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給仕 > いらっしゃいませ、 様。本日は何をご注文なさいますか? (04/06-21:44:14)
  : 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん。 (04/06-21:44:21)
  : 場面とタイミングを選ぶがいい! (04/06-21:44:42)
  : えーと、確か5話が4話終了から一週間後の開始予定だから、フェリシアはそうだな、その間ならシャルロットに呼ばれればほいほいついていくでしょう。 (04/06-21:45:05)
給仕 > いらっしゃいませ、シャルロット様。本日は何をご注文なさいますか? (04/06-21:45:14)
シャルロット : じゃあ、夜のザイア神殿辺りでどうか。 (04/06-21:45:27)
  : いいでしょう。 (04/06-21:46:18)
シャルロット : マギテック講座の勉強室みたいな部屋がきっとあるんだよ (04/06-21:46:21)
#フェリシア : それは協会いけよ!w って言われるから (04/06-21:46:49)
#フェリシア : まぁ神殿内の何処かしらの部屋ですね。 (04/06-21:46:57)
シャルロット : 専用部屋じゃなくて勉強部屋みたいなばしょだよ! だよ! (04/06-21:47:14)
#フェリシア : 勉強部屋おk (04/06-21:47:33)
シャルロット : エフェクトウェポンの講座が終わった辺りなんだよきっと (04/06-21:47:34)
シャルロット : というわけでひとつ。 (04/06-21:48:04)
#フェリシア : おk. (04/06-21:48:08)
#フェリシア : ナレーションは淹れた方がいいか! (04/06-21:48:22)
#フェリシア : こぽこぽ。 (04/06-21:48:25)
シャルロット : よろ! (04/06-21:48:33)
  :   (04/06-21:48:44)
  :   (04/06-21:48:45)
  : ライフォス神殿襲撃事件の犯人捕縛後、君は例の遺跡の調査に協力したり、こうして魔動機術に関する講習を受けていたりと、忙しい日々を送っていた。 (04/06-21:49:45)
  : 気付けばランベルト教授に〈HRユニット〉の調査依頼をしてから、4日程が経過していた。 (04/06-21:50:16)
#フェリシア : 「――ということになります。ここまで、よろしいでしょうか?」 ザイア神殿の一室。普段は信者や神官たちが様々な勉学に勤しむ部屋に、今君は居る。 (04/06-21:50:57)
シャルロット : 「はい。今日もありがとうございました」 マギスフィアをおいて、ぺこりと頭を下げる (04/06-21:51:25)
#フェリシア : 教鞭をとっているのはフェリシア。君が頼み込むと、彼女は忙しい身でありながら快く講師を引き受けてくれている。 (04/06-21:51:33)
#フェリシア : 「毎度の事ならが、シャルロット様の飲み込みの速さには驚かされるばかりです」 苦笑しつつ、こちらもマギスフィアを置いた。 (04/06-21:52:03)
シャルロット : 「いつもすみません。身近に、魔動機術に詳しい方がいないとはいえ、無茶をお願いしてしまって」 (04/06-21:52:06)
シャルロット : 「フェリシアさんの教え方がきっと上手いんですよ」 そうにちがいない (04/06-21:53:18)
#フェリシア : 「いえ、魔動機術は私も好きですから、こうして講義をさせていただくことが息抜きになったりもするんです」 (04/06-21:53:21)
#フェリシア : 「私などまだまだ……。協会で講師を経験したこともありません」 (04/06-21:53:50)
シャルロット : 「そういうものですか?」 やんわりと微笑んでから窓越しに空を見る (04/06-21:54:14)
#フェリシア : 「ええ、どうしても最近は、胃にきりきりと来るような事が多いですから」 (04/06-21:55:23)
#フェリシア : 「マグダレーナ様も、各方面への対応に頭を悩まされていらっしゃいます……」 (04/06-21:55:47)
シャルロット : 「……冒険に出るようになってから、でしょうか。色んな出来事が起きていますよね」 ヤンファのことはいわないぜ (04/06-21:56:09)
#フェリシア : 「そうですね……時期については、ただの偶然だとは思いますが」 (04/06-21:57:06)
シャルロット : 「お姉さまは……お元気ですか?」 あまり、直接は会わないのだけれど。きっと通信もまれにしかしないのだろうし (04/06-21:57:33)
#フェリシア : 「はい、マグダレーナ様は強い御方でいらっしゃいますし、このような状況でも、ご自分に出来る事を見極めて、的確に対処しておいでです」 (04/06-21:58:52)
シャルロット : 「それは良かった。あまり良い噂は聞きませんから」 マグダレーナ本人じゃなくて、世の中のほうの噂な (04/06-21:59:55)
シャルロット : 「――私も、もっといろんなことを知らなければなりません」 窓の外を見上げたまま、物憂げに呟く (04/06-22:00:51)
#フェリシア : 「シャルロット様の事も、大変心配していらっしゃいましたよ。上手くやっていらっしゃるようです、とご報告申し上げると、胸を撫で下ろされていましたが」 柔らかく微笑んで。 (04/06-22:01:00)
#フェリシア : 「……色々な事、ですか?」 (04/06-22:01:12)
シャルロット : 「知らないことが多くて困っています。それに、向き合う力も足りないです」 困ったようにほほをかいた (04/06-22:02:02)
#フェリシア : 「それは、何もシャルロット様に限った事ではありませんよ」 (04/06-22:03:01)
#フェリシア : 「私たちとて、今公都の周辺で起きている異変に関して、あまりに無力で、それを痛感させられています」 (04/06-22:03:36)
#フェリシア : 「……オトフリート様やフーロンさんがご存命で、公王陛下も息災でいらっしゃったならば、きっともっと上手く対処されていると思います」 (04/06-22:04:30)
シャルロット : 「そうでしょうか……皆、私よりよほど、頑張っているように思うのです」 自分のことは、大した物じゃないんだと。そんなふうにしか思えない。 (04/06-22:04:50)
#フェリシア : 「あまりご自分を卑下なさらないでください。シャルロット様は、十分に頑張っていらっしゃいます」 (04/06-22:05:37)
シャルロット : 「あまり、自分を褒める気にはなれませんよ、フェリシアさん。……新しく出来た友達にかける言葉もみつからない始末です」 思い出すのは、モニカとエリカのことだ。 (04/06-22:06:27)
シャルロット : 「あのお二人のお話は聞かれました?」 >ふぇりしあ (04/06-22:07:12)
#フェリシア : 「……ああ、はい。事件の被害者の中に、エリカさんの妹さんの名前がありましたので、その時に」 (04/06-22:07:43)
シャルロット : 「……ああいう時、なんて声をかけてあげるべき、なんでしょうか」 ぼんやりと考える (04/06-22:08:15)
#フェリシア : 「シャルロット様らしい、素直な言葉を掛けて差し上げれば良い――と申し上げたいのは山々なのですが」 (04/06-22:09:39)
シャルロット : 「頑張れ? きっと良くなる……? 私には、とても言えませんでした」 指を絡めて視線を落とす (04/06-22:09:53)
#フェリシア : 「人間の感情というのは複雑なものでして……いつでも優しい言葉だけが人の心に響くとは限りません」 (04/06-22:10:08)
#フェリシア : 「……そうですね。それは、正しい判断だと思います」 (04/06-22:10:26)
シャルロット : 「そんな言葉が欲しいんじゃない。きっと、ただ救いがそこにあればいい。でも、私にそんなことは出来ないから――結局、遠巻きに見守るだけで」 (04/06-22:11:36)
#フェリシア : 「シャルロット様……」 心配そうに見つめる。 (04/06-22:13:13)
シャルロット : 「……ごめんなさい。答えはきっと、自分にしか出せないものですよね。大丈夫、頑張れます」 うん、と握った拳を見せる。 (04/06-22:13:54)
#フェリシア : 「いえ、謝るのはこちらの方です。助言ひとつ……満足に差し上げられないなんて」 (04/06-22:15:13)
シャルロット : 「エリカさんも頑張っています。だから、私はいつもどおりの私でいるだけで、今はきっといいんです」 変に気にするような態度は、すぐわかるものだから。 (04/06-22:15:21)
シャルロット : 「いいえ。フェリシアさんにも迷惑かけてばかりで、返せない量の恩ばかりです。だから、もっと偉そうにしてくれてもいいんですよ、ヤンファさん相手みたいに?」 後半は、冗談交じりの言葉で笑う (04/06-22:16:26)
#フェリシア : 「そうですね。そのシャルロット様の魅力が、エリカさんにも自然に届くと良いのですが」 (04/06-22:16:54)
#フェリシア : 「い、いえ、とんでもありません。あんな馬鹿と同列に扱うなんて……」 (04/06-22:17:05)
シャルロット : 「馬鹿だなんて……世の中の渡り方も詳しいし、剣の適いっこない先輩です」 (04/06-22:17:37)
#フェリシア : 「その才能を向けるべき場所へ向けていないのが、私は腹立たしくて仕方ないんです……」 はぁ、とため息をついて。 (04/06-22:18:34)
シャルロット : 「――ヤンファさんで思い出したのですが。真剣な話を一つ、良いでしょうか?」 はっとして、姿勢を僅かに正す (04/06-22:18:57)
#フェリシア : 「そのヤンファも、最近どうにも様子が――はい、何でしょうか?」 (04/06-22:19:21)
#フェリシア : こちらも合わせて居住まいを正そう。 (04/06-22:19:34)
シャルロット : 「例えばアランさんなんか、ヤンファさんと気心知れた仲といった感じですが……」 ヤンファ繋がりであらんも思い出して (04/06-22:20:17)
シャルロット : 「……”私”のことを、正確に知っているのは……フェリシアさんのご存知の範囲でどれだけいらっしゃいますか?」 (04/06-22:20:51)
#フェリシア : 「……シャルロット様のご存知の方々の中であれば、マグダレーナ様、ジェラルド様、ヤンファは勿論として、お気付きのようですから、申し上げてしまいますが、アランもシャルロット様のご身分を知っています」 (04/06-22:23:18)
#フェリシア : 「それと、はっきりと申し上げた事は私からはありませんが、ギルさんも気付いて、あるいはご存知なのだと思います」 (04/06-22:23:54)
シャルロット : 「……では、バッカス小父様や、あるいは宰相様辺りはどうでしょう」 これは念のための確認、といった感じに。 (04/06-22:25:04)
シャルロット : 「あ、と。突然そんなことを言い出しても、一体どうしたのかって思いますよね」 いけないいけない、と、ぺろっと舌を出す (04/06-22:27:10)
#フェリシア : 「……バッカス大使閣下も、ご存知です」 敢えてそこには言及していなかったのだが、シャルロットの様子にそうやって答えた。 (04/06-22:27:22)
#フェリシア : 「宰相閣下がどうかについては、申し訳ありませんが私は存じ上げません。……ただ、帝国の中心人物でいらっしゃいますから、何処かしらから情報を入手していても不思議ではないかと思います」 (04/06-22:28:03)
シャルロット : 「……そうですか」 思わぬところが知っていた。ややまゆをひそめる (04/06-22:28:07)
#フェリシア : 「……何か思う所がおありなのですか?」 (04/06-22:28:35)
シャルロット : 「今まであまり考えないようにしていたのですが……」 と、言葉を続けて (04/06-22:28:59)
シャルロット : 「報告した、ルナティア、という女性の方を覚えていらっしゃいますか?」 因縁深い相手だ。 (04/06-22:29:32)
#フェリシア : 「はい。勿論です。元々、我々のような立場の者の中では有名な人物でもありますから」 (04/06-22:30:15)
シャルロット : 「彼女と初めて相対したとき、私は少し冷静さを欠いていたので追求するに至らなかったのですが、彼女は言ったんです」 (04/06-22:31:09)
シャルロット : 「――私を、お姫様、と」 飛んで来た重い鎌と、弾かれた剣の手ごたえを思い出して無意識に手を撫で付ける (04/06-22:32:03)
#フェリシア : 「……彼女が、シャルロット様のことを?」 (04/06-22:32:39)
シャルロット : 「彼女が暗躍する何かの傘下にいることは明らかです。……で、あれば……私を知っている方が、相手方にいるのは確実ではないでしょうか」 (04/06-22:37:16)
#フェリシア : 「……そう、なってしまいますね」 (04/06-22:38:37)
シャルロット : 「さらに言えば……私は、上手く餌として使われているという考え方も、あるいは有り得る話です。私は、格好の的でしょう」 いろんな意味で。弱点としても、突き易く脆い部分だ (04/06-22:38:59)
#フェリシア : 「シャルロット様のお立場は、非常に難しいものですからね……」 はっきりとは言わなかったが、言外に肯定した。 (04/06-22:40:36)
シャルロット : 「……なんというか、皮肉な話です」 難しい顔をしていたところで、ふっと表情が和らいだ。 (04/06-22:43:30)
#フェリシア : 「……シャルロット様が神殿の外に出て活動を始めた途端に、このような事態になってしまったことが、ですか?」 (04/06-22:44:24)
シャルロット : 「いえ……それもあるのですが。私は向かっていくべき敵であるはずのルナティアさんから、色々教わってしまいました。振り返ってみれば、なんだかおかしいなって」 ふふっと、思わず笑みをこぼす (04/06-22:45:05)
#フェリシア : 「敵対する立場にある者の言葉を、そこまで素直に受け入れ、ご自分の力となさってしまうのは、流石という他ありませんね」 (04/06-22:46:38)
シャルロット : 「向かい合っているときは昂ぶっていて何が何でも戦うぞって思うんですが、今思い返すと憎い相手でもないな、と。……多分、また会ったら暴走してしまいそうではありますが」 ぺろっと、またちいさく舌を出す (04/06-22:46:49)
シャルロット : 「――止めないでくださいね、フェリシアさん」 ひとしきり笑ってから、表情をやんわりと引き締めて言う。 (04/06-22:48:05)
#フェリシア : 「……正直に申し上げれば、引き止めたい気持ちで一杯です」 (04/06-22:48:33)
#フェリシア : 「しかし、それではシャルロット様が成長なさる機会を奪ってしまう事に繋がりますし、こうして、マグダレーナ様とジェラルド様が貴女を世に送り出した意味もなくなってしまいます」 (04/06-22:49:23)
#フェリシア : 「だから、私からはシャルロット様のご無事を祈るだけに留めておきます。……代わりに、ヤンファには強く言っておきましょう」 (04/06-22:49:52)
シャルロット : 「成長だとか、世に送り出した意味だとか、難しい言葉にしなくてもいいですよ? 単に、箱入り娘が外で遊ぶことを覚えたぐらいに思ってもらっても」 強い意志で、そんな言葉を返す (04/06-22:50:32)
#フェリシア : 「その言葉は、お二人に取っておいて差し上げましょう。私は貴女やマグダレーナ様を守護する立場ではありますが、保護者であるのは、あのお二方でしょう」 (04/06-22:51:56)
シャルロット : 「どうでしょう。……ヤンファさんも、何かに悩まれてるみたいですし。自分のことは自分で頑張りますよ?」 うむ、うむ (04/06-22:52:05)
#フェリシア : 「ヤンファは、今まで放蕩していたツケが回って来たんでしょう。……ほんの少しだけ心配ではありますが」 (04/06-22:53:16)
シャルロット : 「ヤンファさんに関しても、私が語れる言葉が無いのが……辛いところです」 多分なんであれ私には言われたくないだろう。多分。 (04/06-22:54:09)
シャルロット : 「もっと馬鹿だったら良かったんですよね」 何だかんだで、他人の顔色をきにするのは育ちのせいか。 (04/06-22:55:47)
#フェリシア : 「……それは私に関しても同じですね。ああいうヤンファは、今まで殆ど見たことありませんし、どう声を掛けたらいいものか……」 (04/06-22:55:53)
#フェリシア : 「あまり人目を気にし過ぎないというのも、それはそれで、駄目なものです」 (04/06-22:56:23)
シャルロット : 「体当たりのほうが、傷が多くとも得られるものがあるらしいですよ?」 と、本で読んだ (04/06-22:56:54)
シャルロット : 「最近仲の良さそうな、エリカさんやアランさんにお願いするのもいいんでしょうけれど……」 エリカはむずかしいかなー、という微妙な顔で。 (04/06-22:57:38)
#フェリシア : 「それは状況と人によりけりではないでしょうか。私などは、そのやり方では上手く出来そうにありません」 (04/06-22:57:50)
#フェリシア : 「エリカさんはご自分の事で精一杯でしょうし、アランにもまともなアドバイスなんて期待できるかどうか……」 (04/06-22:58:18)
シャルロット : 「話すだけでも楽になるものです。現に、私が今気持ちが楽になりました」 色々はなしたから (04/06-22:58:56)
#フェリシア : 「そうであれば幸いです。……エリカさんやヤンファに関しても、話を聞くだけで、少しでも楽になってくれればいいんですけどね」 (04/06-23:00:06)
シャルロット : 「そうですね……とと。遅くまですみません」 なんだか月が高いところまでいってるわ (04/06-23:00:56)
#フェリシア : 「いえ、お気になさらず。シャルロット様とお話させていただいている間は、私も心が和らぎますし」 (04/06-23:02:02)
シャルロット : 「そういっていただければ助かります。……無責任なお願いですが、バックアップ、期待してますね」 後方支援やら情報なんか、フェリシアじゃないとたのめへん  (04/06-23:05:15)
#フェリシア : 「お任せください。それが私の職務です」 (04/06-23:05:44)
シャルロット : 「はい。……頑張りましょう、フェリシアさん」 微笑んで頷いた。……というところでどうかな (04/06-23:06:49)
#フェリシア : うむ。 (04/06-23:07:01)
シャルロット : ということで。おつかれさまでしたー! (04/06-23:09:43)
#フェリシア : おつかれさまでした>w< (04/06-23:09:58)
シャルロット : そういうわけですたこらさっさなんだぜ! (04/06-23:10:13)
シャルロット : ノシ (04/06-23:10:36)
#フェリシア : ノシ (04/06-23:10:46)
給仕 >  様。またのご来店をお待ちしております。 (04/06-23:10:48)
給仕 > シャルロット様。またのご来店をお待ちしております。 (04/06-23:10:52)
給仕 > いらっしゃいませ、 様。本日は何をご注文なさいますか? (04/07-00:51:08)
  : 本日第二弾! 日が変わってるけどな。 (04/07-00:51:17)
給仕 > いらっしゃいませ、エリカ様。本日は何をご注文なさいますか? (04/07-00:51:25)
エリカ : はい。 (04/07-00:51:41)
  : おーしじゃあ上のログとほぼ同時刻の別の場所って感じで行くぞぉ。 (04/07-00:52:21)
  :   (04/07-00:52:32)
  :   (04/07-00:52:33)
  : 襲撃事件から4日。ユニットの調査結果が出るまでは大々的に動くようなこともなく、大きな仕事もその他には入って来ていない。 (04/07-00:53:11)
  : しかし妹の様子は芳しくないままで、少しでもその薬代などを……と思う君は、人手の足りていない〈宵の明星亭〉にてアルバイトをする日々を送っている。 (04/07-00:53:54)
#エルシオーネ : 「――ふぅ。お掃除はこのくらいでいいでしょう」 店じまいの時間が近くなり、君と同じく掃除に当たっていたエルシオーネが額の汗を拭いながら言った。 (04/07-00:54:32)
エリカ : 「ん、分かった」 と言いつつ此方も汗拭い。 「―――ふぅ」 と溜息。 (04/07-00:58:07)
#エルシオーネ : 「今日もありがとうございました。すみません、いつもならマスターに8割は担当させるのですが、今日は腰痛でダウンしていて」 (04/07-00:58:59)
#エルシオーネ : 「あとの処理は私だけで大丈夫ですから、エリカさんは今日は上がってくださってかまいませんよ。あ、その前に何か飲みます? 片付けてしまうと面倒ですし、今のうちならサービスしますよ」 (04/07-00:59:40)
エリカ : 「ああ、いいのいいの。こっちだって貰えるもの貰ってるわけだし、気にしない」 8割発言はスルーしつつ。 (04/07-00:59:54)
エリカ : 「ん、じゃあ何か適当に……あ、前みたいなヘンな飲み物はやめてね。……やめてね」 大事なことなので。 (04/07-01:00:26)
#エルシオーネ : 「前にお出ししたのは何でしたっけ……。日々新しい飲料を開発しているので、どれをお出ししたかはっきり覚えていなくて」 と言いつつカウンターに引っ込んでいった。 (04/07-01:01:04)
#アラン : 「♪~」 それと入れ替わりに、夜だというのにぴゅーぴゅー陽気に口笛を鳴らしながら入って来た男が一人。 (04/07-01:01:57)
エリカ : 「別に既存の飲み物で十分だと思うなあ……」 何が出てくるんだろうこわい。 (04/07-01:02:10)
エリカ : 「……?」 あれこの時間に来客とな、と振り返って。 「……もう店仕舞いの時間ですよアランさん」 なんだお前かと言わんばかりの目線で。 (04/07-01:03:07)
#アラン : 「あん? 地味子じゃねェの」 閉店ぎりぎりに誰か居るとは思ってなかった。口笛を止めて (04/07-01:03:13)
エリカ : 「その呼び方やめて下さい」 じと。 (04/07-01:03:32)
#アラン : 「そう汚いモノを見る目で見るなって。ちゃんと風呂は毎日入ってんぜ?」 (04/07-01:03:52)
#アラン : 「いやァ、周りに居るのが派手でどうしてもなァ……」 >地味子 (04/07-01:04:06)
エリカ : 「存在自体が汚物なのはどうしようもないと思いますよ」 (04/07-01:04:45)
#エルシオーネ : 「エリカさん、ご要望に応えて今日は普通にノンアルコールカクテルを――おや、アランさん」 (04/07-01:04:53)
エリカ : 「派手なのと比べないでください!」 私はふつうです! (04/07-01:04:55)
#アラン : 「いつの間に俺汚物扱いされるまで評価が落ちてたんだ」 ちょーびっくりだわ。 「人はいつでも何かと比べられるイキモンだからなァ……」 わざとらしくさとったような表情で。 (04/07-01:05:43)
#アラン : 「よォ、悪いな、閉店間際に」 (04/07-01:05:52)
エリカ : 「あ、良かった普通だ……」 ほっとしてエルの方見つつ。 (04/07-01:05:57)
#エルシオーネ : 「いえ。あ、でもマスターは今腰痛でダウンしているので、ご報告ならもう少し後にしてあげてくださいね。代わりに、飲み物奢りますから」 (04/07-01:06:31)
エリカ : 「まあ冗談です」 真顔で。 (04/07-01:06:34)
#アラン : 「冗談の顔じゃねェ気がすんだけどなァ」 (04/07-01:06:51)
#アラン : 「おっ、ならとびっきり美味いのを頼むぜェ」 (04/07-01:07:05)
#エルシオーネ : 「分かりました。新作なんかの蛹カクテルを持ってきますね」 (04/07-01:07:26)
エリカ : 「報告……って、依頼でも受けてたんですか」 (04/07-01:07:30)
エリカ : 「……」 蛹て! (04/07-01:08:11)
#アラン : 「ああ、ここ4,5日くらいな。色々調べることがあってよ」 (04/07-01:08:15)
#アラン : 「何かやばい名前が聞こえた気がするが、俺は聞かなかったことにして……と」 どかっとその辺の椅子に腰掛けた。 (04/07-01:08:42)
エリカ : 「ふうん……意外と仕事してるんですね……」 (04/07-01:09:24)
#アラン : 「意外とってなんだよ。アンタらと一緒した時だって、結構働いただろ?」 (04/07-01:09:59)
エリカ : 「まあそうですけど……。普段おちゃらけた態度だからですよ」 (04/07-01:11:02)
#アラン : 「能ある鷹は爪を隠すって言うだろ? それだよ、それ」 (04/07-01:11:24)
エリカ : 「……自分で能あるって言っちゃうんですか」 (04/07-01:11:54)
#アラン : 「自分に自信を持つ事も大事だぜ? 卑屈になりっぱなしじゃァ気も滅入っちまうしな」 (04/07-01:12:40)
#エルシオーネ : 「お待たせしました。なんかの蛹カクテルです。アルコールは入っていませんから、ごうぞご安心ください」 濃い緑色の液体が運ばれて来ました。こぽこぽと泡立ってます。 (04/07-01:13:25)
#エルシオーネ : 置くだけ置いて、エルシオーネはさっさと奥に引っ込んでいく。 (04/07-01:13:39)
#アラン : 「こいつは……かつてない一大スペクタクルの予感だぜ……」 (04/07-01:14:08)
エリカ : 「それはそうかもですけど、自分でそういう事言っちゃっていいかどうかとはまた別です」 (04/07-01:14:14)
エリカ : 「……」 うわあ。ちょっと距離取ろう…… (04/07-01:14:22)
#アラン : 「心の中で俺は優秀なんだぜ馬鹿どもーとか思ってるだけの陰険野郎よりはマシだろうよ」 (04/07-01:15:13)
#アラン : 言いつつ、グラスに手を伸ばして飲んだ。 「……アレ、意外といけるな」 (04/07-01:15:33)
エリカ : 「確かにそれはそれでどうかと思いますけど……」  「……ええ?」 (04/07-01:16:34)
#アラン : 「まァだから適度に自分に自信を持つのは悪くない。言うのも悪くない」 うむ。 「ま、それでもあの襲撃事件は大胆すぎて予想してなかったけどよ」 (04/07-01:17:24)
#アラン : 「飲むか?」 まだ泡立ち続ける液体の入ったグラスを差し出した。 (04/07-01:17:38)
エリカ : 「……調べてるのってそのことなんですか」 襲撃。 (04/07-01:19:00)
エリカ : 「……」 ぶるぶる。首を横に振った。NO。絶対にノゥ>飲む? (04/07-01:19:17)
#アラン : 「事件そのもの、じゃァねェけどな。ま、その内地味子たちにもお鉢が回ってくるんじゃねェかなァ」 あ、そ、残念と言いつつグラスを下げて。 (04/07-01:20:12)
#アラン : 「そいや、そのせいかは知らんが、妹さんの調子が悪くなったっつー話も聞いたな」 (04/07-01:20:33)
エリカ : 「……そうですか」 <そのうちお鉢。 (04/07-01:21:25)
#アラン : 「一番深く関わってる冒険者がアンタらだからなァ」 (04/07-01:22:04)
エリカ : 「……ええ、まあ」 (04/07-01:22:04)
#アラン : 「こんな時間までここでバイトなんざしてんのもそれが理由、ってか?」 (04/07-01:22:45)
エリカ : 「別に……バイトなんて、そう珍しくもないことじゃないですか」 (04/07-01:24:02)
#アラン : 「でも、アンタらが関わる案件の報酬は大体破格だ。フツーに暮らしてるだけなら二、三人養ったって余裕は出るだろ」 (04/07-01:25:10)
#アラン : 「その状況でバイトする程ワーカーホリックにゃ見えねえし、豪遊して金使い果たすようなキャラにも見えねェからなァ」 (04/07-01:25:31)
エリカ : 「……ちょっと高い薬が必要になったんです。それだけですよ」 むす、とした顔で。 (04/07-01:27:51)
#アラン : 「あー、何か悪い事聞いたか?」 むすっとされたわ。 (04/07-01:28:44)
エリカ : 「別にそういうわけじゃ、ないですけど……あんまり人様にぺらぺら話すことでもないですし」 (04/07-01:29:59)
#アラン : 「真面目だねェ」 (04/07-01:30:51)
#アラン : 「誰かに話した所で、そう悪い方向に変わるもんでもねェと思うけどな」 (04/07-01:31:15)
エリカ : 「だからって、良い方向に変わるとも限らないと思いますけど」 (04/07-01:33:12)
#アラン : 「そうでもないだろ。少なくとも、親しい相手なら吐き出しゃ楽になる部分はあるし、何かしら手伝ってくれようって奴も居るだろうよ」 (04/07-01:34:31)
#アラン : 「そんくらいの関係を築けてる相手が居ない、ってんならまァ、話は変わっちまうけどよ」 (04/07-01:34:59)
エリカ : 「ご心配なさらずとも親しい人には話しますし、手伝ってくれる人だっています」 (04/07-01:36:16)
#アラン : 「ならいいが、少なくとも俺の目にゃ、アンタはそうやって自分の中に押しこみがちなタイプに見えるんでね」 (04/07-01:37:20)
#アラン : 「あと、あの4人の中じゃ一人だけ浮いてるんだよな。まァこりゃ悪い意味じゃなくて、あの3人がちょっと変わってるっつー方が正しいんだが」 (04/07-01:38:01)
エリカ : 「……別に押し込んでなんかいません」 (04/07-01:39:29)
エリカ : 「……何が言いたいんですか」 (04/07-01:40:15)
#アラン : 「じゃ、何でさっきからやたら思い詰めた顔やら口調なんだろうな」 (04/07-01:40:21)
#アラン : 「別に何がしたいとかはねェけど。そうやって自分で何でも解決しようとしてたら、いつかおかしくなっちまうんじゃねェかと思ってな」 (04/07-01:41:08)
エリカ : 「喧嘩売ってるんですか。大した意図もないのに、あれこれ好き勝手言わないで下さい」 (04/07-01:43:29)
#アラン : 「そうやってすぐにカッとなっちまうのが、余裕のない証拠だろうがよ……」 (04/07-01:44:19)
#アラン : 「ま、実際に真面目過ぎて何でも自分の中に押し込んで、歪み始めちまってる奴を知ってるもんでね」 (04/07-01:44:53)
エリカ : 「~~」 怒鳴り声を上げてしまいそうな気持ちを抑える。言葉を飲み込む。飲み込め。 (04/07-01:46:39)
エリカ : 「……そーですか。じゃあ、お説教はその人にしてあげてください」 (04/07-01:47:01)
#アラン : 「ほら、また何か飲み込んじまった」 肩を竦めて。 「生憎と、今は会える状況に無いんでね」 (04/07-01:47:35)
エリカ : 「……。もういいでしょう。アランさん、仕事の報告しにきただけですよね」 (04/07-01:51:08)
#アラン : 「ああ、そんだけだ。そのついでに、知り合いが居たんで世間話をしたっつーところだな」 (04/07-01:52:34)
エリカ : 「……」 バツの悪そうな顔。 (04/07-01:53:51)
#アラン : 「まー、俺みたいな素性の知れない奴にゃ話す必要のない事だとは思うが」 (04/07-01:54:27)
#アラン : 「仲間にゃ、悩みをぶちまけるくらいはしてもいいんじゃねェの」 (04/07-01:54:55)
#アラン : 「これ以上言うとマジで怒られそうだし、今日は此処で退散すっかねェ……。そろそろおっさんも復活してんだろ」 (04/07-01:55:23)
#アラン : そう言うと、残ったなんかの蛹カクテルをぐいっと煽った。 (04/07-01:55:31)
エリカ : 「……ご忠告どーもありがとうございます」 (04/07-01:55:53)
#アラン : 「くかか、全然誠意がないぜ」 笑って立ち上がろう。 (04/07-01:56:22)
エリカ : 「……」 むす。 (04/07-01:57:03)
#アラン : 「じゃ、俺はおっさん所に行ってくんぜ。また今度なァ」 肩越しにひらひら手を振って、奥へと消えていこう。 (04/07-01:57:10)
エリカ : 「……すいません」 消えてく背中に。 (04/07-01:57:43)
エリカ : 「……………」 がんっ、とカウンターを蹴った。 「……痛い」 (04/07-02:00:01)
エリカ : 「……何やってんだろ、私……」 (04/07-02:00:27)
エリカ :   (04/07-02:01:33)
エリカ :   (04/07-02:01:35)
#アラン : お疲れ様でした>< (04/07-02:01:57)
エリカ : おつでした>< (04/07-02:02:09)
  : だばだば撤退だ>< (04/07-02:02:15)
給仕 >  様。またのご来店をお待ちしております。 (04/07-02:02:18)
エリカ : だばだば (04/07-02:02:22)
給仕 > エリカ様。またのご来店をお待ちしております。 (04/07-02:02:24)
発言統計
その他(NPC)111回49.6%4618文字53.0%
シャルロット54回24.1%2590文字29.7%
エリカ44回19.6%1095文字12.6%
 15回6.7%414文字4.7%
合計224回8717文字

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