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20140208_0

2014/02/08
クリストファー
20:45:10
よう、GM。メシがまだなら、これから一緒に食いに行かないか? 美味い店があるんだ。
GM
20:46:05
うむ。
ルーベルリア
20:46:05
来てくれたのね、ジーク。……嬉しい。
GM
20:46:49
では、準備の間に頼んでた消耗品などをコークルの所に受け取りに行ったついでって感じでいいか。
ジーク
20:47:20
だな
GM
20:47:26
 
20:47:27
 
20:47:46
《転生の臥榻》へ乗り込む準備中、ジークの通信機にコークルから連絡が入る。
20:48:14
内容は、「頼まれていた道具を一通り準備し終えたから、悪いけれど受け取りに来て欲しい」というものだった。
20:48:50
その頃にはもう王城前の《適応種》との戦闘も一段落ついており、ルシーニュには正面から入れるようになっていた。
20:49:33
コークルが待っているという応接間の扉を開けると、そこには通信機を片手に各所へ指示を飛ばしているコークルの姿があった。
#コークル
20:50:22
「……ええ、ではそのようにお願い」 ジークの姿を見て、掌を見せて挨拶すると、会話を一段落させて通信を終えた。
ジーク
20:50:31
「よ」 軽く手を挙げて入室すると、通信の邪魔にならないようにそこらで待とう
#コークル
20:50:54
「ごめんなさいね、わざわざ取りに来てもらってしまって」
ジーク
20:51:33
「国の頭がせっせと荷物もってくんのも、変な話だろ?」 ドンと構えてろ、と苦笑する
#コークル
20:52:26
「誰かに運んでもらうことも考えたのだけど……少し、ジークの顔を見ておきたくもあって、ね」
ジーク
20:53:15
「そうか。俺はまあ、いつも通りさ」
#コークル
20:54:09
「そう。……ふふ、この状況でもいつも通り居てくれるのは頼もしいわね」
ジーク
20:54:09
「コークルも見た目にはいつも通りで、ちょっと安心したぜ」 気楽、というには少々重い雰囲気で続ける
#コークル
20:54:33
「あなたたちが助けに来てくれたお陰よ。本当にありがとう」
ジーク
20:55:01
「それは――ああ。間に合って良かった。ラフェンサに感謝だな」 
#コークル
20:55:36
「隠れながら、ずっとジークたちに連絡が取れないかを試してくれていたみたいね」
ジーク
20:57:19
「全く。あんな無茶は、俺の居るときにやってくれ」 目の前に居れば、いくらでも盾になれるというものだ
#コークル
20:58:32
「ごめんなさい。でも、あの場はあれが最善だったと思うから。私にも、まだ手が無かった訳ではないしね」
ジーク
20:59:39
「アレが最善っていう状況もあんまり考えたくないな……ま、お互い無事なんだ。これ以上、それをいうこともねえか」
#コークル
21:00:32
「……そうね。これで後はロシレッタの人々さえ無事に助け出せれば、十分な結果だと思うわ」
ジーク
21:01:18
「問題はそこだな……またぞろ盾にでもされると、やりづらいことこの上ない」
21:01:31
腕を組み、渋い顔をして唸る。
#コークル
21:02:46
「報告にあったロシレッタでの彼のやり口を考えると、そんな手段を取ってくる可能性も0ではなさそうね」
ジーク
21:04:55
「……何か考えないことには、なんだが」 俺の頭では何も思いつかない
#コークル
21:06:06
「…………」 少し考え込んで。
21:07:01
「ジーク、手を出して」
ジーク
21:07:25
「ん?」 何も考えずに、すっと手をコークルへ差し出す
#コークル
21:08:56
「……」 自分の右手の中指に嵌まっている指輪を取って、差し出されたジークの手の小指にはめた。 「小指なら、どうにか入ったわね」
ジーク
21:09:37
「……指輪?」 同じ右手に嵌められた小指のソレを、顔の前にもってきて眺める
#コークル
21:10:15
「念じれば、ほんの少しの間だけ、あなた以外の“時を止める”ことが出来るわ」
ジーク
21:10:51
「んな……時間?!」 驚いた顔で指輪からコークルへと視線を躍らせた
#コークル
21:11:52
「そう驚くことじゃないわ。世の中には、もっと強力な効果を持つマジックアイテムだってたくさんあるんだもの」
ジーク
21:12:28
「いや、本気かよ。この指輪だけでも十分ブっとんだ能力だと思うぜ?」
#コークル
21:12:41
「……あなただから間違った使い方はしないと信じて貸し出すわ。けれど、本当にあなたが必要だと思った時以外は絶対に使っては駄目」
ジーク
21:13:41
「そりゃ、悪さにゃ使わないけどよ……反動とか、代償がひどいのか?」
#コークル
21:14:35
「……分からないわ。父からそう伝えられて、託されたに過ぎないから」
ジーク
21:15:39
「ふぅん……何があるんだろうな」 指輪を角度を変えながら眺め
#コークル
21:16:07
「ふふ、興味本位で使おうとしないでね」
ジーク
21:16:40
「そういうの、俺は好きだけどよ。流石にホイホイと使うほど頭は悪くねえって」
#コークル
21:17:24
「大丈夫、分かっているわ。それに、あなたは自分で言うほど頭は悪くないと思うもの」
ジーク
21:17:26
「……もし使うなら、ヤツが何かをやろうとした時。その手を止めさせるために……そのあたりか」
#コークル
21:18:08
「ええ、あなたたちだけではどうしようもないと判断した時に、ね」
21:18:23
「止められる時間はそう長くないわ。持って数秒でしょう」
ジーク
21:18:40
「オマケにかなり短い時間、と。……やれやれ、荷が重いな」 苦笑交じりに
#コークル
21:19:17
「それが必要にならないよう、祈っておくわね」
ジーク
21:20:06
「ま、な。こういうもんは触らないで済むほうがいい。つか、そんな親父さんからもらったモンを預けていいのかよ」 内容に驚いて、聞きそびれてしまった
#コークル
21:20:43
「後で必ず返してくれると信じているもの」
ジーク
21:21:42
「……やれやれ」 信頼が重いな、と降参したポーズを見せる
21:23:06
「分かった。任せておけ、最善を尽くして来よう」
#コークル
21:24:13
「ええ、あなたが一緒に追うと言ってくれたわたしの夢、今一時、あなたに託すわ」
ジーク
21:25:23
「ああ。俺にどこまでやれるか分からないが……」 ロシレッタでの無力感を思い返して、一瞬だけ苦い表情を浮かべる
21:25:46
「――やってみせるさ」 右手を握りしめて笑った
21:26:58
「アンタとは話したい事がまだまだ山ほどあるんだ。こんなクソ面倒なことはとっとと片づけて、なんでもない毎日にしよう」
#コークル
21:27:29
「あなたたちなら、それが出来ると信じているわ」
21:27:51
「だからわたしも、そのなんでもない毎日のために此処で出来ることをして、あなたたちを待っている」
ジーク
21:29:32
「約束だ」 そういって、アビスをそっと差し出す
#コークル
21:30:05
「約束ね」 【アビス】を取り出し、ジークとリンクさせた。
ジーク
21:31:40
「――んじゃ、行ってくるぜ」 頼んでいたアイテム一式、背負い袋にブチこんで肩に負う
#コークル
21:32:01
「――ええ、頑張って」
GM
21:32:58
 
21:32:59
 
21:33:03
お疲れ様でした。
ジーク
21:33:24
でした
GM
21:33:33
ではこっちは一時撤退だよ。
ジーク
21:33:33
じゃ、自分はひとまずこの辺で
フロレンツィア
21:33:37
じゃあね、ジーク。今日はその……助かったわ。……ありがと。
ジーク
21:33:42
じゃあな。困ったらいつでも呼んでくれよ、GM
発言統計
ジーク30回43.5%1007文字45.3%
その他(NPC)27回39.1%945文字42.5%
GM12回17.4%271文字12.2%
合計69回2223文字