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20140204_0

2014/02/04
クリストファー
22:01:54
よう、GM。メシがまだなら、これから一緒に食いに行かないか? 美味い店があるんだ。
GM
22:02:16
もうたべた。
オルハ
22:02:36
……あら、キルシー君。此処で会ったのも何かの縁、少し付き合っていかない?
キルシー
22:02:41
あっはい
GM
22:02:46
あっはい。
22:02:58
ちょっとだけログ確認とかしてくるからまっててね。
22:04:58
よし。
22:05:09
はあ、準備時間中に、でいいかな。
22:05:10
はあ? はい。
22:05:15
じゃない。じゃあ、だ。
キルシー
22:05:25
うむ
22:05:32
よろしくおねがいします
GM
22:05:42
よろしくお願いします。
22:05:45
 
22:05:46
 
22:06:38
王都襲撃の直後、ギルベルトを退け、双子姫を護った君たちだったが、君たちにはまだシモンの捕縛という最大の任が残されていた。
22:07:25
彼が向かったのは、《転生の臥榻》と呼ばれる遺跡らしい。そこへ向かうべく、君たちは決戦の準備を整えていたのだが……。
22:08:24
集合時間よりも大分早く準備を終えた君は、空いた時間をどうするべきか悩みつつ、自宅の近くに居た所、思わぬ人物に声を掛けられる。
#“仮面”
22:09:08
「――キルシー・ケイフォード」 投げかけられた声は、少しくぐもった中性的な声。
キルシー
22:10:01
「――……」 扉の取っ手に手を掛けていたところを振り向き 「…………何か用か」 一瞬、意外そうな表情をした
#“仮面”
22:10:24
「用が無ければ話し掛けなどしない。準備はもう済んだのか?」
キルシー
22:11:33
「必要な物はほぼ自分で揃えてある。準備という準備はない」
22:11:45
「……それで、何の用だ」
#“仮面”
22:12:24
「ならば出発までの間、少し付き合え。無理にとは言わないが」
キルシー
22:13:43
「…………」 少しの間、思考 「……何?」 予想すらしなかった言葉だった。こいつから、そうやって声を掛けられるなど
#“仮面”
22:14:50
「どうやら、〈エクスターミネイター〉(それ)の扱い方が分かっていないようだからな」
キルシー
22:15:57
「……ああ」 成程、と合点が言ったように 「その通りだな。お前が持っていた方が明らかに有用だと思ったぐらいだ」 腰に差したそれを抜き
#“仮面”
22:17:29
「当たり前だ」 こっちが持っていた方が役立てられるに決まっている。 「だが、私はそれが無くても戦える。お前がそれを扱えるようになれば、戦力の増強が見込めるだろう」
22:17:44
「……今から出発までの時間でどれだけ出来るかはわからんがな」
キルシー
22:18:50
「……俺に今から教えるつもりか」 怪訝な顔をして 「見ていれば分かると思うが、俺は他の奴らと違って体術には疎い」 最近見に付き始めたばかりだ、と
22:19:20
「それを分かった上で言っているのか」
#“仮面”
22:20:47
「無論だ。だが、やらぬよりはマシだろう」
22:21:40
「これから向かう場所には、どんな化け物が待っているかも分からないのだしな」
キルシー
22:21:57
「……」 肩を竦め 「……『中途半端な形で前線に出ても周囲の足を引っ張るだけ。最悪は、死ぬ』」 誰かの口調を真似るように
22:22:27
「俺に今の技術を教えた女からそう言われていたのでな……あまり自信はないが」 ふう、と息を吐いて
#“仮面”
22:24:03
「思ったより基礎は出来ている。次は、その中途半端な形から抜け出す時だ」
キルシー
22:24:55
「……」 思ったより、か 「……ふん、まあ良いだろう」
22:25:19
「一つでも多くの技術を取り入れておきたいのはある。付き合うとしよう」
#“仮面”
22:25:22
「お前の戦いに“前に出て、銃剣を振るう価値”を付加してやる」
22:25:55
「行くぞ」 踵を返し、街の南へと歩いていった。
キルシー
22:26:28
「……」 こいつ、敵方だった筈だが 「……ああ」 とりあえずはついていく
GM
22:26:37
 
22:27:07
そうしてやってきたのは飛空船の停泊場所。周りは開けていて、動きまわるには持ってこいの場所だ。
22:27:31
まだ暗い周囲、仮面は灯りを灯して地面に置いた。
#“仮面”
22:27:57
「私が何故こんな事をしようとしているのかが理解出来ないか?」
キルシー
22:28:35
「……ふん」 心を読まれているようで気色が悪い 「“今死なれては困る”、か?」 前もそう言っていた
#“仮面”
22:29:53
「……そんなところだ」
22:30:27
「さて……どちらでもいい。銃剣をどちらか貸してもらおう」
キルシー
22:31:06
「……」 単純にそれだけなのか、は気になるが 「ああ」 自分はエルガーを右手に握り
22:31:18
「まずは、使い方を見せて貰うとしよう」 エクスター峰居たー
22:31:29
みす。エクスターミネイターを仮面に放った
#“仮面”
22:32:53
「……」 それを受け取って。 「今から手本を見せる。よく見ておけ」
キルシー
22:33:34
「……――」 此方に打ち込むか、と身構え
#“仮面”
22:35:21
「……シッ」 地面を強く蹴り、瞬時にキルシーの懐まで接近すると、まずは銃剣を逆袈裟に振るった。だが、動きは何処か緩慢で、キルシーでも十分にかわし切れる程度だ。
キルシー
22:36:45
(――遅い?この程度だったか……?) 剣で受けるまでもない。そこから一歩、紙一重でかわせる程度に距離を取る
#“仮面”
22:38:10
「――……」 振るった銃剣の直前上には、キルシーの銃剣。それを目掛けて弾丸を放ち、その武器を弾かんとする。
キルシー
22:41:15
「ち、速ッ……――!」 意表をつかれて動揺しながらも、同じく直線状にある仮面の銃剣に向けて銃弾を放ち、相手の弾丸を相殺する。
22:42:21
(く、この体勢で引き金を引けば反撃が――)
#“仮面”
22:42:23
「なかなかの速度だ」 そう言いつつも、既にこちらは次の動きに入っている。キルシーが気付いた時には、仮面の刃の切っ先はその胸に触れていた。
キルシー
22:43:49
「――……ちッ」 身動きが取れなかった。諦めたように銃剣を握った腕の力を抜く
#“仮面”
22:44:42
「……」 それを見て、こちらも銃剣を下ろして。 「アレに合わせて来るとは驚いたぞ」
キルシー
22:45:50
「……銃の腕だけは体術より上回っている筈なのでな」 手に取ってきた期間が違う
22:46:08
「だが、今見たように剣の方が追いついていない」
#“仮面”
22:46:40
「銃の扱いだけではああはいかない。自分で思っているよりは、体捌きも剣捌きも十分だ」
22:46:49
「後は、使い方だな」
キルシー
22:47:14
「……ふん」 お前に言われたところでだ 「使い方……?」
#“仮面”
22:48:15
「ああ」 黒衣の中に手を入れて、中から小型のガンを取り出した。 「【マルガ=ハーリ天地銃剣術】は知っているか?」
キルシー
22:49:17
「……フェイダン地方でそんな名前の流派があるというのは耳にしたことがある」 仮面が取り出したガンを見ながら
#“仮面”
22:51:26
「その流派では、ガンを“天”、剣を“地”に見立て、いずれかを牽制、いずれかを攻撃に使うことを基礎としている」
22:52:20
「今私が見せたのは、単純なことでな。ひとつになった銃剣で牽制と攻撃を同時に行っただけだ」
キルシー
22:52:32
「つまりは……先程のに例えると剣が牽制だった、と」
#“仮面”
22:52:41
「いいや」
キルシー
22:52:50
「……何?」
#“仮面”
22:53:02
「お前が弾丸で応じた銃の一撃、アレを含めて牽制だ」
22:53:27
「本命はあの後、お前に突きつけた剣。実戦ならば、そこから弾丸も叩き込んでいる」
キルシー
22:53:30
「……」 防ぐので精一杯だったあれも、か
22:54:21
「……そうか」 俺も剣だけを牽制に使うことはあれど、その先は試した事がなかった。というよりもそれに応じる技術がない
#“仮面”
22:54:37
「銃と剣、どちらで攻撃するのか、どちらで牽制するのか。相手にそれを悟らせず、千変万化の牽制を行い、その上で一気に致命打を叩き込む」
22:55:30
「それが私が天地銃剣術を基礎として生み出した独自の技だ」
キルシー
22:56:31
「独自に天地銃剣術を応用……」 器用な
22:56:55
「……それで、それを俺に教えよう……というのか」
#“仮面”
22:57:49
「一度は見せた。その中身も言葉で伝えた。教えられるのはそこまでだ」
22:58:00
「後はお前が習得するか否か」
キルシー
22:58:23
「……変なことを訊くが」
#“仮面”
22:58:40
「何だ」
キルシー
22:59:29
「お前はそうやって……それを他の誰かにも、敵となる誰かにも、簡単に教えるのか」
#“仮面”
23:00:34
「私がそこまでお人好しに見えるか?」
キルシー
23:01:42
「独自に編み出したものを俺に教えている時点で、そうだと思うが」
23:01:57
「……まあ、利用できるものは利用させてもらうがな」
#“仮面”
23:02:43
「……時間は無い。見たものと教えたもの、それを意識しながら打ち込んで来い」
キルシー
23:03:47
「……ふん」 エルガーを軽く握り 「言われなくても……」 グッと脚に力を入れ
23:04:23
「――分かっているッ」 仮面へ一直線へ駆け出した
#“仮面”
23:05:02
「…………」 ガンを仕舞い、銃剣を手にキルシーを迎え撃った。
GM
23:05:14
 
23:05:15
 
23:05:43
お疲れ様でした。
キルシー
23:05:51
お疲れ様でした
GM
23:06:02
こっちは撤退だよー
23:06:03
ふええ。
キルシー
23:06:06
あいよおー
クリストファー
23:06:09
お疲れさん、GM。また今度、メシ食いに行こうぜ。
キルシー
23:06:09
ノシ
ブランシェ
23:06:11
お疲れ様、キルシー。次もアナタの仕事ぶりに期待させてもらうわね。
発言統計
キルシー43回43.4%1336文字44.8%
その他(NPC)35回35.4%1289文字43.2%
GM21回21.2%357文字12.0%
合計99回2982文字