで申し訳ありませんが、これでも心配してるんですよ? 貴女のこと」 誰かの望みを映した姿ではなく、自身そのものの姿を。 (10/28-00:16:47)
シャルロット : 「ありがとう、ソル。なんだか、初めて本当の言葉をソルから頂いたような気分です」 (10/28-00:17:53)
ソルティア : 「はい。もう偽る必要もありませんから。……きっと、貴女のお陰です」 そう言って笑い、席を立つ。 (10/28-00:19:18)
シャルロット : 「……ゆっくりお休みください。ルナに、宜しくお願いします」 (10/28-00:19:56)
ソルティア : 「僕の覚悟も決まりましたよ。あの剣には頼らないと、心から言えそうです。……長居しすぎは宜しくありませんから、これで」 (10/28-00:20:07)
ソルティア : 「えぇ。一段落ついたら、ケーキでも持たせていかせますよ」 そう言って見せる笑顔は、誤魔化しでない本当のモノ。 (10/28-00:20:52)
シャルロット : 「はい」 それ以上言葉は重ねず、笑顔でソルを送り出そう (10/28-00:21:04)
ソルティア : 「では、また明日。おやすみなさい」 ぺこりと頭を下げ、椅子を元の場所に戻すと扉を開けて部屋を出ていく。 (10/28-00:21:29)
ソルティア : 部屋の外から通路を歩く足跡が遠ざかっていく。 その足音は、淀みの無いしっかりしたものだ。 (10/28-00:22:51)
ソルティア : その音が聞こえなくなり、シャルロットはまた儀式の準備に取り掛かり始めた。 (10/28-00:23:16)
ソルティア : (10/28-00:23:20)
ソルティア : (10/28-00:23:21)
GM : ――《騎士公城》内、アランに割り当てられた部屋の前。 (10/28-00:24:49)
GM : エリカは一人、そこに立っていた。 (10/28-00:25:03)
GM : 部屋の中からは、微かな気配。 (10/28-00:25:26)
エリカ : 「……」 ノックするか微妙に躊躇い。やはり自分の部屋へ戻ろうか、などと。 (10/28-00:26:21)
#アラン : 「入れよ。折角来てくれたんなら」 誰が来たのかを見抜いたのか、部屋の中からはそんな声が聞こえてくる。 (10/28-00:27:46)
エリカ : そうして、しばしまごついて、 「あっ、ええと、……はい」 結局こうなるわけだ。 (10/28-00:28:38)
エリカ : 「お邪魔します……」 とおずおずと扉を開けて。 (10/28-00:29:13)
#アラン : 「ああ」 エリカらしい挙動にくっくと小さく笑って。 「よ」 (10/28-00:29:48)
エリカ : 「何笑ってるんですか……」 と、少し膨れっ面気味に。 (10/28-00:30:39)
#アラン : 「お前らしいな、と思ってな」 (10/28-00:30:59)
#アラン : 「適当に座れよ。茶は出せないが」 (10/28-00:31:13)
エリカ : 「……これが私らしいって言うのは、なんか……」 若干ぐぬぬとなるけど、否定しきれないのが余計に悔しい。 (10/28-00:32:34)
#アラン : 「悪い事じゃァないだろ」 (10/28-00:32:57)
#アラン : 「こんな時でも、自分らしく居られるってのは、結構な事だと思うぜ」 どこか遠くを見るように。 (10/28-00:33:15)
エリカ : 「ええと……じゃあ失礼して」 適当に椅子に腰掛けよう。 (10/28-00:33:23)
#アラン : 「なんつーか……」 頭を掻いて。 「情けねえとこ見せちまったな」 (10/28-00:34:11)
エリカ : 「私のは、あんまり褒められるようなものじゃないと思うんですけど……」 (10/28-00:35:23)
エリカ : 「……あ、いえ、別に、情け、なくは」 (10/28-00:35:39)
#アラン : 「ンな事はないだろ。今までみんなと必死こいて走って来たお前がソレなんだ」 (10/28-00:37:32)
#アラン : 「お前らの前では、最後の最後まで格好良く居ようと思ってたんだがなァ……」 (10/28-00:37:47)
エリカ : 「……そう、かな。この期に及んでこれって、ちょっと、自分で情けないですけど」 (10/28-00:40:27)
#アラン : 「少なくとも、俺はそんなお前を見て安心してるぜ」 (10/28-00:40:54)
エリカ : 「えー、と」 違う、なんで私がフォローされてるんだ。 「まあ、それなら、アランさんこそ、アランさんなりに必死になった結果なわけで、……ええと」 どうにも言葉がまとまらない。 (10/28-00:43:39)
#アラン : 「……っくく」 そんな様子を見て、喉を鳴らして笑う。 (10/28-00:44:32)
#アラン : 「――俺はな」 (10/28-00:45:10)
エリカ : 「だからその……うう」 笑われてしまった。 (10/28-00:45:25)
#アラン : 「お前たちが、どんな決断を下しても、一人ででも、あの剣を抜くつもりだった」 (10/28-00:45:30)
エリカ : 「……」 (10/28-00:46:00)
エリカ : 「だった、ってことは……今は、違うんですよね」 (10/28-00:46:22)
#アラン : 「……聖戦士として、誰かの平凡な暮らしを護るのが、俺が為すべき事だ」 エリカの問いには、すぐには答えずに。 (10/28-00:47:17)
#アラン : 「それに、ユリウスや姫サンが居なくなったんなら、アイツらの代わりに、俺がお前らを護ってやんなきゃなんねェとか、そういう考えもあったんだろうな」 (10/28-00:48:16)
#アラン : 「……それも、俺の望みな事には間違いないんだが、さっき、気付かされちまったんだよ」 (10/28-00:49:02)
#アラン : 「それ以上に、俺が望んでる事に、な」 (10/28-00:49:14)
エリカ : 「……アランさんの、望み?」 (10/28-00:49:37)
#アラン : 「ああ」 (10/28-00:49:54)
#アラン : 「お前ら4人が冒険者として活動し始めて、割と早い時期に、俺もお前たちと出会った」 (10/28-00:50:37)
#アラン : 「……で、フォローしたりフォローされたり、馬鹿やったりなんだりして、挫けそうになりながらも、どうにか此処までやってきた」 (10/28-00:51:11)
#アラン : 「1年足らずの短い時間だったが、その時間は俺にとって、紛れもなく幸福だった」 (10/28-00:52:03)
#アラン : 「その幸せを、何があっても捨てたくない、ってな」 (10/28-00:52:25)
エリカ : 「……」 (10/28-00:52:37)
#アラン : 「お前は、どうだ」 (10/28-00:54:18)
エリカ : 「私は……」 (10/28-00:54:56)
エリカ : 「……正直、冒険者なんて向いてないって、ずっと初めから思ってて」 (10/28-00:56:03)
エリカ : 「それは今になるまでも変わらなくて……、なんか、ずっと必死で……とくにここ数ヶ月は特に」 苦笑浮かべつつ。 (10/28-00:58:44)
#アラン : 「ここんとこは特に、とんでも博覧会だしな」 (10/28-00:59:52)
エリカ : 「辛くて、苦しくて……良いがなかったわけじゃない。でも、手放しに幸福だなんて、そうは言えません。でも……」 (10/28-01:00:26)
エリカ : 「そういうこと、全部あったから、なんて言うか……今の私とか、今あるみんなとの……繋がりみたいなものがあって」 (10/28-01:04:57)
エリカ : 「だから、やっぱり、私も手放したくないです。後悔もいっぱいあるけど、たぶん、そういうの含めて私ですから」 (10/28-01:08:03)
#アラン : 「――その中には、俺も入ってるって、考えてもいいモンなのかな」 (10/28-01:08:46)
エリカ : 「当たり前です。……アランさんが居なかったら、私、多分、どこかで折れちゃってたと思います」 (10/28-01:10:45)
#アラン : 「……そう、か」 その言葉を噛み締めるように聞いて。 「なら、決まりだな。迷う事は何も無ェ」 (10/28-01:11:52)
#アラン : 「ありがとよ。お陰で、決心付いたぜ」 立ち上がって、ぽん、とエリカの頭に手を置く。 (10/28-01:12:41)
エリカ : 「あ、いえ、ええと……それなら、良かったです」 (10/28-01:13:35)
#アラン : 「俺は、俺のままで、お前を護るよ。聖戦士としてだとか、仲間として、だとかじゃなく、な」 (10/28-01:15:54)
エリカ : 「……え」 一瞬きょとんとして。 「……あ、え、それって、いや、あの」 しどろもどろ。 (10/28-01:17:16)
#アラン : 「――多分、俺はお前が好きなんだ。本当に大事な物の為に、力不足だろうと必死に頑張れるお前がな」 (10/28-01:18:02)
エリカ : 「……」 しばし呆然。 「………………あ、あのっ、その、ごめんなさっ、あっ、ごめんなさいってそういう意味じゃなくて、いきなりでその」 (10/28-01:20:47)
#アラン : 「分かってるよ。今すぐにどうだとか、そういう事は求めてない」 (10/28-01:21:18)
#アラン : 「いつか、聞かせてくれりゃァいい。――だから、必ず、俺たちのままで帰ってこようぜ」 握った拳を、エリカの前に軽く突きつけて。 (10/28-01:22:03)
エリカ : 「ああもう……」 色んな気恥ずかしさが混ざって赤くなった顔両手で覆いつつ。 (10/28-01:23:04)
エリカ : 「……」 はあ、ふう、と。深呼吸して。 「……解りました。必ず、返事はします。お互い、お互いのままで」 此方も拳握って、こつ、とアランの拳へ。 (10/28-01:28:48)
#アラン : 「おう」 満足気ににっと笑って、拳を離す。 (10/28-01:29:18)
#アラン : 「後は、明日だな。今日はもう、ゆっくり休むとしようぜ」 (10/28-01:30:15)
エリカ : 「……もう」 満足気な顔がちょっと憎たらしいわ。 (10/28-01:30:31)
エリカ : 「……そうですね、あとは、明日」 (10/28-01:31:53)
#アラン : 「さ、部屋に戻って休め休め。これ以上いたら、手が出ても知らねえぞ」 (10/28-01:32:42)
エリカ : 「ばっ、何言ってるんですか!」 がたっと慌てて立ち上がり。 (10/28-01:33:54)
#アラン : 「半分は冗談だよ」 ひらひらと両手を広げて振って。 「ま、やりたい事があるなら止めないが、程々にして寝ろよ」 (10/28-01:35:04)
エリカ : 「半分本気なんですか……」 ジト目で睨みつつ。 「解ってます」 と言って退室しようと。 (10/28-01:36:05)
#アラン : 「そりゃな」 悪びれる事もなく言って。 「じゃァな。おやすみ」 (10/28-01:37:09)
エリカ : 「全く……」 溜息つきつつ。 「はい。おやすみなさい。また、明日」 と、出ていこう。 (10/28-01:37:48)
#アラン : 「……」 エリカの姿を見送って。 「……まだまだガキだな、俺も」 先程合わせた拳を、嬉しそうに見つめてから、窓の外へと視線を向けた。 (10/28-01:41:04)
GM : (10/28-01:41:08)
GM : (10/28-01:41:09)
GM : 所は変わって、ルナティアに割り当てられた部屋の前。 (10/28-01:41:55)
GM : 今、そこへ至ろうとしているのはソルティアだ。 (10/28-01:42:08)
GM : 君は先の言葉通り、ルナティアの元へとやってきた。 (10/28-01:42:44)
ソルティア : 「…………」 とんとん、と軽い足音を立てて廊下を歩く。 普段の甲冑姿の足音ではないが、彼女にとってはこちらの方が聞き慣れた音だろう。 (10/28-01:43:10)
ソルティア : 部屋の前にやってくると扉に向き直り、ノックしようと手を上げる。 (10/28-01:43:53)
#ルナティア : 「開いているわ」 (10/28-01:44:00)
#ルナティア : 誰がやってきたのかなど、見抜けない彼女ではないのだろう。いつもと変わらぬ声色でそう告げる。 (10/28-01:44:24)
ソルティア : 「……ん。入るね」 ノックしようとした手を止め、そのままノブにかけて扉を押し開ける。 (10/28-01:44:42)
#ルナティア : ルナティアは窓の傍に置かれたベッドに腰掛けて、静かに外の風景を眺めていた。 (10/28-01:45:30)
ソルティア : 「外の様子はどう?」 そのまま部屋の中に入り、凭れ掛かるようにして扉を閉める。 (10/28-01:46:07)
#ルナティア : 「月が見えない。街は変わらない」 (10/28-01:46:55)
ソルティア : 「……この雲だからね」 月も太陽も、厚い雲に遮られて見えやしないのだ。 ゆっくりと部屋の中を横切って、ベッドに座るルナの隣に立って窓の外を見る。 (10/28-01:48:05)
#ルナティア : 「考えはまとまった?」 ふと、視線を外からソルティアへと移して。 (10/28-01:48:54)
ソルティア : 「うん。……ルナ、怒ってる?」 窓の外へ向けていた視線をルナへ戻して。 (10/28-01:49:27)
#ルナティア : 「どうしてそう思うの?」 (10/28-01:49:58)
ソルティア : 「もしも他に手段がなかったら、あの剣を抜こうと思ってたこと。……ルナには、許せる話じゃあないから」 (10/28-01:50:47)
#ルナティア : 「そうね。その通りよ」 (10/28-01:51:20)
ソルティア : 「うん。ここまで連れてきておいて、そんな話は無いよ、本当に」 とす、とルナの隣に腰掛けて。 「ごめんね、ルナ」 (10/28-01:52:30)
#ルナティア : 「あんな剣を使ったら、私がみんなと一緒に居る意味が無い。たとえ抜くのが一人だったとしても、同じよ」 (10/28-01:52:35)
#ルナティア : 「……その答えが、一人で出せたのなら謝らなくていいわ」 (10/28-01:52:55)
ソルティア : 「じゃあ、少しだけ謝らないと。……全部一人で考えて出せた答えじゃないから」 使ってはいけないとは分かっていた。 ただ、最後の心残りを自分だけで振り払う事は出来なかったから。 (10/28-01:54:41)
#ルナティア : 「いいえ」 それでも、謝る必要はない、と。 「誰かと、話して来たんでしょう」 (10/28-01:55:49)
ソルティア : 「シャルロットさんのところに行ってきたよ」 (10/28-01:56:18)
#ルナティア : 「私が言った“一人”というのはね、私に頼らず、という意味でよ」 (10/28-01:56:59)
#ルナティア : 「あの時こそ頼もしかったけれど、それまではソルはずっと、私を追いかけて生きて来たんでしょう」 (10/28-01:57:52)
ソルティア : 「……ん」 こくりと頷いて。 「そうだよ。実際に行動出来るようになるまでは、ずいぶんかかっちゃったけど……」 (10/28-01:58:35)
#ルナティア : 「でも、今回ばかりはそれじゃあ意味がない。私と関わりの薄い所で、あなたが、あなた自身の答えを出さなければならなかった。そう思ってるから」 (10/28-01:58:38)
ソルティア : 「うん。それまでは、ルナと、アカシャ……家族の為に生きてきたんだ。それ以外の事は、優先度は低くて」 勿論、簡単に他の事を切り捨てられるほど情が無かったわけではないが。 (10/28-02:00:36)
#ルナティア : 「……なんだか、勘違いしている気がするわ」 (10/28-02:02:12)
ソルティア : 「……え?」 次の言葉を探している間に言われた言葉に訝しげな顔になって。 (10/28-02:03:01)
#ルナティア : 「今だって、その家族の事を一番に考えろ、って言ってるのよ」 (10/28-02:03:53)
#ルナティア : 「あの剣を抜くかどうかなんて、私の事を考えれば答えは一目瞭然なのに、その答えを出す為に私を訪ねるなんて言語道断だわ」 (10/28-02:04:41)
ソルティア : 「……あぁ、そういう事」 意味を把握して頷いて。 (10/28-02:04:52)
#ルナティア : 「もし、誰とも話さず、曖昧なまま私の所に来たら、頬を抓ってあげている所よ」 (10/28-02:05:17)
ソルティア : 「それは嫌だなぁ……」 はは、と軽く笑って。 「……何とか赤点だけは免れた、ってとこかな」 また少し、意味を取り違えかけてたようだ。 (10/28-02:06:21)
#ルナティア : 「そうね。危ない所だったけれど」 (10/28-02:07:35)
ソルティア : 「“次”はもう少しいい点が取れるようにするよ」 その次があるのだ、と強い意志を込めて。 (10/28-02:09:11)
#ルナティア : 「期待してるわ」 (10/28-02:09:28)
#ルナティア : 「……こうして、2人で何でもない話をするのは、随分久し振りね」 (10/28-02:10:24)
ソルティア : 「……ん、そうだね。あの後から、何だかんだで慌しかったから」 あの後と言うのは、公都の中継塔の戦いの後と言う意味で。 (10/28-02:11:12)
#ルナティア : 「集落に居た頃は、そんな余裕なんてなかったし、あそこを発ってからも、何処か気負いがあった気がする」 (10/28-02:12:14)
#ルナティア : 「……今も、気兼ねなく話せる訳ではないけれど、後ろめたさは無い。……そういう意味では、初めてかもね」 (10/28-02:12:50)
ソルティア : 「……昔は、生きていくだけで精一杯だったから」 人を殺して生きていく稼業と言う業もあった。 (10/28-02:12:59)
#ルナティア : 「だからといって、特別話す事があるかと言われると、そうではないんだけど――……なんていうのかしら、少し、楽しいわね」 (10/28-02:14:40)
ソルティア : 「うん、そうだね。こうやって何でもない事を話して、何でも無い事をして……“普通”ってのは、もしかしてこういう事なのかな?」 (10/28-02:15:28)
#ルナティア : 「そう、なのかもね」 (10/28-02:16:15)
ソルティア : 「……僕も本当に理解せず、君と普通に暮らすって事をただ追いかけてたけど……間違ってなかったよ」 (10/28-02:18:24)
#ルナティア : 「……ん?」 (10/28-02:18:49)
ソルティア : 「これから、勝ち目も分からない戦いに向かうっていうのに……幸せすぎて泣きそうだ」 手の甲で目じりをぬぐって (10/28-02:19:16)
#ルナティア : 「……大袈裟ね」 困ったように苦笑して。 (10/28-02:20:22)
ソルティア : 「うん……でも、今やっと手に入れた気がするよ。本当に大事な“普通”って事」 寄りかかるようにして、少し背の低い彼女の頭に頬を載せる。 (10/28-02:21:22)
#ルナティア : 「……そう、ね。こうしているだけで、心が安らぐような……きっと、これが普通の幸福」 (10/28-02:23:39)
ソルティア : 「うん……」 そう呟いて、目を瞑り。 「今日だけは……一緒に居ても、いいよね。昔みたいに……」 遠いあの日、集落の寒い倉庫で互いを抱いて眠ったあの頃のように (10/28-02:26:24)
#ルナティア : 「……別に、今日だけじゃなくてもいいわ。……家族は、一緒に居るものなんでしょう」 (10/28-02:27:50)
ソルティア : 「……うん……」 後は目を瞑ったまま、隣にある温もりをただ感じて。 (10/28-02:29:26)
GM : ――ようやく繋がれた家族の夜は、そうして、静かに更けていく。 (10/28-02:30:15)
GM : (10/28-02:30:17)
GM : (10/28-02:30:19)
シャルロット : 見晴らしの良い、城壁の屋上を歩く一人と一つの影があった (10/28-02:36:13)
シャルロット : 一人はドレスにも似た鎧を纏い、一つは灰色の世界ですら存在を際立たせる黒い猫だった (10/28-02:37:18)
シャルロット : 「……」 猫は使い魔。自分の手足のように動かすことが、中々難しい (10/28-02:38:17)
シャルロット : 「ソルが卓越した魔術師だっていうこと、しみじみ思いますね……」 そんなぎこちなさに思わず笑って、猫を自分の肩に乗せた (10/28-02:39:26)
エリカ : そんなところへ、てくてくと階段登り終えてやってくるのだ。 (10/28-02:41:39)
シャルロット : 「……エリカさん?」 猫の視界のおかげで、視野に不自由しない。あっさりと見て取って声をかける (10/28-02:42:18)
エリカ : 「こんなとこで何やってるの……?」 猫?と怪訝そうな表情しながら近づいてくぞ。 (10/28-02:43:32)
シャルロット : 「ファミリアを作ったので、その具合を確かめに。まだなれませんね、感覚が増えるのは」 どうですか? と黒い猫を見せて (10/28-02:44:09)
エリカ : 「ああ……って、今度は使い魔まで……? 呆れるわね……」 多芸すぎて。 (10/28-02:45:45)
シャルロット : 「お褒め頂き光栄です。……でも、もうちょっと魔法の技術は伸ばしたいので、私に伸びしろがあってほしいところですね」 (10/28-02:46:41)
エリカ : 「それだけあっちこっち手を伸ばしといて……」 その上さらに個々を伸ばしたいと。 (10/28-02:49:13)
シャルロット : 「あはは……マギテックはもう上手くならなくって。エリカさんみたいに、一つ飛びぬけた力ってわけでもないですし」 呆れないでくださいよ (10/28-02:50:08)
エリカ : 「飛び抜けてるって言えば、そっちだって剣技とかも大概なものでしょ」 (10/28-02:52:21)
シャルロット : 「それは……そうですが。それも、ヤンファには敵わないかなって」 嬉しそうに笑って空を仰ぐ (10/28-02:53:20)
エリカ : 「そりゃあ、そこまでシャルロットが上回ってたら、なんかもう、理不尽すぎよ」 (10/28-02:55:41)
シャルロット : 「……そうですね」 苦笑して 「エリカさんは、どうしてここに?」 (10/28-02:56:17)
エリカ : 「え、ああ、まあ、たまたまシャルロットがいるの見えたから何やってるのかなって」 アランと話した後部屋に戻ったけど落ち着かなくてうろうろしてたなどという事情は勿論省く。 (10/28-02:58:18)
シャルロット : 「ああ……やっていることは、さっきお話した通りですよ。……少し、眠れなかったっていうのも、ありますけれど」 (10/28-02:59:17)
エリカ : 「……ふーん。そっか」 「……あれだけ大口叩いてたし、貴女ならすんなり寝入ってるかと思ったけど」 (10/28-03:05:29)
シャルロット : 「本当は、こんなにゆっくりしてないであちこち駆け回りたい気分なんですよ?」 (10/28-03:06:43)
シャルロット : 「本当、確かな明日が無いのだから、少しでも何かしなければいけないのに……私が今できることが身体を休めること、っていうのは皮肉のようです」 (10/28-03:07:40)
エリカ : 「……そうするしかないんだから、仕方ないわよ。……ていうか、貴女がしょぼくれてないでよ」 (10/28-03:10:16)
シャルロット : 「いや、あはは……」 照れたように頭をかいて 「皆が居る場で、弱音は吐けませんし」 (10/28-03:11:03)
エリカ : 「そりゃ、まあそうかもしれないけど……」 と、少し間。 「……まあ、そうよね」 (10/28-03:13:52)
シャルロット : 「でも、吐きたい弱音を吐いたりしないように。飛び出しそうな我侭を飲み込んだりすることは、私はあまり難しくないみたいなんです」 (10/28-03:14:54)
シャルロット : 「そうすることが正しい、と思ったことを成す為になら、私は自分をいくらでも騙すし、殺せる。おかしいですよね」 んん、と伸びをして (10/28-03:16:45)
エリカ : 「……おかしいわよ。おかしく、ないけど」 (10/28-03:18:06)
シャルロット : 「どっちですか?」 思わず笑ってしまった (10/28-03:18:25)
エリカ : 「そりゃあ、正しいことするのはいいけど。でも、それで、なんていうか。行き過ぎなくらいにまでやるのって、おかしいと、思う」 (10/28-03:21:38)
エリカ : 「皇帝陛下とか……ベアトリスさんもそうだけど」 (10/28-03:22:17)
シャルロット : 「うん……最近になって、私自身がそんな風にしてるんだなってことにようやく気付きました」 (10/28-03:24:02)
シャルロット : 「それがどうしてなのか、理由を考えて――ひとつ、わかったんです」 (10/28-03:25:33)
エリカ : 「……なによ」 (10/28-03:25:45)
シャルロット : 「私、私の事が嫌いだったんだな、って」 (10/28-03:26:01)
エリカ : 「……」 (10/28-03:26:42)
シャルロット : 「そして、嫌いな私は……受け入れられないからって、外に弾き飛ばしてたんだって」 (10/28-03:27:02)
シャルロット : 「今の私がおかしく見えるのは、都合の良い所だけの私だからなんじゃないのか。って、そういう風に思ったんです」 (10/28-03:28:06)
エリカ : 「……何でそんなふうに思ったのよ」 (10/28-03:32:32)
シャルロット : 「んー……エリカさんと自分の姿を重ねてみたんですが」 カメラで被写体を写すように、指で枠を作る (10/28-03:34:44)
シャルロット : 「何であの時、お姉様を置いていくなんてことを素直に受け入れて、あっさり後を任せてしまったんだろうと思って」 (10/28-03:35:15)
エリカ : 「……?」 その時のことが関係あるのか。 「……ていうかなんで私と重ねるのよ」 (10/28-03:36:38)
シャルロット : 「同じく姉妹がいらっしゃって、エリカさんは私から見ても“普通の女の子”、って感じでしたから。ルナはちょっと、クセが強いですし」 悪いわけじゃないんだけど (10/28-03:38:11)
エリカ : 「……あんまり何かと強調されると、これはこれで釈然としない気分になるのよね……ええと、それで?」 (10/28-03:41:31)
シャルロット : 「ん、まあ……嫌な私のことも、受け入れてみようかな、と」 (10/28-03:42:05)
エリカ : 「……よくわかんないけど、自己解決してるのね」 (10/28-03:47:43)
シャルロット : 「ええ。ただ、決めたことをはっきりと行動に起こすまでのモラトリアムというか、もやもやした気分を整理しているところなのです」 (10/28-03:48:57)
エリカ : 「ふうん……。ていうか、結局自分の何が嫌いだったのよ」 なんか、今の会話で解らなかったんだけど。 (10/28-03:50:34)
シャルロット : 「道理に反するような我侭を言う事とか、相手の事を悪く言ったりとか、そういう……“良い子”じゃない私、ですかね? その辺り、深く聞かれると返答に困ってしまいますが」 (10/28-03:52:48)
シャルロット : 「まあ、判り易く言うと、ファランダレスの私みたいな奴が、私の嫌いな私なんですよ」 ははは、と。心からの笑みで笑い飛ばす (10/28-03:53:29)
エリカ : 「ああ……」 なんか納得顔になった。 >ファランダレスの (10/28-03:53:51)
エリカ : 「……」 (10/28-03:54:50)
エリカ : と、何か考えこむような顔になって。 (10/28-03:55:11)
シャルロット : 「アレも多分、私がどこかに抱えている心の影の部分……なんでしょうね」 (10/28-03:55:34)
エリカ : 「……普通になる、って。そういうこと」 (10/28-03:56:47)
シャルロット : 「……はい。なんていうか、それもあって落ち着かなくて」 夜歩きしていたと (10/28-03:58:35)
エリカ : 「…………なんか、案外みんな大して変わらないのかな」 ぽつっと。 (10/28-04:00:28)
シャルロット : 「そうなんですか?」 今度は意外そうな顔をして、エリカの顔を見てしまった (10/28-04:01:09)
エリカ : 「……」 は。 (10/28-04:03:08)
シャルロット : 「……?」 (10/28-04:05:02)
エリカ : 「……いや、まあ、いいか」 なんかこー、微妙に認め難いからアレだったけど。 (10/28-04:06:00)
シャルロット : 「……いいんですか?」 なんだか聞いてばかりだ (10/28-04:06:21)
エリカ : 「私もさ。そういう、我儘とか、誰かのこと悪く言ったりみたいな、そういうのは良くないから、ずっと我慢しなきゃと思ってて」 (10/28-04:08:30)
エリカ : 「妹だっているんだし、“良い姉”になんなきゃって。“悪い姉”の私なんて在っちゃいけないと思って色々ずっと押し込めてて」 (10/28-04:09:58)
エリカ : 「……まあ、私は、シャルロットほど我慢すること得意じゃなかったみたいで、いつだったかみたいにめちゃくちゃ言い散らかしたりしたりもしちゃったけど」 (10/28-04:11:43)
シャルロット : 「……得意っていうか、私は無意識にやってましたよ。エリカさんみたいな我慢や、葛藤が普通なんでしょう」 (10/28-04:12:55)
シャルロット : 「ところで、その、エリカさんは――そんな自分を、やっつけられたのですか?」 これからの自分を考えると、利きたくなるのはこんなことだ (10/28-04:14:57)
エリカ : 「……やっつけたように見えるの?」 (10/28-04:19:58)
シャルロット : 「いえ……そう凄まれると困るんですが。少なくとも、昔みたいな、ぐらぐらした――感じ? 危うげはなくなりましたよ」 (10/28-04:21:21)
エリカ : 「ぐらぐら……まあ、そう、なのかな」 自分では、今でもそんなに安定した感じはしない気もするけど。 (10/28-04:24:35)
シャルロット : 「そうです。それに、何か解決したからって、揺らぎが全部なくなるなんてことのほうがありえないんですよ」 (10/28-04:25:18)
エリカ : 「変わったのは、まあ、色々あったからだけど……まあ、ええと」 (10/28-04:27:15)
エリカ : 「悪い自分やっつけたかどうか、だっけ……ようするに、そういう自分認められなくて、悩んだりしてて」 (10/28-04:28:04)
エリカ : 「そうしてる時に、ある人に、そういう、悪い私を認めてくれるようなこと、言われたのよ」 (10/28-04:29:33)
シャルロット : 「……認めてくれる?」 というか、ある人って? という顔で (10/28-04:30:13)
エリカ : 「誰かを悪く思ったり、我儘だったり利己的で打算的なこと考えたりとか、そういうの、別におかしくなんかない、普通だって」 (10/28-04:31:00)
シャルロット : 「そっか……いい人と巡り会えたんですね」 (10/28-04:33:27)
エリカ : 「だからそんなに思い詰めるなって……、まあ、その時は全く納得しきれたわけじゃなかったけど」 (10/28-04:33:56)
エリカ : 「……そうね」 いい人。 (10/28-04:35:19)
エリカ : 「……で、まあ、多分今は、そのとき言われたみたいに……悪い自分、嫌いな自分を受け入れられたんじゃないかな……と、思う」 (10/28-04:36:28)
シャルロット : 「……なんだか、勇気がわいてきました」 そんな風に話すエリカを見て、両手を握る (10/28-04:36:56)
エリカ : 「だから、多分シャルロットが嫌な自分受け入れようっていうのは、それでいいんだと思う。やっつける必要なんて、ないのよ」 (10/28-04:41:05)
シャルロット : 「そう……ですね。ありがとうございます、エリカさん!」 思わず手を握って礼を言う。まだ操作に慣れない猫まで手を重ねにきた (10/28-04:42:03)
シャルロット : 「明日、見ていてください。きっと、それを叶えて見せます」 (10/28-04:42:43)
シャルロット : (10/28-04:42:43)
2D6 → 5 + 5 = 10
シャルロット : ・・・?(誤爆顔 (10/28-04:42:52)
エリカ : 「……ていうか、やっつけたような状態だったのがこれまでのシャルロットだったんじゃ……って」 いきなり手握られた。にゃんこまで! (10/28-04:42:59)
シャルロット : 「そうなのでしょう。ええ、微妙な思い違いをしていました」 こくこく (10/28-04:43:38)
エリカ : 「お礼、言われるような程のことは別に言ってない気がするけど……」 あんた殆ど自己解決しかかってたじゃん。 (10/28-04:44:12)
シャルロット : 「いえ、先ほどソルも私のところに来て、お話をしてくれて……なんだか、みんなに背中を押してもらっているみたいです」 (10/28-04:44:58)
シャルロット : 「私にとっては、何より力になる言葉でした。……すっきりしたら少し眠気がきてしまいましたね」 あふ、と上がるテンションとは裏腹に眠そうなあくびを洩らす (10/28-04:46:11)
エリカ : (……前は、そういうとこが妬ましかったのかな) 悪い自分をやっつけた、どこを見ても悪意なんて見えない人間、なんて。 (10/28-04:47:03)
シャルロット : 「……エリカさん? 私は自室に戻ろうと思いますけど……ご一緒します?」 部屋まで送るよ? と目でうかがう (10/28-04:48:06)
エリカ : 「……ま、まあ、隊長がしょぼくれてたりしたら隊員だって困るしね」 なんか気恥ずかしいわ。 (10/28-04:48:13)
エリカ : 「あ、いや、いい。私はもうちょっと風に当たってく、から」 (10/28-04:48:56)
シャルロット : 「隊長らしく胸を張っていきましょう。……あまり遅くならないように、ですよ」 (10/28-04:50:06)
シャルロット : 「じゃあ、この辺りで。エリカさん、ありがとうございました」 ぺこ、と頭を下げて、自室へと足を向ける (10/28-04:50:36)
エリカ : 「解ってる解ってる」 なんか、これ以上一緒にいたら余計な小恥ずかしいことまでぽろっと言いそうで恐いのだ。 (10/28-04:50:54)
エリカ : 「そんな何度もお礼言わなくていいって……」 (10/28-04:51:07)
エリカ : 「……まあ、おやすみ」 (10/28-04:51:12)
シャルロット : 「それだけ嬉しかったって事です。――おやすみなさい」 エリカへ言葉を残しながら、そっと離れて言った (10/28-04:51:43)
シャルロット : (10/28-04:52:23)
シャルロット : (10/28-04:52:24)
エリカ : 「……」 シャルロットが遠ざかるのを見送って。 (10/28-04:52:52)
エリカ : 「……あー」 と、空を見上げて。 「……これ、負けたのかな」 (10/28-04:54:39)
エリカ : まあいいけど、とぼやいて。自分も部屋に戻るとしよう。 (10/28-04:54:59)
エリカ : (10/28-04:55:04)
エリカ : (10/28-04:55:05)
ルナティア > 「……よく来たわね、GM。頼み事があるの、聞いていって」 (11/03-19:05:29)
ルナティア > 「……よく来たわね、ソルティア。頼み事があるの、聞いていって」 (11/03-19:05:43)
アラン > 「ようヤンファ。遊びに行きたいのは山々だが、何か仕事があるんだってよ」 (11/03-19:05:51)
GM : おめでとう。>最後にるなてぃあ (11/03-19:05:53)
ルナティア > 「……よく来たわね、シャルロット。頼み事があるの、聞いていって」 (11/03-19:05:53)
GM : デレすぎ。 (11/03-19:06:01)
ヤンファ : ルナティアの出番やべえ (11/03-19:06:05)
シャルロット : ヤンファだけ悪友 (11/03-19:06:19)
GM : キャラかぶりの悪友。 (11/03-19:06:33)
GM : さて。 (11/03-19:06:34)
ソルティア : ありがとう<最後にるな (11/03-19:06:48)
GM : ヤンファとフェリシア→シャルとヤンファだったな。確か。 (11/03-19:06:48)
ヤンファ : おう。 (11/03-19:06:49)
シャルロット : たしかな (11/03-19:06:55)
ソルティア : せやな (11/03-19:06:55)
GM : じゃあとりあえずこっちから部屋いけばいいかな。>ヤンファ (11/03-19:07:09)
シャルロット : まあ、時間は有限だしやりたいことを最大限やりながらスパスパいこう (11/03-19:07:20)
ヤンファ : おう (11/03-19:07:33)
ヤンファ : 待っているよ (11/03-19:07:37)
GM : では、よろしくお願いします。 (11/03-19:07:42)
ヤンファ : よろしくおねがいします (11/03-19:07:49)
シャルロット : よろしくおねがいします (11/03-19:08:02)
GM : (11/03-19:08:14)
GM : (11/03-19:08:15)
GM : 夜も更けて来た頃、ヤンファは部屋で一人、静かに自分の考えをまとめていた。 (11/03-19:08:55)
GM : 窓から見える景色は、未だ晴れておらず、月も星もその輝きを曇らされている。 (11/03-19:09:31)
GM : ふと考え事に沈んでいると、ヤンファの耳にこつこつと小さな足音が聞こえてくる。 (11/03-19:09:51)
ヤンファ : 「………」 外を眺めていたが、ちらりと扉の方に視線をやり (11/03-19:10:15)
GM : 間もなく、こん、こんと扉がゆっくりノックされる。 (11/03-19:10:35)
ヤンファ : 「開いてるぜ」 入って来い、と即座に答える (11/03-19:10:51)
#フェリシア : 「……失礼するわ」 ドアノブに手を掛けて、やはりゆっくりと扉を開ける。 (11/03-19:11:31)
ヤンファ : 「よォ、珍しいじゃァねえか。そっちから来るなんてよ」 カッカッカと笑い 「ま、座れよ」 (11/03-19:12:06)
#フェリシア : 「別にそう珍しくはないと思うけど……。ええ、座らせてもらうわ」 (11/03-19:12:31)
#フェリシア : 部屋に置かれた椅子に腰掛けよう。 (11/03-19:12:44)
ヤンファ : 「大体事務的なこと以外じゃァ来ないと思うが……今回は何か言いたいことがあって来たんだろ?」 (11/03-19:13:21)
#フェリシア : 「そんな事――……あったかもね」 思い出してみると、意図的にそれ以外で声を掛けるのは避けていた気がする。 「そう、ね」 (11/03-19:14:10)
#フェリシア : 「考えはまとまった? 答えは決まっているみたいだけど……」 (11/03-19:14:33)
ヤンファ : 「………」 その表情に、少しだけ笑い 「あァ」 頷いて (11/03-19:15:06)
ヤンファ : 「シャルに同意するとか、そんなんじゃァねえ」 (11/03-19:15:23)
#フェリシア : 「貴方自身の意志で、ということね」 (11/03-19:15:40)
ヤンファ : 「そうだ……――絶対に自分の意志で、あの刃を抜くことは無ェ」 (11/03-19:16:01)
#フェリシア : 「……そう」 改めて直接その言葉が聞けたのが嬉しかったのか、ふっと口元に笑みを浮かべて。 (11/03-19:16:58)
#フェリシア : 「シャルロット様とは、もう話したの?」 (11/03-19:17:05)
ヤンファ : 「いや、まだだ」 首を横に振り 「シャルは……」 (11/03-19:17:47)
ヤンファ : 「シャルは今、全員にとって支えとなる存在でもある筈だ」 (11/03-19:18:08)
ヤンファ : 「今頃、色んな奴と言葉交わしてるだろォよ」 (11/03-19:18:23)
#フェリシア : 「ええ、多分ね」 (11/03-19:19:50)
#フェリシア : 「……シャルロット様が、明日何をなさるつもりなのか、分かる?」 (11/03-19:20:11)
ヤンファ : 「………そうだなァ」 顎に手をやり 「一つだけ……予想みてえなモンは」 (11/03-19:20:47)
#フェリシア : 「……何だと思う?」 (11/03-19:21:29)
ヤンファ : 「当たってるとは思ってねえぞ」 あくまで予想だ、といいつつ続ける 「まず、あのアランが持ってきた魔剣」 (11/03-19:22:18)
ヤンファ : 「アレは刃を抜いた者の潜在能力を上げるっつってたよなァ?」 (11/03-19:22:46)
#フェリシア : 「……というよりも、あの剣から齎される、という感じでしょうね」 (11/03-19:23:41)
#フェリシア : 「結果は同じだけれど、その根源は、【アビス】や【フェイス】と違ってその人自身ではなく、あの魔剣の力のはずよ」 (11/03-19:24:13)
ヤンファ : 「ン、まァそんなモンか」 頷いて 「で、全く持って格は違うんだが」 (11/03-19:24:59)
ヤンファ : 「シャルも似たように、“シャル自身の力”で俺らに力を与える術を持ってる」 (11/03-19:26:03)
ヤンファ : 「〈ファランダレス〉とアイツ自身の力……それを使えば同じようにもっと力を」 (11/03-19:27:56)
ヤンファ : 「対抗する力を発揮させれるんじゃァないか……とかまた何か無茶苦茶なことでも」 (11/03-19:28:27)
ヤンファ : 「考えてそうだなァ……ってトコか」 (11/03-19:28:37)
#フェリシア : 「ふう……」 額に片手を当てて首を横に振った。 「妹だとかなんだとか、散々言ってるクセに鈍いのね」 (11/03-19:29:12)
ヤンファ : 「あン……?」 顔を顰め 「どういうこった」 (11/03-19:29:41)
#フェリシア : 「私が言いたいのは、そういうことじゃなくてね」 (11/03-19:29:48)
ヤンファ : 「………?」 質問の意図を汲めていなかったことに気付かなかった (11/03-19:30:30)
#フェリシア : 「……あまりうまく言葉には出来ないんだけど、シャルロット様は、大きく変わろうとしていると思う」 (11/03-19:30:34)
#フェリシア : 「シャルロット様は、今まで“良い人”過ぎたのよ。あらゆる方面で天賦の才能を持っていて、人が善くて、おおよそあの年頃の少女としては似つかわしくないような、そんな人だった」 (11/03-19:31:40)
ヤンファ : 「まァ……そうだな」 (11/03-19:32:18)
#フェリシア : 「そしてそのままでは、今のアレクサンドリアと似たようなものだと感じてしまったのか。それとも、シャルロット様に覚悟が出来たのか……。それは分からないけれど、彼女は、別の――本当の自分を受け入れようとしているんだと思うわ」 (11/03-19:33:37)
#フェリシア : 「今のシャルロット様はね。基本的には誰からも好かれるような、そんな底なしの善人なのよ」 (11/03-19:34:35)
ヤンファ : 「………別の?」 (11/03-19:34:36)
#フェリシア : 「でも、それはきっと本当の彼女じゃない。ずっと昔、まだ幼い頃の経験から自衛の為に身に着けてしまった仮面」 (11/03-19:35:21)
#フェリシア : 「……そう。ただの善人じゃないシャルロット様、ね」 うまくは言えないけれど、と付け足して。>ヤンファ (11/03-19:35:57)
#フェリシア : 「そして、明日、その仮面を自分の手で外そうとしている」 (11/03-19:36:24)
ヤンファ : 「………」 静かにそれを聴いている (11/03-19:36:50)
#フェリシア : 「……それって、とてつもなく勇気の要る事なのよ」 (11/03-19:37:03)
#フェリシア : 「積み重ねてきた実績のせいで、周りの皆は彼女はそういう人だ、と信じ込んでいる。彼女自身がどれだけ覚悟をしていたって、周りの人間がどう受け止めて、どう思うかは分からない」 (11/03-19:37:53)
#フェリシア : 「私たちは、いいわ。シャルロット様はシャルロット様だもの。そんな変化が起きたくらいで、彼女に対する気持ちは変わらない」 (11/03-19:38:40)
#フェリシア : 「でも、特別親しい人間以外はそうじゃないの。世界を取り戻した後だって、彼女はしばらく歴史の表舞台に立ち続けなければならない」 (11/03-19:39:32)
#フェリシア : 「その重圧に、16,7の女の子が一人で耐えられるはずがないわ」 (11/03-19:39:59)
#フェリシア : 「……此処までいえば、流石に分かるわよね」 (11/03-19:40:50)
ヤンファ : 「……そうだったな」 「シャルは、俺らに……俺にとってシャルだから、何とも思ってなかった」 (11/03-19:41:21)
#フェリシア : 「……それに」 (11/03-19:41:41)
#フェリシア : 「きっと、ジェラルド様が今あちらに居る事や……マグダレーナ様が隣に居ない事に対する不安も、“理解”してしまうかもしれない」 (11/03-19:42:23)
#フェリシア : 「だから――今の彼女には、支えが必要なの」 (11/03-19:42:33)
ヤンファ : 「………普通に」 ぽつりと口を開き (11/03-19:43:22)
ヤンファ : 「普通になりたいって……シャルは言ってた」 (11/03-19:43:41)
#フェリシア : (11/03-19:44:10)
=
#フェリシア : 「……“普通”の人ってね、そんなに、強くないのよ」 (11/03-19:44:21)
ヤンファ : 「だが………出来なかった。そうなった時に今自分が置かれた状況に」 (11/03-19:44:36)
ヤンファ : 「……耐え切れる筈なんて、ねえもんな」 (11/03-19:44:55)
#フェリシア : 「……支えるのは、きっと、私みたいな相手じゃ役者不足なの」 (11/03-19:45:42)
#フェリシア : 「ヤンファ、貴方じゃないと、ダメなのよ」 真っ直ぐに、ヤンファの目を見つめて。 (11/03-19:46:02)
ヤンファ : 「………」 その瞳の光を、受け止め (11/03-19:46:55)
ヤンファ : 「……気付いてなかったのか。気付かないようにしてたのか、自分でも解らなかったんだ」 (11/03-19:47:40)
ヤンファ : 「俺だって、一人の人間だ……不安だって感じる」 独白するように (11/03-19:48:26)
ヤンファ : 「シャルを支えれるのか、なんて不安……もちろんあった」 (11/03-19:49:00)
ヤンファ : 「――だが」 顔を上げて (11/03-19:49:33)
ヤンファ : 「そうだったなァ。俺にしか出来ないんだった」 (11/03-19:50:22)
#フェリシア : 「ええ、そうよ」 確りと頷いて。 (11/03-19:50:48)
ヤンファ : 「忘れてたらしい。いつも傍に居て、それが当たり前だと思ってた」 (11/03-19:51:18)
ヤンファ : 「傍に居るのは誰でもいいなんてワケじゃァねえ。俺にとっても、シャルにとっても」 (11/03-19:51:58)
ヤンファ : 「……ありがとよ、フェリシア。お前が言わなきゃ気付かなかったかもしれねえな」 (11/03-19:53:14)
#フェリシア : 「……本当、だらしがないんだから」 (11/03-19:53:34)
#フェリシア : 「ほら、分かったのなら行きなさい」 (11/03-19:53:47)
ヤンファ : 「あァ」 立ち上がり、部屋を出ようとする前に 「フェリシア」 立ち止まってその名を呼ぶ (11/03-19:54:52)
#フェリシア : 「何?」 手元に視線を落とそうとしていたところで名前を呼ばれ、振り返る。 (11/03-19:55:13)
ヤンファ : 「また、前みたいに買い物でも行こうぜ」 それが自分に出来る彼女への返礼だ、とでも言うように (11/03-19:56:09)
#フェリシア : 「ヤンファがきちんと仕事をしたら、ね」 最後まで変わらず、そんな言葉を返す。 (11/03-19:56:59)
ヤンファ : 「くくっ、手厳しいモンだ」 笑いながら彼女に背を向け、自分の部屋を後にしていった (11/03-19:57:32)
#フェリシア : 「――……」 その姿を見送ってから、リスのストラップのついた通信機を取り出して。 (11/03-19:58:07)
#フェリシア : 「……それでいいのよ」 (11/03-19:58:46)
#フェリシア : 「……私は、私なんて顧みることなく、自由に生きて、それで、時々振り返ってくれる……そんな貴方が、好きなんだから――」 瞳を閉じ、涙を浮かべ、口をきゅっと強く結びながら、通信機を握りしめた。 (11/03-19:59:58)
GM : (11/03-20:00:01)
GM : (11/03-20:00:03)
# : そこは部屋が違えど、何度も訪れた場所。 (11/03-20:03:11)
# : 嘗ての始まりの刻から、今この刻まで、何度も。 (11/03-20:04:14)
# : 足音は隠さず、彼はその部屋の扉の前で立ち止まる。 (11/03-20:05:02)
# : 気付かれていることなど何一つ気にせず、躊躇なく扉を軽く二度叩いた。 (11/03-20:05:56)
シャルロット : 「――開いてますよ」 ドア越しに返す、予め判っていたような返答 (11/03-20:06:33)
ヤンファ : 「――入るぜ」 ゆっくりと扉を開いて入る (11/03-20:07:13)
シャルロット : 「思ったより早かったですね」 腰掛けた椅子に座りなおして、ヤンファへと向き合う (11/03-20:08:09)
ヤンファ : 「まァ、時間は沢山取れた方が良いだろうと思ってなァ」 パタリと静かに扉を閉め (11/03-20:09:07)
シャルロット : 「それは、そうですけど。……どれだけ時間をかけてお話するんですか?」 苦笑しながら、空いた椅子を勧めよう (11/03-20:10:05)
ヤンファ : 「別にいいんだぜ?出会った頃の箱入り娘だった話から始めても」 冗談交じりに笑いつつ、椅子に掛ける (11/03-20:11:20)
シャルロット : 「そのお話はあまり交わしたくないですよ。……それで、何を話しに来られたのでしょう」 (11/03-20:12:24)
ヤンファ : 「ンン……そうだなァ」 言葉にしづらいが (11/03-20:15:31)
ヤンファ : 「まずは、明日どうするつもりでいるのか」 (11/03-20:15:42)
ヤンファ : 「それを聞かせてもらいたくてな」 (11/03-20:16:11)
シャルロット : 「明日、ですか? ……繰言になりそうですけど、私はあの魔剣を抜いたりはしませんよ」 (11/03-20:16:33)
ヤンファ : 「まァ、ンなもんは解ってる」 (11/03-20:18:01)
シャルロット : 「ええ。聞きたいのはそういう話じゃ、ないんですよね」 (11/03-20:18:16)
ヤンファ : 「あァ。打開策、っていう言い方も変だとは思うが」 (11/03-20:18:56)
シャルロット : 「……でも、残念ながら私も、これをすれば明日に勝てる、っていう策はないんですよ」 ぎい、と立ち上がって、テーブルにおいてあった紅茶をカップに注ごう (11/03-20:19:50)
ヤンファ : 「そりゃァ、魔剣以上の力を一夕一朝だなんてな」 (11/03-20:20:47)
シャルロット : 「だから、そうですね。明日やるのは意思表明です」 魔動機術で保温された紅茶が湯気を立ててカップを満たす (11/03-20:21:29)
ヤンファ : 「そうだな、“シャル”がどうしたいか。今の俺にはそっちの方が大事だから」 それを聞きたかったんだ、と (11/03-20:22:02)
シャルロット : 「……私が、何をしたいか――ですか」 そっとヤンファの前に紅茶を置く。 (11/03-20:23:11)
ヤンファ : 「あァ。お前が、っていうのは公国第四軍特殊部隊〈アストラム〉のシャルロットでも」 (11/03-20:24:50)
ヤンファ : 「イエイツの血を引くシャルロットでもねえ」 (11/03-20:25:17)
ヤンファ : 「お前自身が、どうしたいか。どう在りたいか、だ」 紅茶を受け取り、ありがとうと頷きながら (11/03-20:25:58)
シャルロット : 「……そうですね」 自分の紅茶も用意して椅子に腰を下ろすと、訥々と言葉を続ける (11/03-20:26:42)
シャルロット : 「先ず、アストラムの隊長であり、イエイツのシャルロットとして――私は、“私”を始めることにしようと思います」 あえて、否定された側の自分として返答をし (11/03-20:27:34)
ヤンファ : 「………」 静かに、紅茶を音無く啜り (11/03-20:29:02)
シャルロット : 「それで――それで。私は、“中身のある”自分の思いを、形にしたい、です」 やや俯いて、尻すぼみになっていく言葉を、なんとか言い切った (11/03-20:30:16)
ヤンファ : 「形に……?」 (11/03-20:31:50)
シャルロット : 「“今”のままの私では、こうだといい、こうしたい――っていう気持ちは、俯瞰した自分でしかなくて、ありのままの私の気持ちじゃあないんですよ」 (11/03-20:31:59)
ヤンファ : 「未来を担うことから逃れられない故に、自分を何処か偽った答えが出てきてしまう……ってところか」 (11/03-20:33:14)
シャルロット : 「はい。……それに、こうなれるといい、っていう気持ちは、どこか他人の絵空事みたいで、まるで重さがないんです」 (11/03-20:34:03)
シャルロット : すこし、ためをつくってヤンファへと語りかける (11/03-20:34:49)
シャルロット : 「ヤンファ、私からも聞かせてください。――貴方は、今、生きていますか?」 ヤンファの目を射抜くような視線を向ける。表情はまるで透明で、何の感情も掴めない (11/03-20:35:54)
ヤンファ : 「――」 その視線に当てられ 「………」 逃げるためではない、自分を問い詰める為に一度目を伏せる (11/03-20:38:50)
ヤンファ : 「……俺は」 ゆっくりと目を開き 「――自分の意志で、生きている」 シャルを真っ直ぐ見つめ (11/03-20:40:37)
シャルロット : 「……答え、出せたみたいですね。くすぶっていたころのヤンファなら、きっとそんなことは知らないと答えていました」 (11/03-20:42:11)
ヤンファ : 「俺だけの力で出せたワケじゃァないぜ。色んなモン見て、色んな奴と話して」 (11/03-20:42:52)
ヤンファ : 「お前に怒鳴ったりしたりして、死んだ筈の親父と刃交わして……」 (11/03-20:44:03)
ヤンファ : 「沢山、答えは転がっていた。その中で、俺の意志で――拾いたいと思った答えだ」 (11/03-20:44:57)
シャルロット : 「そうですか――」 かちゃん、とカップをソーサーに置き (11/03-20:46:22)
シャルロット : 「もう、名乗ってもいいのではありませんか?」 何を、とは言わないまま、ヤンファへと問いかける (11/03-20:46:54)
ヤンファ : 「――四の刃『己が一の生を持つ刃で在る事忘れる勿れ』。親父はその意味を全然理解してねえなって言ってた」 (11/03-20:48:10)
ヤンファ : 「俺は一振りの剣であり、一つの命を持った人間だ」 (11/03-20:49:25)
ヤンファ : 「刃である“刃狼”……その課せられた命から、代々そう名乗り続ける者が殆どだっただろうが」 (11/03-20:50:19)
ヤンファ : 「俺は別の、もう一つの答えを――“人狼”を選んだ」 それが俺の答えだ、と (11/03-20:51:34)
シャルロット : 「……ヤンファ」 感じ入った表情で、小さく頷いた (11/03-20:52:26)
ヤンファ : 「何も畏れず、何にも動じない優秀な護衛なんかじゃァ、アレクサンドリアの作った人形と同じだ」 (11/03-20:55:18)
ヤンファ : 「俺は恐れるし、ぶつかり合えば怒ることもあるし、諦めもしなければ……誰かを愛する」 (11/03-20:57:03)
ヤンファ : 「刃のように鉄の志を持つよりも、揺れ動く人でありたいんだ」 (11/03-20:58:05)
シャルロット : 「そうですか……」 その言葉を、ゆっくりと飲み込んで (11/03-20:58:38)
シャルロット : 「――ねえ、ヤンファ。私、やりたいことが沢山あるんです」 吐露するのは、今まで溜め込んできた“なんとなく”浮かんできていた自分の気持ち (11/03-20:59:47)
ヤンファ : 「あァ、言ってみ。例えばどんなんだ」 紅茶のカップをかちゃりと受け皿に置き、手を組んでシャルを見る (11/03-21:01:06)
シャルロット : 「こんな、堅苦しい口調なんかやめて、砕けていて気さくな話し方をしたいです。隊長なんて偉そうな立場、誰かに任せて私は傍で支える側になりたいです」 それに、それにと言葉は続く (11/03-21:03:32)
シャルロット : 「……冒険者の宿で見かけたみたいに、笑いながら罵詈雑言を交わしてみたいし――私は、今まで落としてきてしまったものを、拾いたい」 (11/03-21:05:37)
シャルロット : 「ヤンファ。わたし、全部終わったら――冒険者になりたい」 (11/03-21:06:33)
ヤンファ : 「――あァ」 そう言うだろうと思い、頷いて (11/03-21:08:11)
ヤンファ : 「……が、寂しいことを言ってくれるなァ」 ちっちっちと指を振り (11/03-21:08:38)
ヤンファ : 「一緒に冒険者になろう――だろォ?」 (11/03-21:09:16)
シャルロット : 「いいえ」 嬉しそうに笑いながらも、首を小さく横に振る (11/03-21:09:46)
シャルロット : 「私、冒険者になりたい。だから――ヤンファ。私の手を取って、どこまでも先へ――連れて行ってくれませんか」 並び立つのもいい。でも、自分は貴方の傍にいて、力強く手を引かれて行きたい。 (11/03-21:11:51)
ヤンファ : 「――……」 またしても先手を取られたような気分だ……が 「――勿論だ」 強く頷き (11/03-21:13:00)
ヤンファ : 「どんな国だろうと、どんな辺境だろうと」 (11/03-21:13:35)
ヤンファ : 「世界には沢山、お前が欲しいものが落ちてる筈だ」 (11/03-21:14:27)
ヤンファ : 「俺について来て、色んなものを見せてやる――」 そういって手を差し伸べる (11/03-21:15:15)
ヤンファ : 俺が連れて行って、だ (11/03-21:15:47)
シャルロット : 「――はい」 柔らかく、その手を重ねて (11/03-21:15:48)
ヤンファ : 「何処へ行っても一緒だからな、シャルロット――」 その手を引き、優しく抱きしめた (11/03-21:18:49)
GM : (11/03-21:19:07)
GM : (11/03-21:19:08)
GM : こうして、それぞれの想いが交差する夜は更けていく。 (11/03-21:19:24)
GM : 空には星が輝かずとも、世界は眩いばかりの星々で輝き、色鮮やかに照らしだされている。 (11/03-21:20:23)
GM : 色のない虚ろな世界であっても、“人”という星は、確かに息づいていた。 (11/03-21:20:43)
GM : (11/03-21:20:45)
GM : (11/03-21:20:45)
GM : そして、翌朝。 (11/03-21:20:50)
#アラン : 「――よし、全員揃ったな」 (11/03-21:21:02)
#アラン : 君たちは、公城の中庭に再び集っていた。 (11/03-21:21:35)
ヤンファ : 「みたいだなァ」 面々の表情を拝み (11/03-21:21:45)
GM : 〈封印の剣〉の抜剣を、拒否する為に。 (11/03-21:21:56)
ソルティア : 「えぇ、そのようです」 静かに頷いて。 (11/03-21:22:02)
シャルロット : 「ばっちり、定刻ですね」 遅刻者ゼロ、と。嬉しそうに頷く (11/03-21:22:03)
#フェリシア : 「皆さん、準備はよろしいですか?」 (11/03-21:22:22)
#ルナティア : 「準備も何も、私の答えは最初から決まっているわ」 (11/03-21:22:37)
ソルティア : 「いつでもいいですよ、フェリシアさん」 (11/03-21:23:03)
フェリシア > 「こんにちは、エリカさん。……よろしい、予定通りの時刻ですね」 (11/03-21:23:26)
エリカ : 「はい。私も、問題ないです」 (11/03-21:24:25)
ヤンファ : 「聞くまでもねえ」 (11/03-21:24:52)
#アラン : 「……なら、全員に宣誓してもらうか」 折角だしな、と付け加えて。 「リーザ」 後ろに控えるリーザに、剣を近くへ持って来るように頼んで。 (11/03-21:25:06)
#リーザロッテ : 「ああ」 頷いて、君たちの近くへやってきて、両手で剣を差し出そう。 (11/03-21:25:22)
#アラン : アランはその剣の上に手を置く。 (11/03-21:25:34)
#アラン : 「ほら、みんなで突っ返してやろうぜ。てめーの力なんざ必要ねえ、ってな」 皆にも、剣に手を置くように促す。 (11/03-21:26:03)
ソルティア : 「傲慢な宣言ですね、全く」 苦笑しながら剣に手を置く。 軽い冗談が出てくるのは、気負いの無い証拠だろう。 (11/03-21:27:19)
ヤンファ : 「お前が持って来たってのにンなこと言っていいのかよ」 くっくっくと笑いながら (11/03-21:27:25)
シャルロット : 「ええ。――その力は、要りません。私は、〈封印の剣〉を抜かない」 一歩前に出て、最初に宣誓する (11/03-21:27:46)
#ルナティア : 「この人が不敬なのは今に始まった事じゃないわ」 片手で髪を掻き上げてから、剣に触れよう。 (11/03-21:27:57)
#フェリシア : 「でも、この剣が不要だというのには、まったくもって同意です」 シャルロットに続いて、手を置いて。 (11/03-21:28:21)
ヤンファ : 「まァ、握った時点で答えなんて決まってた……――俺は“そっち”に行く気なんざゼロだ」 手を重ね、続いて宣誓した (11/03-21:28:53)
#ルナティア : 「――私も、要らない。私の大事なものは、もうこの手にあるから」 (11/03-21:29:01)
#フェリシア : 「私にも、不要です。――シャルロット様やマグダレーナ様を支えるのは、他の誰でもない、私の意志だから」 (11/03-21:29:52)
エリカ : 「私も、こんな剣は要りません。あんな代償、まっぴらごめんです」 と、手を重ね。 (11/03-21:30:04)
ソルティア : 「……僕らは僕らの力だけで、運命を切り開きます。どうか、元の場所へお帰りください」 そう剣に告げる。 (11/03-21:30:44)
#アラン : 「勿論、俺もだ。剣を抜いて誰かを護るより、大事な事に気付いちまった」 (11/03-21:31:10)
GM : 全員がそう宣誓すると、剣から感じられた魔力がすぅっと引いていくのが分かる。 (11/03-21:31:38)
GM : 眼前にある、絶対的な力を拒否した証拠であり、もう後戻りは出来ないという証左でもある。 (11/03-21:31:59)
GM : ――そんな時だ。 (11/03-21:32:19)
GM : 「――ならば、心の叡智は、君たちを助けるだろう」 (11/03-21:32:41)
GM : 上空から、声が届く。 (11/03-21:32:47)
ソルティア : 「……え?」 響いてきた声に、上空を見上げ。 (11/03-21:33:11)
シャルロット : 「……っ!?」 驚き、思わず空を見上げる (11/03-21:33:15)
#アラン : 「……オイオイ」 はっ、と笑いつつ、空を見上げる。 (11/03-21:33:26)
ヤンファ : 「――な……」 上空に視線を (11/03-21:33:29)
GM : 見上げた君たちの視界に映るのは、巨大な竜の腹。 (11/03-21:33:45)
エリカ : 「えっ……?」 (11/03-21:33:48)
GM : その巨翼を羽撃かせて、ゆっくりと竜が舞い降りる。 (11/03-21:34:04)
ヤンファ : 「お、ちょ、お前ら場所空けろ!」 下りてくるぞ (11/03-21:34:17)
エリカ : 見上げて思わずうわっとなって尻餅ついて。 (11/03-21:34:27)
ソルティア : 「りゅ……竜!? と言う事は……皆さん、下がってくださいっ!?」 (11/03-21:34:28)
ヤンファ : 適当に兵士を下がらせる (11/03-21:34:31)
GM : その竜の背には、眼鏡を掛けたエルフの男イーヴ・ルヴェリエが騎乗している。 (11/03-21:34:45)
シャルロット : 「ち、ちょっ……」 驚いて、わたわたさがっていく (11/03-21:34:47)
#アラン : 「はっは、大丈夫かよ」 エリカの手をとって下がろう。 (11/03-21:35:02)
#ルナティア : 「……狙いすぎね」 タイミングが。 (11/03-21:35:10)
エリカ : 「だ、大丈夫ですっ」 ちょっとびっくりしただけ! (11/03-21:35:17)
ソルティア : 「大丈夫、知り合いですから、敵じゃないですから! ほら、ルナも下がろう!」 促しつつ。 (11/03-21:35:30)
#イーヴ : 「――そういう狙いは無いのだがな」 眼鏡のブリッジを上げながら、大地へと降り立つ。
BGM:ざわめく動悸~クローシェ~/http://www.nicovideo.jp/watch/sm5145072 (11/03-21:35:40)
ヤンファ : 「ったく……長い間黙ってどっか行きやがって」 驚きながら下がるシャルの肩を持ち、ふうと一息つく (11/03-21:35:51)
#カエルレウス : 「汝らに知られては、無意味だったのだ」 (11/03-21:36:22)
シャルロット : 「知られては、意味が無い……?」 よくわからない、というような表情を浮かべて (11/03-21:36:44)
#カエルレウス : 「汝らが、汝らだけの意志で、人である事を望まねば、我らの助力は不可能だった」 (11/03-21:37:02)
ヤンファ : 「君たちを助けるだろう……っつってたなァ? どういうこった」 (11/03-21:37:19)
エリカ : 「ど、どういうことですか……?」 (11/03-21:37:31)
#イーヴ : 「だが、たった今、君たちは示した。何処までも、心持つ者として生きていく事を」 (11/03-21:37:33)
ソルティア : 「はぁ……」 何だかよく分かんない顔で。 「あ、お久しぶりです、カエルレウス様」 (11/03-21:37:33)
#カエルレウス : 「こういう事だ」 くい、とイーヴへ首を向けて。 (11/03-21:37:51)
ソルティア : 「それに、イーヴさん、姿を見かけないと思ったら……」 降りてきたなら改めて近寄ろう。 (11/03-21:37:53)
#イーヴ : す、とイーヴが差し出したのは、一振りの魔剣。 (11/03-21:38:04)
シャルロット : 「それは、示しましたが……え?」 よくついていけてない (11/03-21:38:05)
#イーヴ : ただひたすらに白い、装飾も何もない鞘に収まった魔剣だ。 (11/03-21:38:26)
ソルティア : 「……魔剣?」 訝しげな顔で。 (11/03-21:38:33)
ヤンファ : 「……オイオイ。また剣かよ……と言いてえところだが」 (11/03-21:38:45)
シャルロット : 「……」 訝しげな顔で、なぜかアランを見やりつつ (11/03-21:39:09)
#カエルレウス : 「この剣の名は、〈デミ・カルディア〉。その名の通り、第三の剣に連なる剣だ」 (11/03-21:39:10)
ヤンファ : 「この流れで持ってきたっつーことは、何か確証あってのことだと思っていいんだな?」 (11/03-21:39:12)
#アラン : 「……」 しらね、とでも言うように肩を竦めた。 (11/03-21:39:25)
エリカ : 「……か、カルディア?」 (11/03-21:39:33)
シャルロット : 「第三の……!?」 (11/03-21:39:36)
ソルティア : 「第三……? あの創世記に砕け散り、マナとなったという……?」 (11/03-21:39:48)
#カエルレウス : 「然様」 (11/03-21:39:53)
エリカ : 「そんなもの、一体どこからどうやって……」 (11/03-21:40:14)
ヤンファ : 「全くだ。持ってこれるモンなのかよ」 (11/03-21:40:53)
#カエルレウス : 「様々な世界を観測てきたのだ。このような剣の在り処のひとつやふたつも知っている」 (11/03-21:40:54)
#イーヴ : 「現に此処にある。それが証左だろう」 >持ってこれるもの (11/03-21:41:15)
ソルティア : 「むしろ古き竜であり観測者たるカエルレウス様だからこそ持ってこられた、と言うものなのでしょうが……」 (11/03-21:41:26)
シャルロット : 「し、しかし……そんなこと」 やってもいいのか、とカエルレウスを心配した瞳で見 (11/03-21:41:30)
#ルナティア : 「……無茶苦茶ね。まぁ、今に始まった事ではないけれど」 (11/03-21:41:33)
ヤンファ : 「いや、俺が聞いてるのはそういうことじゃァねえって……」 <現にあるだろ (11/03-21:41:58)
#カエルレウス : 「――この剣は、“人”に対して“人”としての力を与える」 シャルロットに応えるように。 (11/03-21:42:02)
ソルティア : 「人の力……シャルロットさんが使うあの力のようなものですか?」 (11/03-21:42:25)
エリカ : 「人の力……?」 (11/03-21:42:29)
エリカ : ちら、とシャルロットの方見て。 (11/03-21:42:41)
#カエルレウス : 「心を持つ者でなければ、効果は現れず、人を超越する力が与えられる事はない」 (11/03-21:42:42)
#カエルレウス : 「それともまた、一線を画する存在であろう」 >ソル (11/03-21:43:05)
ヤンファ : 「だろうなァ。同じであれば勝てないっつーのが現状なんだからよ」 (11/03-21:43:34)
ソルティア : 「……それはまた」 とんでもないものだな。 コメントがみつからぬ。 (11/03-21:43:34)
#アラン : 「……ま、要するに」 (11/03-21:43:40)
#アラン : 「俺らをニヤニヤしながら眺めて、〈封印の剣〉を拒否するのを待ってたんだな。趣味の悪いヤツラだぜ」 (11/03-21:44:07)
ソルティア : 「いや、アランさん、それはさすがに言いすぎでは……」 苦笑して。 (11/03-21:44:37)
ヤンファ : 「……つっても」 まだ全ての情報が出てない 「タダで力を与えてくれるとは思えねえが」 (11/03-21:44:38)
シャルロット : 「……アランさんがわかって提案してきていたっていうほうが、私はすっきりするぐらいの話なんですけど……」 苦笑しつつ (11/03-21:45:05)
#イーヴ : 「代償ならば、君たちは既に示しただろう」 (11/03-21:45:06)
エリカ : 「趣味が悪いとまでは言いませんけど、ちょっと意地悪ですよね……」 (11/03-21:45:34)
#イーヴ : 「この剣は、比較的誰でも力を手に入れられてしまうんだ」 (11/03-21:45:43)
#イーヴ : 簡単に、が抜けた。 (11/03-21:45:52)
ソルティア : 「代償……」 ちらっと先ほどまで主役(?)だった封印の剣に目をやって。 (11/03-21:46:11)
#イーヴ : 「そして、手に入れた後に、心の弱さからその力に飲み込まれる」 封印の剣は強制的だったが、こちらは自分自身が原因で、というニュアンスで。 (11/03-21:46:25)
#イーヴ : 「故に、“観測者”はかの剣を見守り続けている」 (11/03-21:46:46)
#イーヴ : 「それに飲まれるような者たちに、かの剣を振るわれぬように」 (11/03-21:47:10)
#イーヴ : 「そして、振るう許可を与えるのも、彼の役目だ」 (11/03-21:48:15)
ヤンファ : 「――今の俺達には、それが出来る」 「そう言いたいんだな?」 (11/03-21:48:18)
#カエルレウス : 「――然様。汝らは、示した」 (11/03-21:48:29)
#カエルレウス : 「心を持つ者として、互いに手を取り合い、立ち向かう事を」 (11/03-21:49:07)
#カエルレウス : 「汝らならば、この剣より齎される力を用いて、人として、かの女神に立ち向かう事が出来るだろう」 (11/03-21:49:33)
#カエルレウス : 「そして、その先も、自らの力に眼を濁らせず生きていく事も」 (11/03-21:49:50)
#カエルレウス : 「だが、我が与えるのはあくまで許可に過ぎぬ」 (11/03-21:50:18)
#カエルレウス : 「引き抜くか否か、最後に決めるのは、汝らの意志だ」 (11/03-21:50:33)
シャルロット : 「………」 振って沸いた選択肢に、かえって戸惑ってしまう。言葉をいくつか飲み込む (11/03-21:51:16)
ソルティア : 「…………」 突然の事態に、咄嗟に返答が出来ず黙りこくる。 (11/03-21:51:39)
ヤンファ : 「くくっ……確かに、あまりにも狙ったかのようなタイミングだ」 静かに、ぽつりと呟く (11/03-21:52:02)
エリカ : 「……ヤンファさん?」 (11/03-21:52:21)
#アラン : 「……やれやれ」 肩をすくめて、首を小さく振る。 (11/03-21:52:31)
#アラン : 「――ンなモン、決まってんじゃねェか」 イーヴの手にある〈デミ・カルディア〉に手を触れさせる。 (11/03-21:53:01)
ソルティア : 「……いや、その。なんと言えばいいのか……突然目の前の壁が崩されて広がった地平に呆然としてる気分ですね」 (11/03-21:53:03)
シャルロット : 「私も同じ気持ちと言うか……あの、言いだしっぺではあるんですが、こう。ね?」 (11/03-21:53:40)
ヤンファ : 「だが、もう――決めるのに時間は、要らねえ」 迷いなく、シャルの手を取り (11/03-21:53:54)
シャルロット : 「ヤンファ……」 (11/03-21:54:05)
#ルナティア : 「……ま、いいんじゃないかしら。これも、私たちが選んだ道の結果よ」 (11/03-21:54:10)
ソルティア : 「確かに、カエルレウス様に相談しに行こうかとは思っていましたが……まさか、ここまで率直な解決策を示されるとは」 (11/03-21:54:14)
エリカ : 「まあ……それもそうですね」 と、アランに続いて。 (11/03-21:54:24)
ヤンファ : 「行くぞ、シャル。壁が崩れて広がった道でも、駆けていくのは俺らだ」 (11/03-21:55:02)
#フェリシア : 「……流石に、事前にひとことくらいは欲しかったものですが」 苦笑しつつ、前に進み出る。 (11/03-21:55:09)
シャルロット : 「……はいっ」 (11/03-21:55:19)
ソルティア : 「……そうだね。僕らの選んだ道だ、その結果に責任も、自信も持たないと」 ルナと目を合わせて、小さく頷く。 (11/03-21:55:20)
ヤンファ : エスコートするように、優しくシャルの手を引きながら前へ進み出る (11/03-21:56:01)
エリカ : 「こっちから聞きに行く手間が省けたと思えばいいじゃないですか」 結果的には、まあ。 (11/03-21:56:08)
#ルナティア : 「ええ。もう、後悔はしたくないから」 ソルにそう答えて、剣に手を伸ばす。 (11/03-21:56:18)
シャルロット : ヤンファにつれられて、手を伸ばそう (11/03-21:56:37)
ソルティア : 「……うん」 ルナと重ねるようにして、剣に手をかける。 (11/03-21:56:40)
ヤンファ : 「カッカッカ、エリカも中々ポジティブに言うようになったなァ」 愉しそうに笑いながら (11/03-21:56:43)
エリカ : 「普段一番に飛びつきそうなのがまごついてるんだから、仕方ないじゃないですか」 (11/03-21:57:22)
#アラン : 「エリカに言われてんぞ、シャルロット」 (11/03-21:57:42)
シャルロット : 「……い、いいじゃありませんか、たまには」 (11/03-21:58:00)
GM : 7人が手を伸ばした剣の柄は、温かい。 (11/03-21:58:17)
ソルティア : 「シャルロットさんは、一晩でちょっと控えめになりましたね?」 意味深にヤンファを見て。 (11/03-21:58:22)
GM : 君たちがそれぞれ力を入れれば、剣は、簡単に引き抜けるだろう。 (11/03-21:58:42)
ヤンファ : 「くっくっく……」 手を引いた後、横に並んだシャルを見て嬉しそうに (11/03-21:58:45)
エリカ : 「ま……そうね、たまには」 (11/03-21:58:47)
#アラン : 「んじゃ、せーので行くか?」 (11/03-21:59:07)
ヤンファ : 「でもまァ、その掛け声はやっぱ……」 (11/03-21:59:21)
ヤンファ : とシャルに視線をやる (11/03-21:59:29)
シャルロット : 「……し、仕方ありませんね」 こほん、とわざとらしく (11/03-21:59:38)
#ルナティア : 「今はまだ、隊長なんだから、ね」 (11/03-21:59:41)
ソルティア : 「そうですね。ここはお願いしましょう」 シャルロットを見て。 (11/03-21:59:44)
エリカ : 「……じゃ、よろしく、隊長」 (11/03-21:59:53)
#フェリシア : 「お願いします、シャルロット様」 (11/03-22:00:06)
シャルロット : 「皆。これから手にする力は、私たちが望んだ、“私たちの思い”を形にした力です」 (11/03-22:00:51)
シャルロット : 「だから、それは皆が信じる何かを貫くために――生かして行きましょう」 決して、それを自分の内側に閉じ込めて殺してしまわないように。 (11/03-22:02:37)
シャルロット : 「では――」 せーの、と掛け声をあげて (11/03-22:02:57)
GM : シャルロットの言葉で、皆の手に力が入る。 (11/03-22:03:15)
GM : 〈デミ・カルディア〉は、いとも容易く引き抜かれ――瞬時に、7人の身体が光に包まれる。 (11/03-22:03:39)
GM : まず、シャルロット、ヤンファ、エリカ、ソルティア、ルナティアの5人に変化が訪れる。 (11/03-22:04:21)
GM : かつて、〈星辰徽章〉を身に着けていた場所に、それと同じカタチをしたものが、再び現れたのだ。 (11/03-22:04:45)
GM : アランとフェリシアの〈星辰徽章〉も、それと同じく強い輝きを放ち始める。 (11/03-22:05:06)
GM : まず君たちに与えられたのは、心持つ者への祝福。
〈カルディア・グレイス〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9 (11/03-22:05:42)
#ルナティア : 「…………」 そして、次に変化が現れたのは、ルナティアの持つ〈ルナ・リラシア〉。 (11/03-22:06:35)
#ルナティア : 鎌は、彼女が忌み嫌っていた魔動機構を組み入れた流麗な鎌となって、彼女の手に再び握りしめられた。
〈ル=セレン〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%B3 (11/03-22:07:36)
#フェリシア : 「……あ」 次に変化が訪れたのは、フェリシアが身に着けている拳銃。 (11/03-22:08:06)
シャルロット : 「………ルナ、それ……?」 (11/03-22:08:09)
#ルナティア : 「……これが、私の“想い”らしいわね」 ふ、と嫌味の無い笑みを浮かべた。 (11/03-22:08:39)
ヤンファ : 「………」 次々と流れるように換わっていくそれに、言葉が出ない (11/03-22:08:45)
#フェリシア : 自らを律し、他者を支え続ける覚悟を持ったフェリシアには、時を律する拳銃が齎される。
〈クロノ=ルヌス〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8E%EF%BC%9D%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%82%B9 (11/03-22:09:26)
ソルティア : 「……魔動機術」 忌み嫌っていたはずの力か。 (11/03-22:09:38)
#フェリシア : 「これが――……」 ルナティアの言うように、自分自身の想いなのだろう。ぎゅ、と握り締めるように。 (11/03-22:10:14)
#アラン : 「次は、俺か」 (11/03-22:10:38)
#アラン : そうアランが呟くと、彼の持つ聖剣が輝く。 (11/03-22:10:53)
ヤンファ : 「なんつーか、威厳ある銃、だな」 (11/03-22:10:56)
#フェリシア : 「……そうでもないと思うけどね」 本当の自分は、きっと誰よりも女々しい。そんな想いを隠して、ふっとヤンファに笑みを向けた。 (11/03-22:11:36)
#アラン : 「どれ――」 アランが聖剣を引き抜くと、今まで持っていた剣よりも更に洗練された美しさを持つ剣に変化していた。 (11/03-22:12:18)
ヤンファ : 「そうか」 何となく察しているのであろうそれを、同じように顔には出さずに笑った (11/03-22:12:31)
#アラン : 調和を求めながらも、自由な人間であることを忘れないアランには、どんな色にも染まりうる白の剣。
〈ヴィナディーテ〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%86 (11/03-22:13:36)
ソルティア : 「……美しい剣ですね」 パラディンらしく直刀っぽいな。 (11/03-22:13:37)
#アラン : 「なんつーか、ライフォスって一々重いんだよなァ」 冗談らしく言って、剣を鞘に収めた。 (11/03-22:14:16)
シャルロット : 「なんていうか、皆――今までで一番、カッコイイですよ」 それぞれが、自身の心と向かい合った姿が今此処にある (11/03-22:14:40)
#ルナティア : 「その台詞、今から自分にも言わなきゃいけない事になるのよ」 (11/03-22:15:07)
GM : 次に変化が訪れたのは、ソルティアの剣だ。 (11/03-22:15:19)
エリカ : 「アランさんは普段おちゃらけてるんですから、それくらいで丁度、バランス取れてるんじゃないですか」 なんて苦笑気味に。 (11/03-22:15:20)
ソルティア : 「盛大な自爆ですね……あ」 今度は俺か。 愛用の炎剣を引き抜こう。 (11/03-22:15:38)
GM : 生まれた故郷で、ルナティアから受け取った、燃える赤さを持つ剣。 (11/03-22:15:41)
#アラン : 「かっか、それが俺流の調和ってやつかもな」 >エリカ (11/03-22:16:20)
GM : 暗き夜に終わりを齎し、日常を紡いでいかんとする者には、日輪を象徴する太陽の剣。
〈ソール=リオス〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%B9 (11/03-22:17:00)
ヤンファ : 「赤い……激しい熱を秘めたような、そんな色だな」 (11/03-22:17:06)
ソルティア : 「…………」 言葉も無く、太陽のように輝く己の剣を掲げ、見つめる。 (11/03-22:17:48)
#ルナティア : 「……その剣くらいの勢いが、普段のソルにももう少し欲しいものだけど」 (11/03-22:17:49)
#ルナティア : 次に変化が訪れたのは、エリカの身に付けるペンダント。 (11/03-22:18:42)
ソルティア : 「不満みたいだね……」 小さな苦笑を漏らして、剣を鞘に戻す。 「でも、これが僕だから」 (11/03-22:18:56)
GM : “ベアトリス”から受け取った、家族の写真が収められた大事なものだ。 (11/03-22:18:59)
ヤンファ : 「らしいぜ?」 くくっと笑う (11/03-22:19:05)
エリカ : 「わ……」 (11/03-22:19:07)
#ルナティア : 「……百も承知よ」 ずっと見て来たのだから。 (11/03-22:19:17)
ヤンファ : 「ン……武器、じゃァないらしいな」 (11/03-22:19:25)
ソルティア : 「きっと、変わっていけるよ。これから、少しずつ」 そう言って、エリカへと目を向ける。 (11/03-22:19:32)
#アラン : 「それがエリカにとって、一番大事なモンなんだろ」 (11/03-22:19:41)
ソルティア : 「……ベアトリスさんから貰った、あのペンダントだね……」 (11/03-22:20:26)
ヤンファ : 「……そうだな」 深く頷き (11/03-22:20:28)
GM : 家族という共同体を知り、愛し、失っても彼らの心と共に生きると誓ったエリカには、それを示す為の、家族の最も大事な思い出。
〈ヘルクリウス〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9 (11/03-22:20:56)
GM : ちなみに、〈ディ・ペナテス〉の方にもこの装備に合わせて微妙に能力追記があるはず。 (11/03-22:21:40)
GM : ディ=ペナテスでした、失礼。 (11/03-22:21:57)
エリカ : 「……」 そっとペンダントを両手で包み込み。 (11/03-22:22:03)
GM : http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E3%83%87%E3%82%A3%EF%BC%9D%E3%83%9A%E3%83%8A%E3%83%86%E3%82%B9 影響はないけどね。 (11/03-22:22:06)
#アラン : 「良かったな」 この剣は、その人にとって最も大事なものを本当に理解してくれているようだ。エリカの肩にそっと手を置く。 (11/03-22:22:59)
GM : 次は、ヤンファの番だ。 (11/03-22:23:26)
GM : 代々受け継がれてきた《刃狼》の為の牙が、強く主張している。 (11/03-22:23:48)
ヤンファ : 「――」 ゆっくりと、〈ヴァイケリオン〉であった刃を引き抜く (11/03-22:24:16)
エリカ : 「……はい」 (11/03-22:24:35)
GM : 引き抜かれた刃は、《刃狼》の牙ではなかった。 (11/03-22:25:06)
ヤンファ : 「見せてくれ。お前の、継がれてきた運命を……越えた姿を」 (11/03-22:25:28)
GM : 全ての戒めを知り、己を律し、覚悟を持ち、誰かを愛し、人である事を望んだ――《人狼》の為の刃。
〈∨=マルサレス〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%E2%88%A8%EF%BC%9D%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%AC%E3%82%B9 (11/03-22:25:42)
ソルティア : 「殆ど装飾がなくなりましたね……」 なんとシンプルな。 (11/03-22:27:15)
#フェリシア : 「……フーロン様が見たら、どんな顔をするかしら」 (11/03-22:27:51)
ヤンファ : 「人は、着飾らなくても人で在れるんだぜ?」 そういうことだ、と (11/03-22:28:07)
#フェリシア : そして―― (11/03-22:28:09)
GM : シャルロットの持つ、それぞれの〈ファランダレス〉にも、変化が訪れる。 (11/03-22:28:30)
GM : その姿は、大きくは変わらない。だが、シャルロットには、その核たる部分が劇的な変化を遂げたのだと瞬時に理解出来る。 (11/03-22:29:11)
シャルロット : 「……これ」 そっと剣を手にとって (11/03-22:29:50)
GM : “善き”自分と、自由への欲求。そんな当たり前の人としての矛盾を、ようやく手に入れんとする少女への祝福。
〈F=ウラヌス〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%EF%BC%A6%EF%BC%9D%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%8C%E3%82%B9
〈F=ユピウス〉:http://vacantlot.sakura.ne.jp/camp/item/?id=%EF%BC%A6%EF%BC%9D%E3%83%A6%E3%83%94%E3%82%A6%E3%82%B9 (11/03-22:30:20)
GM : おっとウラヌスの方がちょっと途中省略アルファベット使ったままだな。 (11/03-22:31:07)
#イーヴ : 「――それぞれ、行き渡ったようだな」 (11/03-22:33:27)
シャルロット : 「………」 新しくなった自分の剣――ファランダレスを見て、決心を新たにする (11/03-22:33:31)
ソルティア : 「……はい」 仄かな温もりを感じさせる剣の柄に手を置いて。 (11/03-22:34:21)
ヤンファ : 「……白く、美しい剣だな」 (11/03-22:34:24)
#アラン : 「らしくねェが、似合ってるぜ」 それが新しく手に入れた彼女の本当の姿なんだろう。 (11/03-22:34:57)
シャルロット : 「……」 一人、少しだけ離れて剣を呼ぶ (11/03-22:35:24)
ヤンファ : 「まだ、何も描かれてない地図のように、白いままなんだろうよ」 (11/03-22:35:43)
ソルティア : 「らしくないのは、ある意味当然なのかも……しれませんね」 今までは、鏡のような人だったのだから。 (11/03-22:36:00)
#L=リベラ : 「――――…………」 新しくなった剣からも、彼女はす、と現れる。 (11/03-22:36:15)
シャルロット : 「――」 皆が居るこの場で、堂々と剣に向かいあう (11/03-22:36:33)
ソルティア : 「…………」 少し離れた所に立ち、自身と向き合うシャルロットに顔を向ける。 (11/03-22:37:16)
シャルロット : 「判っていると思いますが、あえて言います」 彼女へ、自分へ声をかける (11/03-22:37:47)
エリカ : 「……らしくない、かな」 多分、それぞれが、それぞれらしいカタチなんじゃないだろうか。 (11/03-22:38:01)
#L=リベラ : 「はい」 (11/03-22:38:15)
ヤンファ : 「よォ」 (11/03-22:38:33)
#アラン : 「これから、らしくなってくんだろうよ」 それが当たり前であるように。 (11/03-22:38:36)
シャルロット : 「消えるはずだった貴方が残っていたのは、きっと、切り離された私が貴方に宿っていたからなのでしょう」 (11/03-22:38:55)
シャルロット : 「私は……自分を、全て受け入れようと思います」 す、と手をリベラへと手を伸ばす (11/03-22:40:22)
#L=リベラ : 「――もう、平気なんですね」 (11/03-22:40:47)
シャルロット : 「平気じゃなくても、私は、これからを生きていけます」 独りではなくなったから (11/03-22:41:20)
#L=リベラ : 「……そう、でしたね」 初めて、彼女の顔が皮肉や嫌味でなく微笑む。 (11/03-22:42:03)
#L=リベラ : 「皆さん、これからも、シャルロットの事をよろしくお願いします」 それぞれの顔を見回して。 (11/03-22:42:59)
#L=リベラ : 「私に対しては、もう余計な言葉は要りませんよね」 差し伸べられた手に、ゆっくりと手を重ねる。 (11/03-22:43:27)
シャルロット : 「……貴方がそんなことを言うなんて。意外すぎてびっくりしますよ」 (11/03-22:43:36)
ソルティア : 「……えぇ、こちらこそ」 微笑みと共に言葉を返す。>リベラ。 (11/03-22:43:52)
ヤンファ : 「それは、お前の言葉でもある……そうだろ?」 (11/03-22:43:56)
#L=リベラ : 「奇想天外な発想ばかりするのも、シャルロット・イエイツ=ヘリオドールですから」 (11/03-22:44:30)
#アラン : 「ま、ぶっちゃけよく分からんが、シャルロットはどうなってもシャルロットだろ」 (11/03-22:44:57)
#フェリシア : 「ええ、私が支え続ける御方の一人であることには変わりません」 (11/03-22:45:14)
#ルナティア : 「そして、私の初めての友達、ね」 (11/03-22:45:27)
シャルロット : 「……まったく」 ため息を吐いて、重ねた手の主を見る (11/03-22:45:46)
#L=リベラ : 「ふふ」 (11/03-22:45:56)
#L=リベラ : 「それでは――――ただいま」 (11/03-22:46:02)
エリカ : 「……ま、これからどうなるか解らないけど。とりあえずこちらこそ、って言っておく」 >リベラもといシャルロット (11/03-22:46:11)
シャルロット : 「――おかえり」 (11/03-22:46:13)
#L=リベラ : 最後の言葉を告げると、その身体は光の粒子となって、〈ファランダレス〉ではなく、シャルロットの中へと還っていく。 (11/03-22:46:34)
#アラン : 「これで、全員準備万端だなァ」 (11/03-22:47:22)
ヤンファ : 「………」 静かに見守った後 「じゃァ……これからも宜しく頼むぜ、シャル?」 いつもと変わらない。相手はそのままの彼女なんだから (11/03-22:47:33)
シャルロット : 「ええ……よろしく、ヤンファ。これからきっと、ゆっくり変わっていくと思います」 (11/03-22:47:55)
ソルティア : 「…………」 消えたもう一人の彼女に小さく礼をして見送り。 (11/03-22:47:59)
ソルティア : 「お疲れ様です、シャルロットさん」 いつもの笑顔で戻ってくるシャルロットを迎える。 (11/03-22:48:38)
ヤンファ : 「あァ」 そう確かに頷いて 「準備万端、か」 (11/03-22:48:40)
#フェリシア : 「それでは、最後の会議と参りましょうか」 (11/03-22:49:01)
エリカ : 「……そうですね」 (11/03-22:49:03)
ソルティア : 「……これで……ベアトリスさんと対等に戦える力を手に入れた、というわけですか」<準備万端 (11/03-22:49:20)
#アラン : 「さてなァ。それは俺たち次第じゃねェか」 (11/03-22:49:51)
ヤンファ : 「そういうこったなァ」 (11/03-22:50:09)
シャルロット : 「ええ。急ぎ向かいましょう」 (11/03-22:50:13)
#フェリシア : 「では、それぞれ最後の準備の後、会議室へお願い致します」 (11/03-22:50:27)
ヤンファ : 「オーケィ」 (11/03-22:50:38)
シャルロット : 「早く行かないといけません!」 さ、GOGO! とばかりにヤンファの手をひいて走っていく (11/03-22:50:42)
ソルティア : 「手厳しいですね。……それじゃあ、気合を入れていくとしますか」<俺達次第 (11/03-22:50:44)
エリカ : 「はい、解りました」 (11/03-22:50:47)
#フェリシア : 「《虚空楽土》を攻略する為、会議を始めます――!」 (11/03-22:50:48)
#ルナティア : 「了解」 (11/03-22:50:56)
#アラン : 「おうよ」 (11/03-22:51:00)
ソルティア : 「はい、分かりました。シャルロットさん、慌てすぎもよくありませんよ」 (11/03-22:51:02)
ヤンファ : 「とっとォ、解った解った」 引かれ、走りながらついていった (11/03-22:51:11)
エリカ : 「転んでも知らないわよ」 と駆けるシャルロットの背中を見て。 (11/03-22:51:58)
GM : こうして、私たちは駆けていく。 (11/03-22:53:04)
GM : 色鮮やかな未来を掴む為に―― (11/03-22:53:15)
GM : (11/03-22:53:17)
GM : (11/03-22:53:18)
GM :
第四話 「心持つ者へ」 了
(11/03-22:53:32)
GM : お疲れ様でした!!! 2012/10/27C_0 第四話「心持つ者へ」経験点:10,000 報酬:70,000G 名誉:100 (11/03-22:53:38)
GM : 頑張れ!!!>成長とか 2012/10/27C_0 第四話「心持つ者へ」経験点:10,000 報酬:70,000G 名誉:100 (11/03-22:53:42)
シャルロット : おつかれさま! (11/03-22:53:52)
TOPIC > 2012/10/27C_0 第四話「心持つ者へ」経験点:10,000 報酬:70,000G 名誉:100 by GM (11/03-22:53:54)
ソルティア : お疲れ様でした頑張ろう! (11/03-22:53:54)
エリカ : (噴) >経験点 (11/03-22:53:59)
エリカ : あ、お、おつかれさまでした。。 (11/03-22:54:04)
GM : カルディアグレイスってやつだ(震え声>経験点 2012/10/27C_0 第四話「心持つ者へ」経験点:10,000 報酬:70,000G 名誉:100 (11/03-22:54:18)
シャルロット : 成長……先にやっててください……(消え入る声で (11/03-22:54:48)
エリカ : 12になれないからセージ上げてもなあ…… (11/03-22:54:57)
ヤンファ : 成長10回wwwwwwwww (11/03-22:55:06)
ヤンファ : いくぞ (11/03-22:55:10)
ソルティア : 成長やばいな (11/03-22:55:21)
ヤンファ : 1 (11/03-22:55:22)
2D6 → 3 + 6 = 9
ヤンファ : 精神。2 (11/03-22:55:34)
2D6 → 6 + 3 = 9
ヤンファ : 精神。3 (11/03-22:55:41)
2D6 → 1 + 4 = 5
ヤンファ : 器用。4 (11/03-22:55:53)
2D6 → 4 + 6 = 10
ヤンファ : 生命。5 (11/03-22:55:58)
2D6 → 5 + 2 = 7
ヤンファ : 敏捷。6 (11/03-22:56:17)
2D6 → 6 + 4 = 10
ヤンファ : 生命。7 (11/03-22:56:24)
2D6 → 2 + 6 = 8
ヤンファ : 敏捷。8 (11/03-22:56:33)
2D6 → 6 + 4 = 10
ヤンファ : 生命。9 (11/03-22:56:40)
2D6 → 5 + 4 = 9
ヤンファ : 生命。10 (11/03-22:56:47)
2D6 → 6 + 4 = 10
ヤンファ : 出目やべえよ (11/03-22:56:57)
ソルティア : 素直にソサ10コジャ7にするのがよさげか、、 (11/03-22:57:00)
ヤンファ : 何回クリティカルしてんだよ (11/03-22:57:04)
ソルティア : じゃあ次成長いくぞ (11/03-22:57:06)
ヤンファ : 生命。 (11/03-22:57:10)
ソルティア : 一回目。 (11/03-22:57:23)
2D6 → 4 + 4 = 8
ソルティア : 生命。 二回目。 (11/03-22:57:33)
2D6 → 4 + 6 = 10
ソルティア : 精神。 三回目。 (11/03-22:57:41)
ソルティア : っと (11/03-22:57:45)
2D6 → 5 + 1 = 6
ソルティア : 知力。 四回目。 (11/03-22:57:58)
2D6 → 5 + 1 = 6
ソルティア : 知力。 五回目。 (11/03-22:58:07)
2D6 → 1 + 4 = 5
ソルティア : 器用。 六回目。 (11/03-22:58:17)
2D6 → 2 + 4 = 6
ソルティア : 生命。 七回目。 (11/03-22:58:29)
2D6 → 6 + 2 = 8
ソルティア : 精神。 八回目。 (11/03-22:58:40)
2D6 → 2 + 2 = 4
ソルティア : 敏捷。 九回目。 (11/03-22:58:46)
2D6 → 6 + 6 = 12
ソルティア : 精神。 十回目。 (11/03-22:58:59)
2D6 → 3 + 3 = 6
ソルティア : 筋力。 ぞろ目が四回も出よる。 器敏筋生生知知精精精 (11/03-22:59:25)
エリカ : じゃあ次いきまーす (11/03-22:59:35)
エリカ : 一回目 (11/03-22:59:42)
2D6 → 3 + 3 = 6
エリカ : 筋力…… 二回目 (11/03-22:59:52)
2D6 → 4 + 4 = 8
エリカ : 生命…… 三回目 (11/03-22:59:58)
2D6 → 1 + 5 = 6
エリカ : 知力 四回目 (11/03-23:00:09)
2D6 → 3 + 1 = 4
エリカ : 器用…… 五回目 (11/03-23:00:20)
2D6 → 5 + 4 = 9
エリカ : 知力 六回目 (11/03-23:00:31)
2D6 → 1 + 5 = 6
エリカ : 知力 七回目 (11/03-23:00:39)
2D6 → 3 + 4 = 7
エリカ : 生命 八回目 (11/03-23:00:45)
2D6 → 5 + 6 = 11
エリカ : 精神 九回目 (11/03-23:01:18)
2D6 → 6 + 3 = 9
エリカ : 精神 最後 (11/03-23:01:24)
2D6 → 1 + 6 = 7
エリカ : 精神 (11/03-23:01:27)
エリカ : こうか。 器筋生2知3精3 (11/03-23:02:09)
シャルロット : 成長いっかいめー! (11/03-23:02:41)
シャルロット : (11/03-23:02:45)
2D6 → 4 + 1 = 5
シャルロット : 器用。2 (11/03-23:03:23)
2D6 → 5 + 5 = 10
シャルロット : 知力。3 (11/03-23:03:34)
2D6 → 5 + 1 = 6
シャルロット : 器用。4 (11/03-23:04:00)
2D6 → 5 + 6 = 11
シャルロット : 精神。5 (11/03-23:04:17)
2D6 → 3 + 3 = 6
シャルロット : き、筋力。6 (11/03-23:04:27)
シャルロット : (11/03-23:04:29)
2D6 → 2 + 1 = 3
シャルロット : 敏捷。7 (11/03-23:04:43)
2D6 → 2 + 2 = 4
シャルロット : 敏捷。8 (11/03-23:04:51)
2D6 → 2 + 2 = 4
シャルロット : 敏捷。9 (11/03-23:05:01)
2D6 → 6 + 4 = 10
シャルロット : 精神。ラスト (11/03-23:05:19)
2D6 → 5 + 2 = 7
シャルロット : 敏捷……ッ (11/03-23:05:25)
シャルロット : こうなりなした 器知器精筋敏敏敏精敏 (11/03-23:05:34)
ソルティア : うむ (11/03-23:05:44)
ソルティア : だが大変なのはこれからだ。 (11/03-23:06:06)
ソルティア : 三連戦を見越したアイテム購入―― (11/03-23:06:17)
シャルロット : ええ…… 器知器精筋敏敏敏精敏 (11/03-23:06:25)
GM : 頑張れ。 2012/10/27C_0 第四話「心持つ者へ」経験点:10,000 報酬:70,000G 名誉:100 (11/03-23:08:42)
GM : みんないいかなー! 2012/10/27C_0 第四話「心持つ者へ」経験点:10,000 報酬:70,000G 名誉:100 (11/03-23:39:35)
ソルティア : いいぞー (11/03-23:39:43)
シャルロット : みんなー(AAりゃく (11/03-23:39:49)
GM : では掃除を実施する。みんな黙るがよい! 2012/10/27C_0 第四話「心持つ者へ」経験点:10,000 報酬:70,000G 名誉:100 (11/03-23:40:09)
エリカ |
2 | 0回 | |
3 | 0回 | |
4 | 1回 | |
5 | 0回 | |
6 | 3回 | |
7 | 2回 | |
8 | 1回 | |
9 | 2回 | |
10 | 0回 | |
11 | 1回 | |
12 | 0回 | |
計 | 10回 | 平均7.300 |
シャルロット |
2 | 0回 | |
3 | 1回 | |
4 | 2回 | |
5 | 1回 | |
6 | 2回 | |
7 | 1回 | |
8 | 0回 | |
9 | 0回 | |
10 | 3回 | |
11 | 1回 | |
12 | 0回 | |
計 | 11回 | 平均6.909 |
ソルティア |
2 | 0回 | |
3 | 0回 | |
4 | 1回 | |
5 | 1回 | |
6 | 4回 | |
7 | 0回 | |
8 | 2回 | |
9 | 0回 | |
10 | 1回 | |
11 | 0回 | |
12 | 1回 | |
計 | 10回 | 平均7.100 |
ヤンファ |
2 | 0回 | |
3 | 0回 | |
4 | 0回 | |
5 | 1回 | |
6 | 0回 | |
7 | 1回 | |
8 | 1回 | |
9 | 3回 | |
10 | 4回 | |
11 | 0回 | |
12 | 0回 | |
計 | 10回 | 平均8.700 |
2d6分布 |
1 + 1 = 2 | 回 | | 0.00% |
1 + 2 = 3 | 回 | | 0.00% |
1 + 3 = 4 | 回 | | 0.00% |
1 + 4 = 5 | 2回 | | 4.88% |
1 + 5 = 6 | 2回 | | 4.88% |
1 + 6 = 7 | 1回 | | 2.44% |
2 + 1 = 3 | 1回 | | 2.44% |
2 + 2 = 4 | 3回 | | 7.32% |
2 + 3 = 5 | 回 | | 0.00% |
2 + 4 = 6 | 1回 | | 2.44% |
2 + 5 = 7 | 回 | | 0.00% |
2 + 6 = 8 | 1回 | | 2.44% |
3 + 1 = 4 | 1回 | | 2.44% |
3 + 2 = 5 | 回 | | 0.00% |
3 + 3 = 6 | 3回 | | 7.32% |
3 + 4 = 7 | 1回 | | 2.44% |
3 + 5 = 8 | 回 | | 0.00% |
3 + 6 = 9 | 1回 | | 2.44% |
4 + 1 = 5 | 1回 | | 2.44% |
4 + 2 = 6 | 回 | | 0.00% |
4 + 3 = 7 | 回 | | 0.00% |
4 + 4 = 8 | 2回 | | 4.88% |
4 + 5 = 9 | 回 | | 0.00% |
4 + 6 = 10 | 2回 | | 4.88% |
5 + 1 = 6 | 3回 | | 7.32% |
5 + 2 = 7 | 2回 | | 4.88% |
5 + 3 = 8 | 回 | | 0.00% |
5 + 4 = 9 | 2回 | | 4.88% |
5 + 5 = 10 | 2回 | | 4.88% |
5 + 6 = 11 | 2回 | | 4.88% |
6 + 1 = 7 | 回 | | 0.00% |
6 + 2 = 8 | 1回 | | 2.44% |
6 + 3 = 9 | 2回 | | 4.88% |
6 + 4 = 10 | 4回 | | 9.76% |
6 + 5 = 11 | 回 | | 0.00% |
6 + 6 = 12 | 1回 | | 2.44% |
合計 | 41回 | 平均7.488 | |
2d6合計分布 |
2 | 0回 | | 0.00% |
3 | 1回 | | 2.44% |
4 | 4回 | | 9.76% |
5 | 3回 | | 7.32% |
6 | 9回 | | 21.95% |
7 | 4回 | | 9.76% |
8 | 4回 | | 9.76% |
9 | 5回 | | 12.20% |
10 | 8回 | | 19.51% |
11 | 2回 | | 4.88% |
12 | 1回 | | 2.44% |
1/2d6分布 |
1 | 11回 | | 26.83% |
2 | 12回 | | 29.27% |
3 | 11回 | | 26.83% |
4 | 17回 | | 41.46% |
5 | 15回 | | 36.59% |
6 | 16回 | | 39.02% |
発言統計 |
その他(NPC) | 443回 | 29.1% | 13295文字 | 30.3% |
シャルロット | 258回 | 17.0% | 8959文字 | 20.4% |
ソルティア | 231回 | 15.2% | 7170文字 | 16.3% |
ヤンファ | 249回 | 16.4% | 6107文字 | 13.9% |
エリカ | 189回 | 12.4% | 4645文字 | 10.6% |
GM | 150回 | 9.9% | 3750文字 | 8.5% |
合計 | 1520回 | 43926文字 |