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給仕 > いらっしゃいませ、 様。本日は何をご注文なさいますか? (05/20-17:03:34)
給仕 > いらっしゃいませ、 様。本日は何をご注文なさいますか? (05/20-17:04:10)
: 霧の街まで進軍する途中のキャンプって感じでいいか (05/20-17:05:32)
: うむ (05/20-17:05:38)
: 前回からはあんま時間経ってなくてもいいと (05/20-17:05:48)
: おもう (05/20-17:05:50)
: せやね (05/20-17:06:12)
: まあ適当に始めよう (05/20-17:06:20)
: うむ (05/20-17:06:25)
: (05/20-17:06:37)
: (05/20-17:06:38)
: ――先の戦いにおける《アストラム》の初陣では大きな成果を見せた。 (05/20-17:07:32)
: 彼らを先陣として、連合軍は着実に霧の街へと進撃していった。 (05/20-17:08:13)
: そんな中、初陣から数日立った後。作戦途中の休息で《アストラム》もキャンプに入っていた (05/20-17:09:18)
: 時刻は夜。見張りを除いた殆どの者が寝静まっていた頃だ。 (05/20-17:10:09)
ヤンファ : 「………」 テントの外に出、その辺の木に寄り掛かって何かを眺めている (05/20-17:11:19)
ヤンファ : 木の枝にかけたランタンで、手に持っている紙を見ているようだ (05/20-17:12:17)
ヤンファ : 「……静かだなァ」 昼間はあれだけ剣戟がぶつかり合う音を聞いているというのに。今は誰もが意識を闇に沈めてて不気味なぐらい静かだ (05/20-17:13:29)
ヤンファ : 「(シャル、エリカちゃんは戦場に慣れてねえからなァ……ちゃんと休めてりゃァ良いんだが)」 (05/20-17:15:31)
: そんな静かな空気のなか、小さく足音が聞こえてくる。 (05/20-17:15:55)
ヤンファ : 「――」 剣の柄頭に手を置く。足音からして……斥候技術は素人。おそらく女 (05/20-17:17:12)
エリカ : 「……あ、なんだヤンファさんか」 と、明かりの内に入ってきたのはエリカだ。 (05/20-17:18:47)
ヤンファ : 「……エリカちゃんか」 警戒を解き 「戦場に入ってからは警戒色が強くなったんでなァ。すぐ敵かと思っちまうわ」 苦笑して (05/20-17:19:42)
エリカ : 「こんなところに誰かいるから、何かと思いましたよ。見張りの人以外はもうみんな寝てるのに」 (05/20-17:21:16)
ヤンファ : 「ン……まァ、ちっと明日のコトをな」 ぴらっと持ってる紙を見せる。明日通るであろうルートが描かれた地図 (05/20-17:22:25)
ヤンファ : 「テントの近くで灯りつけてたら他の奴も起きちまう」 (05/20-17:23:55)
エリカ : 「……明日のルート?」 「……ああ、それでこんなところに」 (05/20-17:24:11)
ヤンファ : 「一応先導役も兼ねてるしなァ。万一通る予定のルートに不備があったら、臨機的に別のルートも考えなきゃァならねえし」 (05/20-17:24:50)
ヤンファ : 「後はまァ、進軍がスムーズにいくように通りやすい場所も考えとくってトコか」 全てが俺の役目じゃないが、斥候だからな、と。眼の下にはうっすら隈がある (05/20-17:25:43)
エリカ : 「まあそういうのも大事だと思いますけど、ちゃんと休まなくていいんですか?」 (05/20-17:25:49)
エリカ : 「……っていうか休んだ方がいいと思いますけど」 隈に気づいて。 (05/20-17:26:13)
ヤンファ : 「最低限の休みは取ってるって。一応軍人だから休養の大事さは心得てるぜ?」 (05/20-17:26:43)
エリカ : 「隈を作ってる人が言っても説得力ありませんよ」 ジト目。 (05/20-17:27:21)
ヤンファ : 「……む」 引き下がらないなァ 「まァ、エリカちゃんがそんな凄ぇ俺のことを心配してくれるのは嬉しいがなァ」 (05/20-17:27:56)
エリカ : 「この前の戦いだって無理して大技ばっかり使った挙句に倒れるし……」 (05/20-17:28:03)
ヤンファ : 「……ぐ…」 (05/20-17:28:30)
エリカ : 「……」 ム。 「別にそんな凄い心配してるわけじゃないです。焼きますよ」 (05/20-17:28:32)
エリカ : 「ヤンファさんがやられたら私とか、他の人が困るから言ってるんです」 (05/20-17:29:19)
ヤンファ : 「オイオイ、こんな場所で焼かれたら溜まったもんじゃァないって……」 敵襲だぞ (05/20-17:29:47)
ヤンファ : 「そうかァ、まァそうなんだけどなァ」 迷惑は掛かる 「そこまで心配されてなかったってのはちとショックだなァ」 (05/20-17:30:37)
エリカ : 「わかってますよ、流石に本気でやりません」 (05/20-17:30:45)
エリカ : 「勝手にショック受けててください」 にべもなく。 「まあ、解ってるならもう少し無理は控えてください」 (05/20-17:31:55)
ヤンファ : 「へいへい善処しますよって……」 肩を竦め 「……っつーか、エリカちゃんこそどうしたんだァ、こんな時間に」 (05/20-17:33:12)
エリカ : 「ほんとに解ってるんですか……」 はあ、とため息ついて。 「え、私?」 (05/20-17:34:11)
ヤンファ : 「お前だよ」 お前しかいないだろエリカは 「眠れなかったのか?」 (05/20-17:35:30)
エリカ : 「……まあ、ちょっと」 微妙に言葉濁し。 (05/20-17:35:46)
ヤンファ : 「……まァ戦場にいるってのは身体の反応も日常と異なってくる。落ち着けないのもあるしなァ」 (05/20-17:36:34)
ヤンファ : 「立ってるのもなんだ、座れよ」 木の横を指して。自分もそこに座り込む (05/20-17:37:03)
エリカ : 「……まあ、そうですね」 (05/20-17:37:40)
ヤンファ : 木に背中を預けて、立膝ついたままタバコを取り出す (05/20-17:37:48)
エリカ : 「……はあ、もう戻ろうかと思ったんですけど」 と言いつつ座り。 (05/20-17:38:05)
ヤンファ : 「どうせその調子じゃ戻っても眠れねえんだろォ」 煙草を咥え、火をつけた (05/20-17:39:11)
エリカ : 「……はあ」 「ヤンファさんは無理矢理にでも寝たほうがいい気がしますけどね」 (05/20-17:40:37)
ヤンファ : 「ま、大体ルートの地形も頭に突っ込んだし一服したらそうさせてもらうがなァ」 (05/20-17:41:19)
ヤンファ : 「……にしても、まさかエリカちゃんが戦場の大地を踏みしめることになるとはな」 (05/20-17:42:11)
エリカ : 「……私も正直、こんなところに来るとは思ってもみませんでしたけど」 (05/20-17:42:34)
ヤンファ : 「前に言ってたよなァ、父親のコト。忘れ去ってたって話だが……」 (05/20-17:43:57)
ヤンファ : 「こうなっちゃ、父親のコトも色々考えるんじゃァねえの?」 (05/20-17:44:17)
エリカ : 「……やめてくださいよ。あんまり意識したくないのに」 (05/20-17:45:22)
ヤンファ : 「……ソイツは失敬」 ふーっと白い息を吐いて、真面目に謝る (05/20-17:46:40)
ヤンファ : 「割と俺は心配してるんだぜ。エリカちゃんぐらいの年頃じゃァ普通こんなトコに来ねえ」 (05/20-17:47:37)
エリカ : 「……」 「正直、気は滅入りますけど」 (05/20-17:48:30)
エリカ : 「……まあ、あんまり愚痴っても仕方ないですし」 (05/20-17:50:42)
ヤンファ : 「まァたそれかよ」 相変わらずだな (05/20-17:51:42)
ヤンファ : 「軍に入ってからは前よりしんどいことも増えただろうし、お前こそ無理すんなよォ?」 (05/20-17:52:56)
エリカ : 「……口にしたらそっちに引き摺られそうで嫌なんですよ」 (05/20-17:53:38)
エリカ : 「まあ、大丈夫ですよ。ヤンファさんみたいに倒れたりはしません」 (05/20-17:55:15)
ヤンファ : 「ふゥん?」 デリケートっていうかなんていうか 「うっせ!」 余計なお世話だい (05/20-17:55:33)
ヤンファ : 「大体お前の位置的にそんな倒れる場所じゃァねえだろ」 こっち紙フェンサーなんだぞ (05/20-17:56:11)
エリカ : 「そりゃそうですけど、負担がかかるとか言っておいて連発してるヤンファさんは馬鹿だと思います」 (05/20-17:58:18)
エリカ : 「ただでさえシャルロットなんて考えなしに無茶苦茶してるのに……」 まあ、あの子はそれでなんとかしてしまうあたり、気に入らないけど。 (05/20-17:59:00)
ヤンファ : 「仕方ねえだろォ、あん時はあれぐらいしねえと手が回らなかったんだからよォ」 (05/20-17:59:12)
ヤンファ : 「シャルと一緒にすんな」 そこはきっぱりと (05/20-17:59:48)
エリカ : 「……まあ、あの時も言いましたけど。あんまり無理されるとこっちの魔法で癒しきれなくなりますから」 (05/20-18:01:59)
ヤンファ : 「………ふ」 しかし素直じゃない、とも言うのか。そう思うと少し笑ってしまう (05/20-18:03:32)
エリカ : 「……何笑ってるんですか」 じと。 (05/20-18:04:03)
ヤンファ : 「いやァ?」 しれっとした表情で煙草を指に挟み 「こういうのも悪くはないかな、となァ」 なんだかんだで心配してもらってるのだし (05/20-18:05:12)
エリカ : 「フォローする身にもなってくださいよ……全く」 (05/20-18:05:51)
ヤンファ : 「その点については毎回ありがたく思ってるんだぜェ?」 (05/20-18:06:19)
エリカ : 「だからって頼りすぎないで欲しいんですけど……限度があるんですから」 (05/20-18:08:55)
ヤンファ : 「」 (05/20-18:10:14)
ヤンファ : とみす (05/20-18:10:18)
ヤンファ : 「あァもう解ったって……」 耳にタコが出来そうだ (05/20-18:10:56)
ヤンファ : 「ま、それならいっそシャルとソルティアみたいにお互いカバーできる技術とかあれば良いんだがなァ」 (05/20-18:11:23)
エリカ : 「……はあ」 ほんとにわかってるのか。 「こっちだってもっと色々フォローできるならしたいですけど……」 (05/20-18:11:31)
ヤンファ : 「前衛後衛っつーと中々なァ」 (05/20-18:11:51)
エリカ : 「……って言っても、後衛の私とじゃ……」 (05/20-18:11:59)
ヤンファ : 「こう、剣に炎を宿らせてズバーっとできねえの?」 (05/20-18:13:00)
エリカ : 「そう簡単に言いますけど……」 (05/20-18:14:11)
エリカ : 「ヤンファさんが、ソルティアさんとかシャルロットみたいに魔力の扱いに長けてるなら考えようはあるかもしれないですけど……」 (05/20-18:15:06)
ヤンファ : 「悪ィが魔術はサッパリでなァ……」 煙草の煙が上に上がっていくのを遠い眼で (05/20-18:17:09)
ヤンファ : 「ンー、風の妖精とかなら実用的か?」 (05/20-18:20:25)
エリカ : 「そうなると……」 うーん、と。 「……風、ですか」 (05/20-18:20:52)
ヤンファ : 「物理的に強化しやすいとは思ったが……厳しいか」 (05/20-18:21:33)
エリカ : 「……そうですね。風とか、光の妖精あたりに、少しのフォローをお願いするっていうのはアリかもしれません」 (05/20-18:22:22)
ヤンファ : 「こう、刃を風に乗せるって感じはどうよ」 (05/20-18:22:42)
ヤンファ : 「風ってのは避けれねえ。その流れに合わせて俺が居合いで抜く……って理論だが。まァあくまで理論だが」 (05/20-18:23:34)
エリカ : 「……風の……に限らず、妖精っていうのは気まぐれなところがありますからね」 (05/20-18:24:05)
エリカ : 「そういう子たちに合わせるっていうのは……まあ、ヤンファさん次第でどうか、って感じになりそうですけど」 (05/20-18:25:15)
ヤンファ : 「結局丸投げかよ」 難儀な 「……まァでもやってみる価値はあるか?」 (05/20-18:26:40)
エリカ : 「妖精魔法っていうのは、ようするに妖精たちとどうやって付き合っていくかっていう技術ですから」 (05/20-18:27:27)
エリカ : 「……まあ、ヤンファさんだと意外と相性いいかもしれません」 なんか。普段の態度とか見てると。 (05/20-18:28:00)
ヤンファ : 「どういうこっちゃオイ」 (05/20-18:28:12)
エリカ : 「妖精たちって結構てきとうですから」 (05/20-18:28:45)
ヤンファ : 「おかしい、俺が適当だと言ってるように聞こえるなァ……」 (05/20-18:29:38)
エリカ : 「ように聞こえるもなにもその通りですけど」 (05/20-18:30:16)
ヤンファ : 「酷ェ……」 「っと」 煙草の灰が落ちた。何本目か解らんけど (05/20-18:31:17)
ヤンファ : 「一服もこの辺にしとくかねェ」 (05/20-18:31:43)
エリカ : 「……と。そうですね。そろそろ、戻らないと」 (05/20-18:32:00)
ヤンファ : 「こんな場所で良い夢を、とは流石に言えないが。よく眠れるといいな」 立ち上がり、土をぱんぱんと払う (05/20-18:32:54)
エリカ : 「……ヤンファさんこそ」 此方も立ち上がり (05/20-18:33:35)
ヤンファ : 「さんきゅ」 ふ、と笑い (05/20-18:34:13)
エリカ : 「まあ、さっきの話の続きはまた今度に」 「それじゃ」 (05/20-18:35:57)
ヤンファ : 「あァ、テントまで送ってくぜ」 くいっと親指で指し (05/20-18:36:04)
エリカ : 「……」 別にお礼言われるようなことは言ってないんだけどな。 (05/20-18:36:16)
エリカ : 「いえ、一人で戻れますから」 (05/20-18:36:27)
ヤンファ : 「ったく、ここは市街じゃァねえんだぞ」 (05/20-18:36:48)
ヤンファ : 「ま、いいか。俺も眠いし戻るとすっかね」 あんまりしつこいと起こられるわ (05/20-18:37:31)
エリカ : 「むしろ下手な町中より安全だと思いますけど……」 周り軍人ばっかやで。 (05/20-18:38:06)
エリカ : 「はい、おやすみなさい」 (05/20-18:38:11)
ヤンファ : 「ン、お休みだ」 ひらっと手を振ってエリカとは別の方向へ歩いていった (05/20-18:38:33)
: (05/20-18:39:03)
: (05/20-18:39:04)
: こんなとこやな (05/20-18:39:09)
: うむ (05/20-18:39:13)
: フラグ立て乙! (05/20-18:39:20)
: おつ! (05/20-18:39:46)
: では撤退ー (05/20-18:39:57)
: のし (05/20-18:40:05)
給仕 > 様。またのご来店をお待ちしております。 (05/20-18:40:06)
: ノシ (05/20-18:40:10)
給仕 > 様。またのご来店をお待ちしております。 (05/20-18:40:12)
給仕 > いらっしゃいませ、シャルロット様。本日は何をご注文なさいますか? (05/22-21:10:01)
シャルロット : (っした! (05/22-21:10:07)
給仕 > いらっしゃいませ、ソルティア様。本日は何をご注文なさいますか? (05/22-21:10:19)
ソルティア : (ぬるり! (05/22-21:10:23)
シャルロット : 場所とかどうなん? (05/22-21:10:51)
ソルティア : 何を話したいかにもよるな (05/22-21:11:16)
シャルロット : 私はルナの伝言を伝える目的ぐらいしかなかったのだが (05/22-21:12:02)
ソルティア : じゃあ戦闘後の野営中辺りかしら。 (05/22-21:13:04)
シャルロット : おk (05/22-21:13:11)
シャルロット : 夜星でも見に出て行ってたトコにしよう (05/22-21:13:22)
ソルティア : じゃあそこに、ちょっと他部隊との軽い打ち合わせ後に戻ってくる感じでいいかな (05/22-21:14:09)
シャルロット : ロース砦だったか。陥落させてから落ち着きを取り戻した夜の事。 (05/22-21:14:34)
シャルロット : 戦後処理もひと段落し、ようやく静けさを取り戻した野営地を抜け出して、こっそりと空を見に出てきた。 (05/22-21:15:16)
シャルロット : その後姿を、打ち合わせを終えて還ってきたソルティアが見咎めた――という下りだ (05/22-21:16:18)
シャルロット : (05/22-21:16:20)
シャルロット : 「んんー……」 適当に散策して見つけた、野営地のすぐそばにある1mぐらいの大きな岩に腰掛けて伸びをする。 (05/22-21:17:24)
シャルロット : 「……ここでも、星が良く見えますね」 空に手をかざして、指の隙間から星空を眺めている (05/22-21:18:45)
ソルティア : そこへ聞こえてくるのは、魔動機の駆動音の混じった鎧の足音だ。 長く後方から音を聞いてきた身なら誰がやってきたかすぐに分かるだろう。 (05/22-21:19:32)
シャルロット : 「……どうかされました? もうそろそろ、お仕事も終わってお休みの時間では」 背中を向けたまま、誰かわかってるような口ぶりで話しかける (05/22-21:20:19)
ソルティア : 「 それはこちらの台詞ですよ。 天幕を出て行く後姿があったので、どこへ行くのやらと思ったら … 」 返ってきた声は、予想通りの涼やかな声だ。 (05/22-21:21:13)
シャルロット : 「いえ……良い風も抜けていくことですし、少しロマンチックに生きてみようかと」 今までは聞けなかったような物言いは、きっとこの最近で覚えたものだ (05/22-21:22:17)
ソルティア : 「 でしたら、ポエムの一つでも唄いますか? 」 くすり、と小さく笑って、岩の隣に並ぶように立つ。 (05/22-21:23:20)
シャルロット : 「吟遊詩人……とまでは、少し。精々年頃の女子に手ごろなところで我慢しましょう」 (05/22-21:24:04)
シャルロット : 「ソルティアさんは、戦場に来ても大した苦労はされていないみたいで、流石ですよね」 ぱたぱたと足を動かしながら、いつもと変わらない横顔に目をやる (05/22-21:25:44)
ソルティア : 「 そうですか? 僕も、こういう大規模な戦場は初めてなんですが。 」 その横顔は、冒険者の宿で暢気にコーヒーを啜っている時と対して変わらないように見える。 (05/22-21:26:51)
シャルロット : 「そうですとも。元より、戦場よりも過酷な冒険家業をやってたらそうなのかもしれないんですが」 (05/22-21:27:59)
ソルティア : 「 やっている事は、冒険者に依頼されるものと余り変わりませんでしたしね。 こっちの方では、冒険者への依頼も戦に関するものが多いそうですよ? 」 (05/22-21:29:09)
シャルロット : 「蛮族討伐、ですもんね。大規模戦になると私たちみたいなゲリラ部隊になるのもやむなし、なのでしょう」 (05/22-21:30:00)
ソルティア : 「 整然と部隊行動、と言うわけにはいかないでしょう。 長く訓練を受けてきた僕やヤンファさんならともかく、シャルロットさんやエリカちゃんには難しい話です。 」 (05/22-21:30:55)
シャルロット : 「……んー……」 難しい、というところには少し苦笑いを浮かべて (05/22-21:31:20)
シャルロット : 「どうなんですかね。こちらにきて、実際のところそこまで苦労していないのが実体ですよ」 けろり、とした顔で (05/22-21:32:20)
シャルロット : 「どちらかというと、終わりの見えない資料の山のほうが余程難敵でしたね――」 燃えればいい (05/22-21:32:53)
ソルティア : 「 はは、それはシャルロットさんの才能なんでしょう。 何をするにも習得が早いですからね。 」 (05/22-21:33:24)
ソルティア : 「 よほど書類の類が苦手なんですねぇ … 」 はは、と苦笑して。 (05/22-21:33:51)
シャルロット : 「……ま、その辺は苦労していないだけ良し、としましょう」 自分の習得能力には、あんまり好意的にもなれない (05/22-21:34:46)
シャルロット : 「そういえば――話は変わるのですが」 不意に、ソルティアに関係する前の出来事を思い出す (05/22-21:35:49)
ソルティア : 「 どんなものでも才能は才能ですから、有効活用するのは … はい? 」 突然変わった話題に首を傾げて。 (05/22-21:36:16)
シャルロット : 「ソルティアさんにとっての……以前の、家というのはどちらに?」 回りくどい話も考えたが、面倒になってやめてしまった (05/22-21:37:13)
ソルティア : 「 以前ですか? 公国に住む前は、各地を放浪していたので、家と言うのは … 」 宙を見上げて考え込むように答える。 (05/22-21:37:47)
シャルロット : 「ルナティアさん――ルナが言っていました。元々家があった場所の近くに行ったら、寄っておけと」 (05/22-21:39:40)
ソルティア : 「 ……… ルナが? 」 ピタッ、と動きを止めて。 (05/22-21:40:03)
シャルロット : 「そちらに、ご両親のお墓があるそうです」 墓が、というのはわからないかもといっていたが (05/22-21:40:34)
ソルティア : 「 え … 」 (05/22-21:41:16)
シャルロット : 「……わざわざ伝えてまで言ったお話です。何か、意味があるのかもしれません」 (05/22-21:43:19)
ソルティア : 「 … 僕の、両親 … いや、二人の両親、ですか? 」 (05/22-21:43:38)
シャルロット : 「そうです。それぞれの両親が眠っていると、ルナは言っていました」 (05/22-21:44:00)
ソルティア : 「 … そう … ですか … 」 戸惑うように視線を彷徨わせる。 (05/22-21:44:31)
シャルロット : 「……詳しくは、こちらからは聞きません。ですが、もし向かうのであればお供することも考えています」 (05/22-21:45:39)
ソルティア : 「 … そう、ですね。 ここから、霧の街へ向かうよりは、近い場所にあります … が … 」 普段の飄々とした態度を保とうとしているが、近しい人なら一目で分かる位には動揺しているようだ。 (05/22-21:47:02)
シャルロット : 「……私では、アテにもなりませんか?」 ずい、と顔を寄せて、瞳を向ける (05/22-21:47:47)
ソルティア : 「 へ? い、いや、そうではなく … 」 気圧されたように顔を後ろにのけぞらせて。 (05/22-21:48:23)
シャルロット : 「だったら、行けばいいんです。ルナの残した言葉から目を背けるのは、きっと彼女から遠のく道ではないかと思います」 がし、と手を掴んで (05/22-21:49:10)
シャルロット : 「意味のない言葉なんて、彼女は一つたりとも残してないんですから」 (05/22-21:49:59)
ソルティア : 「 で、ですが、まだ軍の侵攻もありますし … そちらの都合に関わる可能性も … 」 (05/22-21:50:16)
シャルロット : 「私の都合でしたら気にしないで下さい。軍の進行ぐらい、お姉様に相談すればちょちょいのちょいです」 (05/22-21:52:42)
ソルティア : 「 い、いやいやいや。 僕らは軍属なんですから、一兵卒の都合でそんな事は … 」 (05/22-21:53:34)
シャルロット : 「一兵卒なんてこと、言わないでくださいよ。大切な仲間のことです」 (05/22-21:55:08)
シャルロット : 「もう一度言いましょうか。私をアテにしてくれて、いいんですからね? 何のために軍属に戻ったか、目的を見間違ってはいけません」 (05/22-21:56:15)
ソルティア : 「 う … 」 少し左右へ目を振って、その後で困ったように笑う。 「 … では、打診だけはしてみましょうか。 僕の … 生まれた村が、侵攻ルートの近くにあるかもしれませんし。 」 (05/22-21:56:19)
シャルロット : 「じゃあ、地理のほうヤンファさんに伝えて置いてください。私から起案しておきますので」 お姉さまに (05/22-21:57:22)
ソルティア : 「 わ、分かりました。 」 参った、とばかりに両手をあげて。 「 … すみません。 ご心配をおかけしたようで。 」 (05/22-21:58:26)
シャルロット : 「このぐらいで迷惑だと言っていたらいけないですよ。……もう、ソルティアさんはもっと好きに生きるべきだと思います」 (05/22-21:59:11)
ソルティア : 「 … 今でも、十分好きに生きさせてもらっていますよ。 」 困ったような … だが、少し悲しげにも見える小さな笑みを浮かべて。 (05/22-22:00:27)
シャルロット : 「だったら、しっかり笑えなければ嘘です」 むすー (05/22-22:01:04)
シャルロット : 「……本当にルナを連れ戻せるんですかねえ」 やや不安の残る顔でひとりごちる (05/22-22:03:53)
ソルティア : 「 嘘は言っていませんよ。 昔に比べれば … 今は天国のようなものです。 」 僅かに顔を伏せて。 (05/22-22:03:55)
ソルティア : 「 はは、諦めるつもりはありませんよ。 彼女が逃げるなら、追い続けるだけですしね。 」 (05/22-22:04:46)
シャルロット : 「それならいいんですが……ともあれ、近くまで言ったときは向かいましょう」 (05/22-22:06:15)
ソルティア : 「 はい … ありがとうございます、シャルロットさん。 」 (05/22-22:06:53)
シャルロット : 「それじゃあ、また。頑張ってくださいね」 少しもどかしそうな雰囲気で (05/22-22:09:07)
ソルティア : 「 ……… 」 もどかしげな様子に、少し寂しげな笑みを浮かべて。 「 えぇ、また。 寄り道はしないで、真っ直ぐ天幕へ戻るんですよ。 」 (05/22-22:10:03)
シャルロット : 「あまりふらつくとヤンファさんに怒られますしね。……おやすみなさい」 (05/22-22:10:54)
シャルロット : 小さく頭を下げて、そっと天幕へもどっていこう (05/22-22:11:11)
ソルティア : 「 はい、おやすみなさい。 」 その寂しげな様子はすぐに消えて、いつもの笑顔へと戻る。 (05/22-22:11:22)
シャルロット : さくさくと砂の音を立てて離れていく (05/22-22:11:39)
ソルティア : 「 ……… 」 離れていく様子を見送り。 (05/22-22:12:23)
ソルティア : 「 ( … 僕は、あの信頼に答えられるような人間(ナイトメア)なんだろうか。 ) 」 そう心の中で思い、空に浮かぶ月を見上げた。 (05/22-22:13:42)
ソルティア : 「 … ルナ … 僕は嘘つきかい? 」 誰も聞くものがいないのを承知で、月へと問いかけた。 (05/22-22:14:35)
ソルティア : (05/22-22:15:18)
ソルティア : (05/22-22:15:19)
シャルロット : おつかれさまっした (05/22-22:15:25)
ソルティア : おつかれさまっしゃぁ (05/22-22:15:34)
シャルロット : したらな! (05/22-22:15:43)
ソルティア : 撤退だー! (05/22-22:15:55)
シャルロット : てったーい (05/22-22:16:18)
給仕 > シャルロット様。またのご来店をお待ちしております。 (05/22-22:16:20)
給仕 > ソルティア様。またのご来店をお待ちしております。 (05/22-22:16:36)
発言統計 |
ヤンファ | 58回 | 27.5% | 1968文字 | 28.0% |
シャルロット | 46回 | 21.8% | 1698文字 | 24.1% |
エリカ | 47回 | 22.3% | 1567文字 | 22.3% |
ソルティア | 37回 | 17.5% | 1555文字 | 22.1% |
| 23回 | 10.9% | 250文字 | 3.6% |
合計 | 211回 | 7038文字 |